ការបកប្រែអត្ថន័យគួរអាន - ការបកប្រែជាភាសាជប៉ុន - សាអុីទ សាតូ

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82 : 21

وَمِنَ ٱلشَّيَٰطِينِ مَن يَغُوصُونَ لَهُۥ وَيَعۡمَلُونَ عَمَلٗا دُونَ ذَٰلِكَۖ وَكُنَّا لَهُمۡ حَٰفِظِينَ

また、シャイターン*らの内から、彼(スライマーン*)のために(海へ)潜り、それ以外の仕事もこなす[1]者たちを(仕えさせた)。われら*は、彼らに対する守護者[2]だったのだ。 info

[1] シャイターン*らはスライマーン*のために、海に潜って真珠や宝石類を採取したり、彼の望む者を作っていたりしたのだという(ムヤッサル329頁参照)。サバア章12-13、サード章37も参照。 [2] つまりアッラー*こそが、彼らがダーウード*に逆らわないように制御なさったお方だった、ということ(アッ=サァディー528頁参照)。 頻出名・用語集「よくお守りになる*お方」の項も参照。

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83 : 21

۞ وَأَيُّوبَ إِذۡ نَادَىٰ رَبَّهُۥٓ أَنِّي مَسَّنِيَ ٱلضُّرُّ وَأَنتَ أَرۡحَمُ ٱلرَّٰحِمِينَ

また(使徒*よ)、アイユーブ*(のことを思い起こさせよ)。彼が、「私に災難が降りかかりました。それでも、あなたは慈しみ深い者の中でも、最も慈しみ深いお方であられます」と(言って)、その主*を呼んだ時のこと。[1] info

[1] 身体の病気による試練を受け、家族や財産を失ったとされる。だが彼は忍耐*を重ね、アッラー*に状況の改善を祈った(ムヤッサル329頁参照) 。サード章41-44も参照。

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84 : 21

فَٱسۡتَجَبۡنَا لَهُۥ فَكَشَفۡنَا مَا بِهِۦ مِن ضُرّٖۖ وَءَاتَيۡنَٰهُ أَهۡلَهُۥ وَمِثۡلَهُم مَّعَهُمۡ رَحۡمَةٗ مِّنۡ عِندِنَا وَذِكۡرَىٰ لِلۡعَٰبِدِينَ

それで、われら*は彼に応え、彼に降りかかった災難を取り除いた。そして、われら*の御許からの慈悲と、崇拝*者たちへの教訓として、彼に家族と、それと同様のものをもう一つ与えた[1]のだ。 info

[1] アル=バガウィー*によれば、この意味は、「アッラー*が、先立った家族を生き返され、かつ彼らと同様の家族を更にもう一つ、彼にお授けになった」というのが、大半の解釈学者の見解。ほかにも「アッラー*から再び授かった財産と家族から、更に多くのものを授かった」「現世では先立った家族と同様の家族を授かり、先立った家族とは来世で共になることを約束された」という説などがある(3:310-312参照)。

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85 : 21

وَإِسۡمَٰعِيلَ وَإِدۡرِيسَ وَذَا ٱلۡكِفۡلِۖ كُلّٞ مِّنَ ٱلصَّٰبِرِينَ

また、イスマーイール*とイドリース*とズル=キフル*(のことを思い起こさせよ)。(彼らは)いずれも、忍耐*強い者たちの仲間であった。 info
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86 : 21

وَأَدۡخَلۡنَٰهُمۡ فِي رَحۡمَتِنَآۖ إِنَّهُم مِّنَ ٱلصَّٰلِحِينَ

そして、われら*は彼を、われら*の慈悲[1]の中に入れてやった。本当に彼らは、正しい者*たちの類いだったのだから。 info

[1] この「慈悲」については、アーヤ*75の同語についての訳注を参照。

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87 : 21

وَذَا ٱلنُّونِ إِذ ذَّهَبَ مُغَٰضِبٗا فَظَنَّ أَن لَّن نَّقۡدِرَ عَلَيۡهِ فَنَادَىٰ فِي ٱلظُّلُمَٰتِ أَن لَّآ إِلَٰهَ إِلَّآ أَنتَ سُبۡحَٰنَكَ إِنِّي كُنتُ مِنَ ٱلظَّٰلِمِينَ

