ការបកប្រែអត្ថន័យគួរអាន - ការបកប្រែជាភាសាជប៉ុន - សាអុីទ សាតូ

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31 : 12

فَلَمَّا سَمِعَتۡ بِمَكۡرِهِنَّ أَرۡسَلَتۡ إِلَيۡهِنَّ وَأَعۡتَدَتۡ لَهُنَّ مُتَّكَـٔٗا وَءَاتَتۡ كُلَّ وَٰحِدَةٖ مِّنۡهُنَّ سِكِّينٗا وَقَالَتِ ٱخۡرُجۡ عَلَيۡهِنَّۖ فَلَمَّا رَأَيۡنَهُۥٓ أَكۡبَرۡنَهُۥ وَقَطَّعۡنَ أَيۡدِيَهُنَّ وَقُلۡنَ حَٰشَ لِلَّهِ مَا هَٰذَا بَشَرًا إِنۡ هَٰذَآ إِلَّا مَلَكٞ كَرِيمٞ

それで彼女(大臣の妻)は彼女たちの策謀[1]を聞くと、彼女たちに(使いを)送っ(て、邸宅の招待し)た。そして彼女たちに肘掛けを用意[2]し、彼女たち一人一人に(食事用の)ナイフを渡し、(こう)言った。「(ユースフ*よ、)彼女たちのところに、お出でなさい」。それで彼女たちは彼を目にした時、彼に賛嘆し、(余りの美しさに驚き、ナイフで)自分たちの手を切ってしまった。そして彼女たちは、(こう)言った。「アッラー*にご加護を(乞います)。これは人間じゃないわ!これは、高貴な天使*様以外の何ものでもないわよ!」[3] info

[1] 「この策謀」とは、婦人たちの彼女に対する陰口と、彼女をけなすことにおける「策謀」のこと(ムヤッサル239頁参照)。 [2] 「肘掛けを用意」することとは、食事の場を提供することの意(アル=バガウィー2:489参照)。 [3] 預言者*ムハンマド*はユースフ*の美貌について、こう仰った。「彼は美の半分を授けられた」(ムスリム「信仰の書」259参照)。

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32 : 12

قَالَتۡ فَذَٰلِكُنَّ ٱلَّذِي لُمۡتُنَّنِي فِيهِۖ وَلَقَدۡ رَٰوَدتُّهُۥ عَن نَّفۡسِهِۦ فَٱسۡتَعۡصَمَۖ وَلَئِن لَّمۡ يَفۡعَلۡ مَآ ءَامُرُهُۥ لَيُسۡجَنَنَّ وَلَيَكُونٗا مِّنَ ٱلصَّٰغِرِينَ

彼女(大臣の妻)は(彼女たちに)、言った。「その人が、あなた方が彼(への恋心)ゆえに私を咎めた者です。私は確かに彼を誘惑し、彼は自らを守りました。もしも(今後、)私が彼に命じることをしなければ、彼は必ずや牢獄に入れられ、惨めな者の類いとなるでしょう」。 info
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33 : 12

قَالَ رَبِّ ٱلسِّجۡنُ أَحَبُّ إِلَيَّ مِمَّا يَدۡعُونَنِيٓ إِلَيۡهِۖ وَإِلَّا تَصۡرِفۡ عَنِّي كَيۡدَهُنَّ أَصۡبُ إِلَيۡهِنَّ وَأَكُن مِّنَ ٱلۡجَٰهِلِينَ

彼(ユースフ*)は言った。「我が主*よ、私には、彼女たちが私を招いていること(醜行)よりも、牢獄の方がましです。そして、もしあなたが私から彼女たちの策略を遠ざけて下さらなければ、私(の欲)は彼女らへと揺れ動き、私は(罪を犯す)愚か者の類いとなってしまいます」。 info
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34 : 12

فَٱسۡتَجَابَ لَهُۥ رَبُّهُۥ فَصَرَفَ عَنۡهُ كَيۡدَهُنَّۚ إِنَّهُۥ هُوَ ٱلسَّمِيعُ ٱلۡعَلِيمُ

そして彼の主*は彼(の祈り)をお聞き届けになり、彼女たちの策略を彼から遠ざけて下さった。本当に彼こそは、よくお聴きになるお方、全知者であられる。 info
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35 : 12

