ការបកប្រែអត្ថន័យគួរអាន - ការបកប្រែជាភាសាជប៉ុន - សាអុីទ សាតូ

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58 : 21

فَجَعَلَهُمۡ جُذَٰذًا إِلَّا كَبِيرٗا لَّهُمۡ لَعَلَّهُمۡ إِلَيۡهِ يَرۡجِعُونَ

こうして彼は、それら(の偶像)を、それらの長[1]を除いて(全て)粉々にした[2]。(それは)彼らが、それに(縋るべく)戻って来るようにするため[3]であった。 info

[1] 偶像の中でも一番大きいもの。(アッ=サァディー526頁参照)。 [2] この時の様子と、その後の出来事については、整列者章91-98を参照。 [3] 一説には、「イブラーヒーム*の宗教へと戻って来るようにするため」(アル=バガウィー3:292参照)。

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59 : 21

قَالُواْ مَن فَعَلَ هَٰذَا بِـَٔالِهَتِنَآ إِنَّهُۥ لَمِنَ ٱلظَّٰلِمِينَ

彼らは(戻って来て、その有様を見ると、お互いに)言った。」私たちの神々に、これをやったのは誰だ?本当にそいつはまさしく、不正*者の類いである」。 info
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60 : 21

قَالُواْ سَمِعۡنَا فَتٗى يَذۡكُرُهُمۡ يُقَالُ لَهُۥٓ إِبۡرَٰهِيمُ

彼らは言った。「私たちは、イブラーヒーム*と呼ばれる若者が、それらについて(無礼な言葉で)言い及ぶのを耳にしたぞ」。 info
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61 : 21

قَالُواْ فَأۡتُواْ بِهِۦ عَلَىٰٓ أَعۡيُنِ ٱلنَّاسِ لَعَلَّهُمۡ يَشۡهَدُونَ

彼ら(の内の有力者たち[1])は、言った。「では、そいつを人々の面前に連れて来るのだ。彼らが、(イブラーヒーム*がそのように言ったと認める場に)立ち会うように[2]」。 info

[1] 一説に彼らは、王ナムルーズとその民のこと(アル=クルトゥビー11:299参照)。雌牛章258も参照。 [2] あるいは、「彼らの神々をこんな目にあわせた者がどうなるか、人々が目の当たりにするように」(アッ=サァディー526頁参照)。

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62 : 21

قَالُوٓاْ ءَأَنتَ فَعَلۡتَ هَٰذَا بِـَٔالِهَتِنَا يَٰٓإِبۡرَٰهِيمُ

(イブラーヒーム*が連れて来られると、)彼らは言った。「一体あなたが、私たちの神々に対してこんなことをしたのか、イブラーヒーム*よ?」 info
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63 : 21

قَالَ بَلۡ فَعَلَهُۥ كَبِيرُهُمۡ هَٰذَا فَسۡـَٔلُوهُمۡ إِن كَانُواْ يَنطِقُونَ

彼は言った。「いいえ、それら(偶像)の長であるこれが、そうしたのです[1]。では、それら(の偶像)にお尋ね下さい。もし、それらが喋れるのなら、ですが」。 info

[1] 一説には、偶像の長が、自分と共に崇められている他の偶像に対して怒り、壊してしまったのだ、という話を仕立て上げた(アッ=サァディー526頁参照)。

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64 : 21

فَرَجَعُوٓاْ إِلَىٰٓ أَنفُسِهِمۡ فَقَالُوٓاْ إِنَّكُمۡ أَنتُمُ ٱلظَّٰلِمُونَ

そして彼らは我に返り[1]、(互いに)言った。「本当にあなた方こそは、不正*者だったのだ」。 info

[1] 自分の実を守れもせず、質問にも応じることの出来ないようなものが、崇拝*に値しないことに気付いた(ムヤッサル327頁参照) 。

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65 : 21

ثُمَّ نُكِسُواْ عَلَىٰ رُءُوسِهِمۡ لَقَدۡ عَلِمۡتَ مَا هَٰٓؤُلَآءِ يَنطِقُونَ

それから彼らは、(頑迷さへと)逆戻りして(言った)。「あなたは確かに、これらの者たち(偶像)が喋らないことを知っているのに(、いかに私たちがそれらに尋ねようか)?」 info
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66 : 21

قَالَ أَفَتَعۡبُدُونَ مِن دُونِ ٱللَّهِ مَا لَا يَنفَعُكُمۡ شَيۡـٔٗا وَلَا يَضُرُّكُمۡ

彼(イブラーヒーム*)は言った。「一体(そのことを知りながら、)あなた方はアッラー*をよそに、あなた方を少しも益しなければ、(それを崇拝*しても)害しもしないものを崇めるのですか? info
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67 : 21

أُفّٖ لَّكُمۡ وَلِمَا تَعۡبُدُونَ مِن دُونِ ٱللَّهِۚ أَفَلَا تَعۡقِلُونَ

あなた方と、あなた方がアッラー*をよそに崇めているものの、忌まわしいこと。一体あなた方は(無知で、)分別しないのですか? info
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68 : 21

قَالُواْ حَرِّقُوهُ وَٱنصُرُوٓاْ ءَالِهَتَكُمۡ إِن كُنتُمۡ فَٰعِلِينَ

彼らは言った。「そいつを焼き(殺し)、あなた方の神々を助けるのだ。もし、あなた方が(神々を援助)するならば」。 info
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69 : 21

قُلۡنَا يَٰنَارُ كُونِي بَرۡدٗا وَسَلَٰمًا عَلَىٰٓ إِبۡرَٰهِيمَ

(こうして彼らはイブラーヒーム*を、火の中に投げ入れた[1]。)われら*は(こう)言っ(て、彼を助け)た。「火よ、冷たくなり、イブラーヒーム*に安全となれ」。 info

[1] 火の中に投げ込まれた 時、イブラーヒーム*はこう言った。「私には、アッラー*さえいらっしゃれば万全である。全てを請け負われる*お方の素晴らしさよ」(アル=ブハーリー4564参照)。整列者章97-98も参照。

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70 : 21

وَأَرَادُواْ بِهِۦ كَيۡدٗا فَجَعَلۡنَٰهُمُ ٱلۡأَخۡسَرِينَ

彼らは、彼に対して策略を望んだが、われら*は彼らを最大の損失者とした。[1] info

[1] 彼らの試みは、彼らが誤っており、イブラーヒーム*が正しいことの絶対的証拠をもたらした上、イブラーヒーム*の位を上げ、彼らが最も厳しい罰を受けるに値する結果となった(アル=バイダーウィー4:101参照)。

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71 : 21

وَنَجَّيۡنَٰهُ وَلُوطًا إِلَى ٱلۡأَرۡضِ ٱلَّتِي بَٰرَكۡنَا فِيهَا لِلۡعَٰلَمِينَ

また、われら*は彼(イブラーヒーム*)とルート*を、われら*が全創造物のために祝福した地へと、救い出した。[1] info

[1] 彼らはイラクの地から、様々な恩恵に恵まれ、多くの預言者*たちを輩出(はいしゅつ)した、シャーム地方(現在のシリア、パレスチナ、ヨルダン周辺)へと移住した(ムヤッサル327頁参照)。

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72 : 21

وَوَهَبۡنَا لَهُۥٓ إِسۡحَٰقَ وَيَعۡقُوبَ نَافِلَةٗۖ وَكُلّٗا جَعَلۡنَا صَٰلِحِينَ

また、われらは彼(イブラーヒーム)に、イスハーク*と、その上ヤァクーブ*を恵んだ。そして皆、正しい者*としたのである。 info
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