क़ुरआन के अर्थों का अनुवाद - जापानी अनुवाद - सईद सातो

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11 : 43

وَٱلَّذِي نَزَّلَ مِنَ ٱلسَّمَآءِ مَآءَۢ بِقَدَرٖ فَأَنشَرۡنَا بِهِۦ بَلۡدَةٗ مَّيۡتٗاۚ كَذَٰلِكَ تُخۡرَجُونَ

また(アッラー*は)、天から適量の(雨)水を下されたお方。そしてわれら[1]はそれで、死んだ土地を生き返す。同様に、あなた方は(復活の日*、死んで砂となった後に元通りになって、大地から)出されるのである。 info

[1] 連続した文章での主語の変換については、食卓章12の訳注を参照。

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12 : 43

وَٱلَّذِي خَلَقَ ٱلۡأَزۡوَٰجَ كُلَّهَا وَجَعَلَ لَكُم مِّنَ ٱلۡفُلۡكِ وَٱلۡأَنۡعَٰمِ مَا تَرۡكَبُونَ

また(アッラー*は、生物や植物に)あらゆる種類をお創りになり、あなた方のために船や家畜といった、あなた方が乗る者を創られたお方。 info
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13 : 43

لِتَسۡتَوُۥاْ عَلَىٰ ظُهُورِهِۦ ثُمَّ تَذۡكُرُواْ نِعۡمَةَ رَبِّكُمۡ إِذَا ٱسۡتَوَيۡتُمۡ عَلَيۡهِ وَتَقُولُواْ سُبۡحَٰنَ ٱلَّذِي سَخَّرَ لَنَا هَٰذَا وَمَا كُنَّا لَهُۥ مُقۡرِنِينَ

(それは)あなた方がその上に乗るためであり、あなた方がその上に乗った時には自分たちの主*の恩恵を思い起こし、(こう)言うためである。「私たちに、これを仕えさせて下さったお方に、称え*あれ。私たちには、それを屈従させることは叶いませんでした。 info
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14 : 43

وَإِنَّآ إِلَىٰ رَبِّنَا لَمُنقَلِبُونَ

そして本当に私たちは、私たちの主*の御許にこそ、まさしく戻り行く身なのです」。 info
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15 : 43

وَجَعَلُواْ لَهُۥ مِنۡ عِبَادِهِۦ جُزۡءًاۚ إِنَّ ٱلۡإِنسَٰنَ لَكَفُورٞ مُّبِينٌ

彼ら(シルク*の徒)はかれ(アッラー*)に、その僕たちの内からの分身があるとした[1]。本当に人間は、紛れもない不信仰者である。 info

[1] アーヤ*16にある通り、「天使*たちはアッラー*の娘である」という言葉のこと(ムヤッサル490頁参照)。

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16 : 43

أَمِ ٱتَّخَذَ مِمَّا يَخۡلُقُ بَنَاتٖ وَأَصۡفَىٰكُم بِٱلۡبَنِينَ

いや、一体かれ(アッラー*)が、ご自身がお創りになるものの内から娘たちをお選びなり、あなた方には男子を特別に割り当てられたと?[1] info

[1] このアーヤ*の裏にある背景については、蜜蜂章57とその訳注を参照。

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17 : 43

وَإِذَا بُشِّرَ أَحَدُهُم بِمَا ضَرَبَ لِلرَّحۡمَٰنِ مَثَلٗا ظَلَّ وَجۡهُهُۥ مُسۡوَدّٗا وَهُوَ كَظِيمٌ

彼らの内のある者は、自分が慈悲あまねき*お方(アッラー*)に対して譬えを挙げたものの吉報[1]を告げられれば、(悲しみで)意気消沈し、その顔は黒く翳ってしまうのに。 info

[1] つまり、女児誕生の知らせのこと(前掲書、同頁参照)。「慈悲あまねき*お方に対しての譬(たと)え」については、この前のアーヤ*とその訳注を参照。

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18 : 43

أَوَمَن يُنَشَّؤُاْ فِي ٱلۡحِلۡيَةِ وَهُوَ فِي ٱلۡخِصَامِ غَيۡرُ مُبِينٖ

一体、議論において明確でもなく、飾り立てられつつ育てられた者[1]を(、アッラー*の子だなどとするのか)? info

[1] 喋(しゃべ)る ことも出来ない、金銀や宝石などで作られた彼らの偶像のことを指しているという説もある(アル=クルトゥビー16:72参照)。

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19 : 43

وَجَعَلُواْ ٱلۡمَلَٰٓئِكَةَ ٱلَّذِينَ هُمۡ عِبَٰدُ ٱلرَّحۡمَٰنِ إِنَٰثًاۚ أَشَهِدُواْ خَلۡقَهُمۡۚ سَتُكۡتَبُ شَهَٰدَتُهُمۡ وَيُسۡـَٔلُونَ

彼ら(シルク*の徒)は、慈悲あまねき*お方(アッラー*)の僕である天使*たちを、女(娘)とした。一体彼らは、彼ら(天使*たち)の創造に立ち会っていたとでも?(天使*はアッラー*の娘である、という)彼らの証言は書きとめられ、彼らは(そのことについて来世で)問われることになろう。 info
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20 : 43

وَقَالُواْ لَوۡ شَآءَ ٱلرَّحۡمَٰنُ مَا عَبَدۡنَٰهُمۗ مَّا لَهُم بِذَٰلِكَ مِنۡ عِلۡمٍۖ إِنۡ هُمۡ إِلَّا يَخۡرُصُونَ

また、彼らは言った。「もし慈悲あまねき*お方(アッラー*)がお望みだったら、私たちは彼ら[1]を崇めたりはしなかった[2]」。彼らにはそれについて、いかなる知識もない。彼らは(根拠もなく)、ただ決めつけているに過ぎないのだ。 info

[1] 「彼ら」とは、天使*たちあるいは偶像のこと(アル=バガウィー4:157参照)。 [2] 同様のアーヤ*である、家畜章148とその訳注を参照。

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21 : 43

أَمۡ ءَاتَيۡنَٰهُمۡ كِتَٰبٗا مِّن قَبۡلِهِۦ فَهُم بِهِۦ مُسۡتَمۡسِكُونَ

いや、一体われらが彼らに、それ(クルアーン*)以前に啓典を授けたのであり、彼らがそれを厳守し(、使徒*に対する自分たちの主張の根拠とし)ているとでも? info
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22 : 43

بَلۡ قَالُوٓاْ إِنَّا وَجَدۡنَآ ءَابَآءَنَا عَلَىٰٓ أُمَّةٖ وَإِنَّا عَلَىٰٓ ءَاثَٰرِهِم مُّهۡتَدُونَ

いや、彼らは言ったのだ。「本当に私たちは、ご先祖様が宗教に属しているのを見出した。私たちは、彼らの(辿った)道筋の上に、導かれた者なのである」。 info
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