ការបកប្រែអត្ថន័យគួរអាន - ការបកប្រែជាភាសាជប៉ុន - សាអុីទ សាតូ

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131 : 6

ذَٰلِكَ أَن لَّمۡ يَكُن رَّبُّكَ مُهۡلِكَ ٱلۡقُرَىٰ بِظُلۡمٖ وَأَهۡلُهَا غَٰفِلُونَ

それ[1]はあなたの主が、その住民が無頓着な状態[2]にある時、町々を不正[3]ゆえに滅ぼされたりはしないからである。 info

[1] 「それ」とは、アッラー*がジン*と人間に使徒*を遣わされ、啓典を下されたことで、彼らが後に自分たちの不信仰を言い訳できないようにされたこと(ムヤッサル145頁参照)。 [2] 「無頓着な状態」とは、イスラーム*の教えが伝わっていない状態のこと(イブン・カスィール3:341参照)。関連するアーヤ*として、婦人章165、家畜章155-157、夜の旅章15、ター・ハー章134、詩人たち章208、創成者*章24も参照。 [3] この「不正*」とは、シルク*を始めとする全ての罪のこととされる。尚、「あなたの主*が不当にも、その住民が無頓着な状態にある時、町々を滅ぼされないことがないためである」という解釈の仕方もある(前掲書、同頁参照)。

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132 : 6

وَلِكُلّٖ دَرَجَٰتٞ مِّمَّا عَمِلُواْۚ وَمَا رَبُّكَ بِغَٰفِلٍ عَمَّا يَعۡمَلُونَ

また各人には、(アッラー*への服従行為であろうと、かれへの反抗であろうと、)自分が行ったことゆえの位があるのだ。そしてあなたの主*は、彼らが行うことに迂闊ではあられない。 info
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133 : 6

وَرَبُّكَ ٱلۡغَنِيُّ ذُو ٱلرَّحۡمَةِۚ إِن يَشَأۡ يُذۡهِبۡكُمۡ وَيَسۡتَخۡلِفۡ مِنۢ بَعۡدِكُم مَّا يَشَآءُ كَمَآ أَنشَأَكُم مِّن ذُرِّيَّةِ قَوۡمٍ ءَاخَرِينَ

そして(使徒*よ)、あなたの主*は満ち足りておられる*お方、慈悲の主であられる。もしかれがお望みになれば、(不従順な)あなた方を消し去り、ちょうどあなた方を別の民の子孫から出現させられたように、あなた方の後にかれがお望みになるもの[1]を引き継がせられるのだ。 info

[1] つまり、彼らよりもアッラー*に従順(じゅうじゅん)で善い民のこと(アル=バガウィー2:161参照)。

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134 : 6

إِنَّ مَا تُوعَدُونَ لَأٓتٖۖ وَمَآ أَنتُم بِمُعۡجِزِينَ

(シルク*の徒よ、)実にあなた方に約束されていることは、必ずや到来することになっている。そしてあなた方は、(アッラー*の懲罰を)やり過ごすことが出来る者ではない。 info
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135 : 6

قُلۡ يَٰقَوۡمِ ٱعۡمَلُواْ عَلَىٰ مَكَانَتِكُمۡ إِنِّي عَامِلٞۖ فَسَوۡفَ تَعۡلَمُونَ مَن تَكُونُ لَهُۥ عَٰقِبَةُ ٱلدَّارِۚ إِنَّهُۥ لَا يُفۡلِحُ ٱلظَّٰلِمُونَ

(使徒*よ、)言ってやるがいい。「我が民よ、あなた方は自分たちのやり方で行うがよい。実に私も、(自分のやり方で)行おう。そうすれば、いずれあなた方は、誰に世の(善き)結末[1]があるかを知ることになろうから。本当に、不正*者たちが成功することはないのだ」。 info

[1] 「世の(善き)結末」とは、現世と来世における善い結末のこと(アッ=サァディー274頁参照)。

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136 : 6

وَجَعَلُواْ لِلَّهِ مِمَّا ذَرَأَ مِنَ ٱلۡحَرۡثِ وَٱلۡأَنۡعَٰمِ نَصِيبٗا فَقَالُواْ هَٰذَا لِلَّهِ بِزَعۡمِهِمۡ وَهَٰذَا لِشُرَكَآئِنَاۖ فَمَا كَانَ لِشُرَكَآئِهِمۡ فَلَا يَصِلُ إِلَى ٱللَّهِۖ وَمَا كَانَ لِلَّهِ فَهُوَ يَصِلُ إِلَىٰ شُرَكَآئِهِمۡۗ سَآءَ مَا يَحۡكُمُونَ

彼ら(シルク*の徒)はアッラー*に、かれが繁茂させ給うた作物と家畜の内から割り当て分を決め、自分たちの主張するところにより、(こう)言った。「これはアッラー*の分。そしてこれは、私たち(がアッラー*)の同位者(とするもの)たちの分」。そして彼らの同位者たちの分だったものは、アッラー*に届くことがなく、アッラー*の分だったものは、彼らの同位者たちに届くのだ[1]。彼らの決めることの、何と忌まわしいことか。 info

[1] 具体的には、偶像の分の作物や果物などがアッラー*の分の中に落ちてしまった場合、それをもとに戻したが、逆の場合はそうしなかった。また偶像のための給水が(不慮に)アッラー*の分の所へ行ってしまった場合、それを偶像の分の方に戻したが、逆の場合はそうしなかった。また、それがアッラー*のためと思い込みつつ、家畜の一部を偶像のために捧げていた(アッ=タバリー4:3351参照)。食卓章103も参照。

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137 : 6

وَكَذَٰلِكَ زَيَّنَ لِكَثِيرٖ مِّنَ ٱلۡمُشۡرِكِينَ قَتۡلَ أَوۡلَٰدِهِمۡ شُرَكَآؤُهُمۡ لِيُرۡدُوهُمۡ وَلِيَلۡبِسُواْ عَلَيۡهِمۡ دِينَهُمۡۖ وَلَوۡ شَآءَ ٱللَّهُ مَا فَعَلُوهُۖ فَذَرۡهُمۡ وَمَا يَفۡتَرُونَ

同様に、彼ら(がアッラー*)の同位者(としたもの、つまりシャイターン*)たちは、シルク*の徒の多くに対し、自分たちの子供を殺すことを魅惑的に見せた[1]。(それは)彼らを(破滅に)転落させ、彼らに自分たちの宗教を紛らわしく見せ(て迷わせ)るためであった。そして、もしアッラー*がお望みであったなら、彼らはそのようなことをしなかったのだ[2]。ならば彼らを、彼らが捏造したもの諸共、放っておけ。 info

[1] ジャーヒリーヤ*のアラブ人の一部では、貧困に対する恐れなどから、子供を殺す悪習があった。また女児に関しては、貧困だけでなく戦争で捕虜(ほりょ)となった場合の辱(はずかし)めなどを受けることを恐れて、殺害してしまうこともあったとされる(アル=アルースィー8:32参照)。 [2] 同様の言い回しのある、アーヤ*107とその訳注も参照。

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