ثُمَّ بَدَا لَهُم مِّنۢ بَعۡدِ مَا رَأَوُاْ ٱلۡأٓيَٰتِ لَيَسۡجُنُنَّهُۥ حَتَّىٰ حِينٖ

それから(ユースフ*が無実である)証拠[1]を目にした後、彼を暫く牢獄に入れておくことにしよう、と(いう意見が、)彼ら[2]に持ち上がった。[3] info

[1] この「証拠」とは、上着の件、裁決者の裁決の件、婦人たちがナイフで手を傷つけた件、彼女らが彼を賛嘆した件、といったこととされる(アル=クルトゥビー9:186参照)。 [2] 「彼ら」とは、大臣とその取り巻きの者たちのこと(ムヤッサル239頁参照)。 [3] 一説によると、不詳(ふしょう)事の噂(うわさ)が広がらないようにするため、ほとぼりが収まるまで、ユースフ*のことを拘束しておこうとしたのだという(イブン・カスィール4:387参照)。

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36 : 12

وَدَخَلَ مَعَهُ ٱلسِّجۡنَ فَتَيَانِۖ قَالَ أَحَدُهُمَآ إِنِّيٓ أَرَىٰنِيٓ أَعۡصِرُ خَمۡرٗاۖ وَقَالَ ٱلۡأٓخَرُ إِنِّيٓ أَرَىٰنِيٓ أَحۡمِلُ فَوۡقَ رَأۡسِي خُبۡزٗا تَأۡكُلُ ٱلطَّيۡرُ مِنۡهُۖ نَبِّئۡنَا بِتَأۡوِيلِهِۦٓۖ إِنَّا نَرَىٰكَ مِنَ ٱلۡمُحۡسِنِينَ

こうして彼と一緒に、二人の若者[1]が牢獄に入った。その片方が、(こう)言った。「本当に私は(夢で)、自分が酒*(を造るために葡萄)を搾っているのを見ました」。また、もう一方は言った。「本当に私は(夢で)、自分の頭の上にパンを運ぶのを見ました。そこから、鳥が啄んでいました」。(二人は言った。)「(ユースフ*よ、)この解釈について、私たちにお告げ下さい。本当に私たちは、あなたが善を尽くす者[2]たちの類いであるとお見受けしますから」。 info

[1] 「二人の若者」はエジプトの王の家来で、何らかの原因で王の怒りを招き、投獄されたのだという(アッ=タバリー6:4538-4539参照)。 [2] ユースフ*は牢獄の中でも、病人を見舞ったり、悲しむ者を慰(なぐさ)めたり、何か必要がある者にはそのために努力したりしていたとされる(アッ=タバリー6:4540-4541参照)。蜜蜂章128「善を尽くす者」の訳注も参照。

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37 : 12

قَالَ لَا يَأۡتِيكُمَا طَعَامٞ تُرۡزَقَانِهِۦٓ إِلَّا نَبَّأۡتُكُمَا بِتَأۡوِيلِهِۦ قَبۡلَ أَن يَأۡتِيَكُمَاۚ ذَٰلِكُمَا مِمَّا عَلَّمَنِي رَبِّيٓۚ إِنِّي تَرَكۡتُ مِلَّةَ قَوۡمٖ لَّا يُؤۡمِنُونَ بِٱللَّهِ وَهُم بِٱلۡأٓخِرَةِ هُمۡ كَٰفِرُونَ

彼(ユースフ*)は、言った。「あなた方が貰うことになっている食事は、あなた方にやって来ることはありませんよ。それがあなた方にやって来る前に、私がその解釈について、あなた方に告げるまでは[1]。それ(解釈)は、我が主*が私に教えて下さったものの一部。本当に私は、アッラー*を信じず、来世に対してもまさしく不信仰者*である民の宗教を、捨て去りました。 info

[1] つまり、牢獄で配給される食事がやって来る前に、彼らに食事の内容が何か、告げることが出来るということ。この言葉は、彼の知識の高さと、夢に対する彼の解釈力の確かさを示すと共に、正しい信仰への呼びかけへとつながる前置き的な役割を果たしている。尚、ここでの「解釈」は「内容」という意味だが、夢の解釈についての文脈上、同語が用いられている(アッ=シャウカーニ3:36-37参照)。

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