ការបកប្រែអត្ថន័យគួរអាន - ការបកប្រែជាភាសាជប៉ុន - សាអុីទ សាតូ

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15 : 12

فَلَمَّا ذَهَبُواْ بِهِۦ وَأَجۡمَعُوٓاْ أَن يَجۡعَلُوهُ فِي غَيَٰبَتِ ٱلۡجُبِّۚ وَأَوۡحَيۡنَآ إِلَيۡهِ لَتُنَبِّئَنَّهُم بِأَمۡرِهِمۡ هَٰذَا وَهُمۡ لَا يَشۡعُرُونَ

それで彼らが彼(ユースフ*)を連れて行き、彼を井戸の奥底に投げ入れることで一致した時(、彼らはそれを実行した)。われら*は彼(ユースフ*)に、(こう)啓示した。「あなたは必ずや(将来)、彼らの(策謀した)この事について、彼らに語り聞かせることになろう。彼らは(その時、あなたがユースフ*であることに)気付かないのだが」。 info
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16 : 12

وَجَآءُوٓ أَبَاهُمۡ عِشَآءٗ يَبۡكُونَ

彼ら(ユースフ*の兄たち)は夜、泣きながら、自分たちの父親のもとにやって来た。 info
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17 : 12

قَالُواْ يَٰٓأَبَانَآ إِنَّا ذَهَبۡنَا نَسۡتَبِقُ وَتَرَكۡنَا يُوسُفَ عِندَ مَتَٰعِنَا فَأَكَلَهُ ٱلذِّئۡبُۖ وَمَآ أَنتَ بِمُؤۡمِنٖ لَّنَا وَلَوۡ كُنَّا صَٰدِقِينَ

彼らは言った。「お父さん、本当に私たちは競争[1]しに行き、ユースフ*を荷物の所に残しておきました。すると、狼が彼を食べてしまったのです。あなたは私たちのことを信用してはくれないでしょう。たとえ私たちが、正直者であったとしても」。 info

[1] 「競争」とは、かけっこや弓矢での競争のこととされる(ムヤッサル237頁参照)。

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18 : 12

وَجَآءُو عَلَىٰ قَمِيصِهِۦ بِدَمٖ كَذِبٖۚ قَالَ بَلۡ سَوَّلَتۡ لَكُمۡ أَنفُسُكُمۡ أَمۡرٗاۖ فَصَبۡرٞ جَمِيلٞۖ وَٱللَّهُ ٱلۡمُسۡتَعَانُ عَلَىٰ مَا تَصِفُونَ

そして彼らは、偽物の血の付いた彼の上着を持って来た[1]。彼(ヤァクーブ*)は言った。「いや、お前たち自身の心が(その醜悪な)事を、お前たちに惑わせて促したのである。(我が忍耐*は、)よき忍耐*[2]。アッラー*(こそ)は、お前たちの言うことに対して(私から)援助を乞われるべきお方である」。 info

[1] 彼らはそれを、自分たちの正直さの証拠としたかったが、それは逆に彼らへの反証となった。というのもそれは、破(やぶ)き裂かれてはいなかったからである(前掲書、同頁参照)。 [2] 「よき忍耐*」とは、「動じたり、不平を言ったりせずに忍耐すること」(アル=クルトゥビー9:152参照)であるとされる。

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19 : 12

وَجَآءَتۡ سَيَّارَةٞ فَأَرۡسَلُواْ وَارِدَهُمۡ فَأَدۡلَىٰ دَلۡوَهُۥۖ قَالَ يَٰبُشۡرَىٰ هَٰذَا غُلَٰمٞۚ وَأَسَرُّوهُ بِضَٰعَةٗۚ وَٱللَّهُ عَلِيمُۢ بِمَا يَعۡمَلُونَ

こうして(井戸に、旅行中の)通行人たち[1]がやって来た。彼らは水汲みの者を(井戸に)やり、彼はその水桶を(井戸の中に)垂らした。(そしてユースフ*をそれに掴まって井戸の外に出てくると、)彼は言った。「おお、吉報よ!これは(素晴らしい)男の子だ[2]」。彼らは彼のことを、商品として秘密にした[3]。アッラー*は彼らが(ユースフ*に対して)行うことを、ご存知のお方であられる。 info

