ការបកប្រែអត្ថន័យគួរអាន - ការបកប្រែជាភាសាជប៉ុន - សាអុីទ សាតូ

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53 : 12

۞ وَمَآ أُبَرِّئُ نَفۡسِيٓۚ إِنَّ ٱلنَّفۡسَ لَأَمَّارَةُۢ بِٱلسُّوٓءِ إِلَّا مَا رَحِمَ رَبِّيٓۚ إِنَّ رَبِّي غَفُورٞ رَّحِيمٞ

そして私は、自分自身が潔白だとは言いません。本当に人の自我というものは、我が主がご慈悲をかけて下さった者を除いては、悪をよく指図するもの[1]ですから。本当に我が主*は赦し深いお方、慈愛深い*お方です」。 info

[1] これがユースフ*の言葉であるとするとする場合、雌牛章36の預言者*・使徒*の無謬(むびゅう)性についての訳注も参照。

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54 : 12

وَقَالَ ٱلۡمَلِكُ ٱئۡتُونِي بِهِۦٓ أَسۡتَخۡلِصۡهُ لِنَفۡسِيۖ فَلَمَّا كَلَّمَهُۥ قَالَ إِنَّكَ ٱلۡيَوۡمَ لَدَيۡنَا مَكِينٌ أَمِينٞ

(ユースフ*の無実を知ると、)王は言った。「彼(ユースフ*)を連れて来るのだ。そうすれば彼を、私にとっての特別な側近としよう」。それで(ユースフ*がやって来て)話した時、彼(王)は(ユースフ*の無実と徳の高さを知って、)言った。「本当にあなたはこの日、私たちのもとで地位高き者、(全権を委ねられた)信頼篤き者である」。 info
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55 : 12

قَالَ ٱجۡعَلۡنِي عَلَىٰ خَزَآئِنِ ٱلۡأَرۡضِۖ إِنِّي حَفِيظٌ عَلِيمٞ

彼(ユースフ*)は、言った。「私を、(エジプトの)地の蔵相として下さい。本当に私は管理に長じた者、知者ですから」。 info
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56 : 12

وَكَذَٰلِكَ مَكَّنَّا لِيُوسُفَ فِي ٱلۡأَرۡضِ يَتَبَوَّأُ مِنۡهَا حَيۡثُ يَشَآءُۚ نُصِيبُ بِرَحۡمَتِنَا مَن نَّشَآءُۖ وَلَا نُضِيعُ أَجۡرَ ٱلۡمُحۡسِنِينَ

そのように、われら*は(エジプトの)地において、ユースフ*に確固たる地位を授けた。彼は自分が望む場所どこにでも、滞在することが出来る。われら*は、誰でもわれら*が望む者に、われら*の慈悲を授け、善を尽くす者[1]たちの報いを反故にはしないのだ。 info

[1] 「善を尽くす者」については、蜜蜂章128の訳注を参照。

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57 : 12

وَلَأَجۡرُ ٱلۡأٓخِرَةِ خَيۡرٞ لِّلَّذِينَ ءَامَنُواْ وَكَانُواْ يَتَّقُونَ

来世の報いこそは、信仰し、(アッラー*を)畏れ*ていた者たちにとって、(現世の報い)より善いのである。 info
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58 : 12

وَجَآءَ إِخۡوَةُ يُوسُفَ فَدَخَلُواْ عَلَيۡهِ فَعَرَفَهُمۡ وَهُمۡ لَهُۥ مُنكِرُونَ

(そして不作に見舞われたため、食料を得ようと、)ユースフ*の兄たちが、(エジプトに)やって来た[1]。彼らが彼(ユースフ*)のところに入った時、彼は彼らのことが分かった。彼らは(長い時間の経過とユースフ*の変わりっぷりゆえ)、彼に気付かずにいたが。 info

[1] 王の夢に対するユースフ*の解釈通り、エジプトの地を七年の豊作が訪れた。それで彼はそれを保存しておいたが、その後に凶作の年が訪れる。それは他の諸国にまで及び、人々は食料を得るために挙(こぞ)ってエジプトへと向かった。パレスチナに住んでいたヤァクーブ*らも同様で、ユースフ*に次いでお気に入りだったビンヤーミーン(アーヤ*8「弟」の訳注を参照)を除く。十人の息子らをエジプトへと遣わした(アル=カースイミー9:3561参照)。

