Ibisobanuro bya qoran ntagatifu - Ibisobanuro bya Qur'an Ntagatifu mu rurimi rw'ikiyapani - Saeed Sato

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155 : 4

فَبِمَا نَقۡضِهِم مِّيثَٰقَهُمۡ وَكُفۡرِهِم بِـَٔايَٰتِ ٱللَّهِ وَقَتۡلِهِمُ ٱلۡأَنۢبِيَآءَ بِغَيۡرِ حَقّٖ وَقَوۡلِهِمۡ قُلُوبُنَا غُلۡفُۢۚ بَلۡ طَبَعَ ٱللَّهُ عَلَيۡهَا بِكُفۡرِهِمۡ فَلَا يُؤۡمِنُونَ إِلَّا قَلِيلٗا

彼らの確約の破棄と、アッラー*の御徴の否定、預言者*たちの不当な殺害、「私たちの心は覆われている(から、あなたの言うことが分からない)」という言葉ゆえ(、われらは彼らを呪った[1]のだ)。いや、アッラー*は彼らの不信仰ゆえに、それら(彼らの心)を塞がれたのである。それで彼らは、僅かばかりしか信仰することがないのだ。 info

[1] 「アッラー*の呪い」については、雌牛章88の訳注を参照。

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156 : 4

وَبِكُفۡرِهِمۡ وَقَوۡلِهِمۡ عَلَىٰ مَرۡيَمَ بُهۡتَٰنًا عَظِيمٗا

また、彼らの不信仰と、マルヤム*についてこの上ない大嘘[1]を言ったことゆえ(、われらは彼らを呪った)。 info

[1] 彼女が姦淫(かんいん)した、という嘘のこと(ムヤッサル103頁参照)。

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157 : 4

وَقَوۡلِهِمۡ إِنَّا قَتَلۡنَا ٱلۡمَسِيحَ عِيسَى ٱبۡنَ مَرۡيَمَ رَسُولَ ٱللَّهِ وَمَا قَتَلُوهُ وَمَا صَلَبُوهُ وَلَٰكِن شُبِّهَ لَهُمۡۚ وَإِنَّ ٱلَّذِينَ ٱخۡتَلَفُواْ فِيهِ لَفِي شَكّٖ مِّنۡهُۚ مَا لَهُم بِهِۦ مِنۡ عِلۡمٍ إِلَّا ٱتِّبَاعَ ٱلظَّنِّۚ وَمَا قَتَلُوهُ يَقِينَۢا

また彼らの、「本当に私たちはマルヤム*の子息マスィーフ*・イーサー*、アッラー*の使徒*を殺したぞ」という言葉ゆえに(、われら*は彼らを呪ったのだ)。彼らは、彼を殺してもいなければ、磔の刑にもしていない。だが、彼らには似通って見えたのだ[1]。本当に、彼について意見を異にした者たちは、まさしくそこにおいて疑念の中にあった[2]。彼らはそのことについて僅かばかりの知識もなく、ただ憶測に従っていたに過ぎない。そして彼らは、確信をもって彼を殺したわけではなかったのだ[3] info

[1] イーサー*とは別の男にイーサー*の姿が与えられ、人々はその者をイーサー*と見込んで磔(はりつけ)にした。一方、イーサー*は生きたまま天に召された(イブン・カスィール1:448-449参照)。 [2] つまり、イーサー*を殺したかどうかについて、疑念を持っていた(アル=バガウィー1:719参照)。 [3] 末世にイーサー*が君臨し、イスラーム*で世を治める時、全ての者がイーサー*を信じることになる(イブン・カスィール2:452-454参照)。

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158 : 4

بَل رَّفَعَهُ ٱللَّهُ إِلَيۡهِۚ وَكَانَ ٱللَّهُ عَزِيزًا حَكِيمٗا

いや、アッラー*は彼(イーサー*)を、かれの御許に(魂と肉体と共に)お召しになったのである。アッラー*はもとより、偉力ならびない*お方、英知あふれる*お方。 info
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159 : 4