[1] マドゥヤン*方面から、エジプトへと向かう旅行者たちであったという(アル=バガウィー2:481参照)。 [2] アーヤ*31の伝承にもある通り、ユースフ*は絶世の美男子だった(アル=クルトゥビー9:153参照)。 [3] 「商品」とは、奴隷*としての商品のこと。水汲みの者とその仲間たちは自分たちの分け前が減らぬよう、商人である他の旅行者たちに対し、ユースフ*のことは水の所有者から共同で買ったものだ、と主張したのだとされる(アッ=タバリー6:4484参照)。また一説には、ここでの「彼ら」はユースフ*の兄たちのこと。彼らは旅行者たちのもとにユースフ*を見つけ、「これは私たちのもとから逃げた奴隷*である」と主張し、売り払ったのだという(アル=バガウィー2:481参照)。

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20 : 12

وَشَرَوۡهُ بِثَمَنِۭ بَخۡسٖ دَرَٰهِمَ مَعۡدُودَةٖ وَكَانُواْ فِيهِ مِنَ ٱلزَّٰهِدِينَ

また、彼ら[1]は僅かな値で、つまり数えるほどのディルハム[2]で、彼を売り払った。彼らは、彼に関して無欲な者たちだったのだ。 info

[1] この「彼ら」には、水汲みの者とその仲間という説と、ユースフ*の兄たちという説がある(アル=クルトゥビー9:155参照)。アーヤ*19の訳注も参照。 [2] 「ディルハム」は銀貨のこと。「数えるほどの」という形容には、秤(はかり)を使うまでもない小額の、という意味が含まれている。また「僅かな」という訳をあてた原語「バフス」には、不正な、非合法な、という意味もある(アッ=タバリー6:4485-4490参照)。

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21 : 12

وَقَالَ ٱلَّذِي ٱشۡتَرَىٰهُ مِن مِّصۡرَ لِٱمۡرَأَتِهِۦٓ أَكۡرِمِي مَثۡوَىٰهُ عَسَىٰٓ أَن يَنفَعَنَآ أَوۡ نَتَّخِذَهُۥ وَلَدٗاۚ وَكَذَٰلِكَ مَكَّنَّا لِيُوسُفَ فِي ٱلۡأَرۡضِ وَلِنُعَلِّمَهُۥ مِن تَأۡوِيلِ ٱلۡأَحَادِيثِۚ وَٱللَّهُ غَالِبٌ عَلَىٰٓ أَمۡرِهِۦ وَلَٰكِنَّ أَكۡثَرَ ٱلنَّاسِ لَا يَعۡلَمُونَ

(旅行者らはエジプトでユースフ*を売ったが、)彼を買ったエジプト出身の者[1]は、自分の妻に言った。「彼の待遇を、よく気遣ってやりなさい。彼は私たちの役に立つかもしれないし、また私たちは彼を子供の代わりにするかもしれないのだから」。そのように、われら*はユースフ*に(エジプトの)その地で、確固たる地位を授けた[2]。そして(それは、)われら*が彼に、話の解釈[3]を教えるためであった。アッラー*は、事を決行されるお方[4]であられる。しかし多くの人々は、(それが)分からないのだ。 info

[1] この「エジプト出身の者」は、エジプトの大臣であった(ムヤッサル237頁参照)。 [2] つまり主人のもとで様々な期限を与えられ、エジプトの地で高い地位を得、人々から親しまれた(アル=カースイミー9:3524参照)。 [3] 「話の解釈」については、アーヤ*6の訳注を参照。 [4] ご自身の望まれることを決行されるお方、という意味。あるいはユースフ*の諸事を、特別の配慮(はいりょ)でもって営(いとな)まれるお方、という意味(アル=バガウィー2:483参照)。

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22 : 12

وَلَمَّا بَلَغَ أَشُدَّهُۥٓ ءَاتَيۡنَٰهُ حُكۡمٗا وَعِلۡمٗاۚ وَكَذَٰلِكَ نَجۡزِي ٱلۡمُحۡسِنِينَ

彼(ユースフ*)が成熟[1]した時、われら*は彼に英知と知識[2]を授けた。そのようにわれら*は、善を尽くす者[3]たちに報いるのである。 info

[1] この「成熟」については、巡礼*章5「成熟」の訳注を参照。 [2] 一説に、この「英知」は預言者*性で、「知識」は宗教理解(アル=バガウィー2:483参照)。 [3] 「善を尽くす者」については、蜜蜂章128の訳注も参照。

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