また、ズン=ヌーン[1](のことを思い起こさせよ)。彼がひどく立腹し、(その民のもとを)立ち去った時のことを[2]。そして彼は、われら*が彼のことを(そのことゆえに、)決して辛い目には遭わせないだろうと思っていた[3]。それで(アッラー*からの苦しい試練に遭い、海で大魚に飲みこまれた時、)彼は闇[4]の中で(主*に、こう)呼びかけたのだ。「あなたの外に、崇拝*されるべきものはありません。あなたに称え*あれ。本当に私は、不正*者の類いだったのです[5]」。 info

[1] 「ズン=ヌーン(大魚の人)とは、預言者*ユーヌス*のこと(アッ=サァディー529頁参照)。 その異名の由来は、整列者章142にあるように、彼が海で大魚に呑(の)み込まれたことである。 [2] ユーヌス*は、預言者*としてその民へ遣わされたが、彼らは信仰せず、警告にも耳を貸さなかった。それで彼は、アッラー*から命じられたように忍耐*せず、民に腹を立て、彼らのもとを立ち去ってしまったのだという(ムヤッサル329頁参照)。整列者章139-148には、その情景がより詳しく描写されている。尚、預言者*の無謬(むびゅう)性については、雌牛章36の訳注も参照。 [3] アッ=サアディー*によれば、このような発想は、それが定着・継続しないことを条件に、預言者*にも起こり得ることである(529頁参照)。雌牛章36のの訳注も参照。 [4] この「闇」は、原語では複数形。つまり大魚の体内の闇と、海の底の闇、夜の闇などが重なった状態であった(アッ=タバリー7:5755参照)。 [5] 預言者*ムハンマド*は、このユーヌス*の言葉は、アッラー*によって必ず叶(かな)えられる祈願の言葉である、と仰(おっしゃ)っている(アッ=ティルミズィー3505参照)。

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88 : 21

فَٱسۡتَجَبۡنَا لَهُۥ وَنَجَّيۡنَٰهُ مِنَ ٱلۡغَمِّۚ وَكَذَٰلِكَ نُـۨجِي ٱلۡمُؤۡمِنِينَ

それでわれら*は彼に応え、彼を苦悩から救い出した。同様に、われら*は信仰者たちを救出するのである。 info
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89 : 21

وَزَكَرِيَّآ إِذۡ نَادَىٰ رَبَّهُۥ رَبِّ لَا تَذَرۡنِي فَرۡدٗا وَأَنتَ خَيۡرُ ٱلۡوَٰرِثِينَ

また(使徒*よ)、ザカリーヤー*(のことを思い起こさせよ)。彼がその主*に、(こう)呼びかけた時のこと。「我が主*よ、私を(後継ぎもない)孤独な状態に、放り置かないで下さい。あなたは、最善の相続者[1]です」。[2] info

[1] この「相続者」については、イムラーン家章180「天地の遺産は・・・」についての訳注を参照。 [2] この場面の詳細については、イムラーン家章38-41、マルヤム*章2-11を参照。

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90 : 21

فَٱسۡتَجَبۡنَا لَهُۥ وَوَهَبۡنَا لَهُۥ يَحۡيَىٰ وَأَصۡلَحۡنَا لَهُۥ زَوۡجَهُۥٓۚ إِنَّهُمۡ كَانُواْ يُسَٰرِعُونَ فِي ٱلۡخَيۡرَٰتِ وَيَدۡعُونَنَا رَغَبٗا وَرَهَبٗاۖ وَكَانُواْ لَنَا خَٰشِعِينَ

それで、われら*は彼に応えて、彼にヤヒヤー*を授け、彼(ザカリーヤー*)のためにその妻を正しくしてやった[1]。本当に彼らは善行に急ぎ、(われら*の褒美を)望み(われら*の罰を)怖れつつ、われら*に祈っていたのであり、われら*に対して恭順[2]な者たちだったのだ。 info

[1] つまり彼の妻の品性を高められ、また不妊であった彼女を、妊娠と出産が可能な状態にして下さった(ムヤッサル329頁参照) 。 [2] 「恭順」については、雌牛章45の訳注を参照。

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