ការបកប្រែអត្ថន័យគួរអាន - ការបកប្រែជាភាសាជប៉ុន - សាអុីទ សាតូ

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72 : 11

قَالَتۡ يَٰوَيۡلَتَىٰٓ ءَأَلِدُ وَأَنَا۠ عَجُوزٞ وَهَٰذَا بَعۡلِي شَيۡخًاۖ إِنَّ هَٰذَا لَشَيۡءٌ عَجِيبٞ

彼女(サーラ)は言った。「我が災いよ[1]!私は年寄りで、これ(イブラーヒーム*)は老人である我が主人だというのに、私が出産するとでも?本当にこれは全く、驚くべきことです」。 info

[1] ここでの「我が災いよ」は、驚(おどろ)きや否認の気持ちを表す(前掲書、6:4376参照)。

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73 : 11

قَالُوٓاْ أَتَعۡجَبِينَ مِنۡ أَمۡرِ ٱللَّهِۖ رَحۡمَتُ ٱللَّهِ وَبَرَكَٰتُهُۥ عَلَيۡكُمۡ أَهۡلَ ٱلۡبَيۡتِۚ إِنَّهُۥ حَمِيدٞ مَّجِيدٞ

彼ら(天使*たち)は、言った。「あなたはアッラー*の定めに驚いているのか?(預言者*)家の人々よ、アッラー*のご慈悲と祝福が、あなた方の上にあるように。本当にかれは称賛されるべき*お方、栄誉高き*お方である」。 info
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74 : 11

فَلَمَّا ذَهَبَ عَنۡ إِبۡرَٰهِيمَ ٱلرَّوۡعُ وَجَآءَتۡهُ ٱلۡبُشۡرَىٰ يُجَٰدِلُنَا فِي قَوۡمِ لُوطٍ

そしてイブラーヒーム*から(、彼らが食事に手を出さなかったことによる)恐怖が去り、彼のもとに吉報が訪れると、彼はルート*の民について、われら*(の天使*たち)と議論[1]し出す。 info

[1] この「議論」は、天使*たちが滅ぼそうとしている町の中にいる、信仰者たちの処遇(しょぐう)についてのもの。蜘蛛章32も参照(イブン・カスィール4:335参照)。

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75 : 11

إِنَّ إِبۡرَٰهِيمَ لَحَلِيمٌ أَوَّٰهٞ مُّنِيبٞ

本当にイブラーヒーム*こそは寛容な者、哀願する者[1]、よく(アッラー*に悔悟して)立ち返る者である。 info

[1] 「哀願する者」については、悔悟章114の訳注を参照。

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76 : 11

يَٰٓإِبۡرَٰهِيمُ أَعۡرِضۡ عَنۡ هَٰذَآۖ إِنَّهُۥ قَدۡ جَآءَ أَمۡرُ رَبِّكَۖ وَإِنَّهُمۡ ءَاتِيهِمۡ عَذَابٌ غَيۡرُ مَرۡدُودٖ

(天使*たちは言った。)「イブラーヒーム*よ、これ[1]から身を引くのだ。本当にあなたの主*のご命令は確かに到来したのであり、彼らにはまさしく、防ぐことの出来ない懲罰が襲いかかるのだから」。 info

[1] 「これ」とは、天使*たちとの議論のこと(ムヤッサル230頁参照)。

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77 : 11

وَلَمَّا جَآءَتۡ رُسُلُنَا لُوطٗا سِيٓءَ بِهِمۡ وَضَاقَ بِهِمۡ ذَرۡعٗا وَقَالَ هَٰذَا يَوۡمٌ عَصِيبٞ

そしてわれら*の使いたちが(やはり人間の姿で)ルート*を訪れた時、彼は彼ら(の来訪)ゆえに気が滅入り、心苦しくなった。彼は言った。「これは大変な日だ」。[1] info

