Kur'an-ı Kerim meal tercümesi - Japonca Tercüme - Said Sato

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128 : 4

وَإِنِ ٱمۡرَأَةٌ خَافَتۡ مِنۢ بَعۡلِهَا نُشُوزًا أَوۡ إِعۡرَاضٗا فَلَا جُنَاحَ عَلَيۡهِمَآ أَن يُصۡلِحَا بَيۡنَهُمَا صُلۡحٗاۚ وَٱلصُّلۡحُ خَيۡرٞۗ وَأُحۡضِرَتِ ٱلۡأَنفُسُ ٱلشُّحَّۚ وَإِن تُحۡسِنُواْ وَتَتَّقُواْ فَإِنَّ ٱللَّهَ كَانَ بِمَا تَعۡمَلُونَ خَبِيرٗا

もし女性(妻)がその主人(夫)につれなくされたり、避けられたりすることを知ったのであれば、二人が互いに和解[1]し合っても罪はない。和解が、より善いのである。貪欲さは人間と切っても切れないのだが[2]。そして、もしあなた方が(妻に対して)よくしてやり、(彼女らに関してアッラー*を)畏れる*のであれば、本当にアッラー*は、もとより、あなた方の成すこと全てに通暁され(、それらの善行にお報い下さ)るお方である。 info

[1] 夫婦が互いに、扶養や共に過ごす時間の割り当てなどの権利と義務を譲り合うことで、和解すること(ムヤッサル99頁参照)。 [2] 複数の妻を有する夫は、イスラーム*において、各々の妻に対し扶養や共に過ごす時間の割り当てなどを平等にする義務がある。だが預言者*ムハンマド*の妻の一人サウダ・ビント・ザムア*は、自分の割り当ての日を、自ら進んで別の妻アーイシャ*に譲った(アル=ブハーリー5212参照)。アル=カースィミー*によれば、預言者*ムハンマド*が年をとった彼女を離婚しようとしたのがこの出来事の原因だとする説は、信頼に値する伝承に基づいてはいない。そして彼が彼女の申し出を受け入れたのも、ひとえに彼の共同体に対しその法規定と合法性を示すためであったのだという(4:1597)。

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129 : 4

وَلَن تَسۡتَطِيعُوٓاْ أَن تَعۡدِلُواْ بَيۡنَ ٱلنِّسَآءِ وَلَوۡ حَرَصۡتُمۡۖ فَلَا تَمِيلُواْ كُلَّ ٱلۡمَيۡلِ فَتَذَرُوهَا كَٱلۡمُعَلَّقَةِۚ وَإِن تُصۡلِحُواْ وَتَتَّقُواْ فَإِنَّ ٱللَّهَ كَانَ غَفُورٗا رَّحِيمٗا

(男たちよ、)あなた方はたとえ懸命になったとしても、女性(妻)たちを(愛情において)平等に扱うことなど出来ない。ならば、あなた方は(妻を)完全に放ったらかしにして、彼女を宙ぶらりんの状態にしてはならない[1]。そしてあなた方が(妻に対する義務において行いを)正し、(彼女らに関しアッラー*を)畏れる*ならば、本当にアッラー*はもとより赦し深いお方、慈愛深い*お方なのである。 info

[1] 預言者*ムハンマド*は仰(おっしゃ)った:「妻が二人あるのに、その片方だけを偏愛する者は、復活の日*に体半分が崩れた形で現れるであろう」(アブー・ダーウード2133参照)。また「宙ぶらりんの状態」とは、結婚しているのでも離婚されているのでもないような状態のこと(ムヤッサル99頁参照)。

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130 : 4

وَإِن يَتَفَرَّقَا يُغۡنِ ٱللَّهُ كُلّٗا مِّن سَعَتِهِۦۚ وَكَانَ ٱللَّهُ وَٰسِعًا حَكِيمٗا

そしてもし彼ら二人が離縁するなら、アッラー*がその豊かさで両人(の必要)を満たして下さろう。アッラー*はもとより広量*なお方、英知あふれる*お方であられる。 info
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131 : 4

وَلِلَّهِ مَا فِي ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَمَا فِي ٱلۡأَرۡضِۗ وَلَقَدۡ وَصَّيۡنَا ٱلَّذِينَ أُوتُواْ ٱلۡكِتَٰبَ مِن قَبۡلِكُمۡ وَإِيَّاكُمۡ أَنِ ٱتَّقُواْ ٱللَّهَۚ وَإِن تَكۡفُرُواْ فَإِنَّ لِلَّهِ مَا فِي ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَمَا فِي ٱلۡأَرۡضِۚ وَكَانَ ٱللَّهُ غَنِيًّا حَمِيدٗا

諸天にあるものと大地にある者は、アッラー*のもの。そしてわれら*は、あなた方以前に啓典を与えられた者たちと、あなた方(ムハンマド*の共同体)に、「アッラー*を畏れよ*」と確かに命じた。たとえ、あなた方が不信仰に陥ろうとも、諸天にあるものと大地にあるもの(全て)は、アッラー*のもの。アッラー*はもとより、満ち足りておられる*お方、称賛されるべき*お方であられる。 info
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132 : 4

وَلِلَّهِ مَا فِي ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَمَا فِي ٱلۡأَرۡضِۚ وَكَفَىٰ بِٱللَّهِ وَكِيلًا

そして諸天にあるものと大地にあるものは、アッラー*のもの。アッラー*は全てを請け負われる*お方として、万全であられる。 info
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133 : 4

إِن يَشَأۡ يُذۡهِبۡكُمۡ أَيُّهَا ٱلنَّاسُ وَيَأۡتِ بِـَٔاخَرِينَۚ وَكَانَ ٱللَّهُ عَلَىٰ ذَٰلِكَ قَدِيرٗا

もしかれがお望みになれば、人々よ、あなたを滅ぼし、別の民を出現させ給うであろう。アッラー*はそもそも、それがお出来のお方。 info
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134 : 4

مَّن كَانَ يُرِيدُ ثَوَابَ ٱلدُّنۡيَا فَعِندَ ٱللَّهِ ثَوَابُ ٱلدُّنۡيَا وَٱلۡأٓخِرَةِۚ وَكَانَ ٱللَّهُ سَمِيعَۢا بَصِيرٗا

現世の褒美を欲する者があっても、アッラー*の御許には現世と来世の褒美がある。アッラー*はもとより、よくお聴きになられるお方、よくご覧になられるお方。 info
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