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59 : 12

وَلَمَّا جَهَّزَهُم بِجَهَازِهِمۡ قَالَ ٱئۡتُونِي بِأَخٖ لَّكُم مِّنۡ أَبِيكُمۡۚ أَلَا تَرَوۡنَ أَنِّيٓ أُوفِي ٱلۡكَيۡلَ وَأَنَا۠ خَيۡرُ ٱلۡمُنزِلِينَ

そして彼(ユースフ*)は(彼らを気前よく歓待した後)、彼ら(のラクダ)にその荷物[1]を用意した時、言った。「あなた方の父方の弟(ビンヤーミーン)を、私の所に連れて来なさい[2]。あなた方は、私が升[3](による計量)を全うするとは、そして私が最良の歓待者だとは、思わないのですか? info

[1] つまり、彼らが求めていた食料のこと(ムヤッサル242頁参照)。 [2] この「弟」については、アーヤ*8の訳注を参照。食料を買うためにエジプトにやって来た者には、一人につきラクダ一頭分の荷物しか詰めないように決められていた。それで彼らには故郷に弟が一人いるという話題になった時、もう一頭分の食料が詰めるようにと、このように言ったのだという(アッ=タバリー6:4573参照)。あるいはユースフ*は故意に、彼らにスパイの嫌疑(けんぎ)をかけ、彼らの素性を詳しく尋ね出した。そして彼らに、国に残してきた弟がいることを聞き出すと、彼らの言うことが正しいかどうか試すためという名目で、彼を連れて来るように命じ、そうするまで兄たちの一人を拘束することにした(アル=カースイミー9:3562参照)。 [3] 「升」については、家畜章152の訳注を参照。

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60 : 12

فَإِن لَّمۡ تَأۡتُونِي بِهِۦ فَلَا كَيۡلَ لَكُمۡ عِندِي وَلَا تَقۡرَبُونِ

そして(次回)、もしあなた方が私のところに彼を連れて来なかったら、私のもとにあなた方の(食料を量るための)升はありません。また、私のもとにも近付かないで下さい」。 info
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61 : 12

قَالُواْ سَنُرَٰوِدُ عَنۡهُ أَبَاهُ وَإِنَّا لَفَٰعِلُونَ

彼らは言った。「私たちは彼(を一緒に連れて来ること)に関し、彼の父親を口説いてみましょう。本当に私たちは、必ずやります」。 info
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62 : 12

وَقَالَ لِفِتۡيَٰنِهِ ٱجۡعَلُواْ بِضَٰعَتَهُمۡ فِي رِحَالِهِمۡ لَعَلَّهُمۡ يَعۡرِفُونَهَآ إِذَا ٱنقَلَبُوٓاْ إِلَىٰٓ أَهۡلِهِمۡ لَعَلَّهُمۡ يَرۡجِعُونَ

彼(ユースフ*)は、自分の小間使いたちに言った。「彼らの物品[1]を(気付かれないように)、彼らの荷物の中に入れておきなさい。彼らが家人のもとに帰った時、彼らがそれに気付くように。彼らは恐らく、戻って来るでしょう」。[2] info

[1] 「物品」とは、彼らが食料と交換するために持って来た品のこと(アッ=タバリー6:4574参照)。貨幣(かへい)であったとも言われる(アル=バガウィー2:501参照)。 [2] この行為の理由については、「その物品で食料を得るべく、彼らがまた戻って来るようにするため」「家族から食料の代価を取ることを、恥じたため」「彼の徳を知らしめ、また戻って来るように差し向けるため」などの諸説がある(アル=クルトゥビー9:223参照)。

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63 : 12

فَلَمَّا رَجَعُوٓاْ إِلَىٰٓ أَبِيهِمۡ قَالُواْ يَٰٓأَبَانَا مُنِعَ مِنَّا ٱلۡكَيۡلُ فَأَرۡسِلۡ مَعَنَآ أَخَانَا نَكۡتَلۡ وَإِنَّا لَهُۥ لَحَٰفِظُونَ

そして彼ら(ユースフ*の兄たち)は、自分たちの父親のところに戻ると、言った。「お父さん、私たちに(食料を量るための)升[1]が禁じられてしまいました[2]。ですので私たちと共に、私たちの弟(ビンヤーミーン)を遣わして下さい。(そうすれば、)本当に私たちは彼への保護者でありつつ、(食料を)量(って持って来)れることになります」。 info

[1] 「升」については、家畜章152の訳注を参照。 [2] その理由については、アーヤ*59-60を参照。

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