وَإِن مِّنۡ أَهۡلِ ٱلۡكِتَٰبِ إِلَّا لَيُؤۡمِنَنَّ بِهِۦ قَبۡلَ مَوۡتِهِۦۖ وَيَوۡمَ ٱلۡقِيَٰمَةِ يَكُونُ عَلَيۡهِمۡ شَهِيدٗا

啓典の民*の内のいかなる者も、彼(イーサー*)が(降臨し、それから)死を迎えるまでには、必ずや彼を信仰することになるのだ[1]。そして復活の日*、彼は彼らへの証人となる[2] info

[1] 末世にイーサー*が降臨し、イスラーム*で世を治める時、全ての者がイーサー*を信じることになる(イブン・カスィール2:452-454参照)。 [2] 彼(イーサー*)を嘘つき呼ばわりした者に関しては、その嘘について、そして彼を信仰した者には、その信仰について証言する(ムヤッサル103頁参照)。

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160 : 4

فَبِظُلۡمٖ مِّنَ ٱلَّذِينَ هَادُواْ حَرَّمۡنَا عَلَيۡهِمۡ طَيِّبَٰتٍ أُحِلَّتۡ لَهُمۡ وَبِصَدِّهِمۡ عَن سَبِيلِ ٱللَّهِ كَثِيرٗا

また、ユダヤ教徒*である者たちの不正*ゆえ、われら*は(本来)彼らに合法とされていた善きものを、彼らに禁じた[1]。また彼らが(自分たちと人々を)、アッラー*の道からひどく阻んだゆえ(そうしたのだ)。 info

[1] イムラーン家章50「禁じられたものの一部」の訳注、同章93の訳注、家畜章146とその訳注も参照。

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161 : 4

وَأَخۡذِهِمُ ٱلرِّبَوٰاْ وَقَدۡ نُهُواْ عَنۡهُ وَأَكۡلِهِمۡ أَمۡوَٰلَ ٱلنَّاسِ بِٱلۡبَٰطِلِۚ وَأَعۡتَدۡنَا لِلۡكَٰفِرِينَ مِنۡهُمۡ عَذَابًا أَلِيمٗا

また彼らが、それを禁じられているにも関わらず、利息*をせしめたり、他人の財産を不当に貪ったりしたことゆえに(、それらを禁じたのである)。そしてわれら*は、彼らの内の不信仰者*たちに、痛ましい懲罰を用意しておいた。 info
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162 : 4

لَّٰكِنِ ٱلرَّٰسِخُونَ فِي ٱلۡعِلۡمِ مِنۡهُمۡ وَٱلۡمُؤۡمِنُونَ يُؤۡمِنُونَ بِمَآ أُنزِلَ إِلَيۡكَ وَمَآ أُنزِلَ مِن قَبۡلِكَۚ وَٱلۡمُقِيمِينَ ٱلصَّلَوٰةَۚ وَٱلۡمُؤۡتُونَ ٱلزَّكَوٰةَ وَٱلۡمُؤۡمِنُونَ بِٱللَّهِ وَٱلۡيَوۡمِ ٱلۡأٓخِرِ أُوْلَٰٓئِكَ سَنُؤۡتِيهِمۡ أَجۡرًا عَظِيمًا

しかし彼らの内、知識が深く根ざした者たちと信仰者たちは、(使徒*よ、)あなたに下されたもの(クルアーン*)と、あなた以前に下されたもの[1]を信じる。また、礼拝を遵守する*者たち(に誉れあれ)、(彼らは)浄財*を払う者たちと、アッラー*と最後の日*を信じる者たちである。それらの者たち、われら*はやがて彼らに、この上ない褒美を授けよう。 info

[1] トーラー*や福音*のように、それ以前に下された啓典のこと(ムヤッサル103頁参照)。

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