[1] ルート*の民は男色癖で知られていた。天使*たちは美しい容姿の人間の姿を借り、かつ芳(かぐわ)しい香りを漂わせていたため、ルート*は彼らに災難が起こることを恐れたのだという(アル=バガウィー2:458参照)。彼とその民の間に起こった話については、高壁章80-84、アル=ヒジュル章61-77、詩人たち章160-175、蟻章54-58、蜘蛛章28-35、月章33-40も参照。

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78 : 11

وَجَآءَهُۥ قَوۡمُهُۥ يُهۡرَعُونَ إِلَيۡهِ وَمِن قَبۡلُ كَانُواْ يَعۡمَلُونَ ٱلسَّيِّـَٔاتِۚ قَالَ يَٰقَوۡمِ هَٰٓؤُلَآءِ بَنَاتِي هُنَّ أَطۡهَرُ لَكُمۡۖ فَٱتَّقُواْ ٱللَّهَ وَلَا تُخۡزُونِ فِي ضَيۡفِيٓۖ أَلَيۡسَ مِنكُمۡ رَجُلٞ رَّشِيدٞ

そして彼(ルート*)の民が、彼のもとに急き立てられるようにしてやって来た。彼らは(天使*たちの訪問)以前、悪行(男色)を働いていたのだ。彼(ルート*)は言った。「我が民よ、これらの者たちは私の娘[1]である(から、望むなら結婚せよ)。彼女らの方が、あなた方にとって清浄なのだ。ならばアッラー*を畏れ*、私の客人のことで私を辱めるのではない。一体あなた方の中に、まともな者はいないのか?」 info

[1] 預言者*は自分の共同体における、父親のような存在である。こうした理由から、その女性たちは「私の娘」と表現されたのだとされる(ムヤッサル230頁参照)。

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79 : 11

قَالُواْ لَقَدۡ عَلِمۡتَ مَا لَنَا فِي بَنَاتِكَ مِنۡ حَقّٖ وَإِنَّكَ لَتَعۡلَمُ مَا نُرِيدُ

彼ら(民)は言った。「あなたの娘たちへの用など私たちにないことは、とっくに知っているはずだ。そして本当にあなたは、私たちが求めるものを、まさに知っている」。 info
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80 : 11

قَالَ لَوۡ أَنَّ لِي بِكُمۡ قُوَّةً أَوۡ ءَاوِيٓ إِلَىٰ رُكۡنٖ شَدِيدٖ

彼(ルート*)は言った。「もし私に、あなた方に対する力があったなら。あるいは、力強い支持者に身を寄せることが出来たなら」。 info
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81 : 11

قَالُواْ يَٰلُوطُ إِنَّا رُسُلُ رَبِّكَ لَن يَصِلُوٓاْ إِلَيۡكَۖ فَأَسۡرِ بِأَهۡلِكَ بِقِطۡعٖ مِّنَ ٱلَّيۡلِ وَلَا يَلۡتَفِتۡ مِنكُمۡ أَحَدٌ إِلَّا ٱمۡرَأَتَكَۖ إِنَّهُۥ مُصِيبُهَا مَآ أَصَابَهُمۡۚ إِنَّ مَوۡعِدَهُمُ ٱلصُّبۡحُۚ أَلَيۡسَ ٱلصُّبۡحُ بِقَرِيبٖ

彼ら(天使*たち)は言った。「ルート*よ、実に私たちは、あなたの主*の御使いなのだ。彼らが(害悪をもって)、あなたに触れることはない。ゆえに夜が更けてから、あなたの家族と共に(町[1]を)出発せよ。そしてあなた方の誰一人として、(後ろを)振り向いてはならない。但し、あなたの妻は別である。本当に、彼らに降りかかるもの(懲罰)が、彼女に(も)降りかかるのだから。実に彼らの約束の時は、早朝である。一体、早朝は間近なのではないか?」 info

[1] 町の名はサドーム(ソドム)である、と言われる。また町は一つだけではなく五つあり、その中でもサドームが最大の町であったとされる(イブン・カスィール4:340-341参照)。

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