Traducción de los significados del Sagrado Corán - Traducción japonesa- Said Satu

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20 : 4

وَإِنۡ أَرَدتُّمُ ٱسۡتِبۡدَالَ زَوۡجٖ مَّكَانَ زَوۡجٖ وَءَاتَيۡتُمۡ إِحۡدَىٰهُنَّ قِنطَارٗا فَلَا تَأۡخُذُواْ مِنۡهُ شَيۡـًٔاۚ أَتَأۡخُذُونَهُۥ بُهۡتَٰنٗا وَإِثۡمٗا مُّبِينٗا

あなた方が(現)妻を(離婚して、他の)女性と取り替えたいならば、彼女(現妻)に(婚資金*として)大金を贈っていても、そこから一銭たりとも取り返してはならない[1]。あなた方は大嘘と紛れもない罪を犯して、それを取り戻そうというのか? info

[1] 他の新たな女性と結婚したいがために、現妻にわざと嫌がらせをし、妻の方から離婚を求めるように仕向け、その結果彼女から代償をせしめようとすることを指す(アッ=タバリー3:2212参照)。

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21 : 4

وَكَيۡفَ تَأۡخُذُونَهُۥ وَقَدۡ أَفۡضَىٰ بَعۡضُكُمۡ إِلَىٰ بَعۡضٖ وَأَخَذۡنَ مِنكُم مِّيثَٰقًا غَلِيظٗا

一体、あなた方はそれ(妻に贈った婚資金*)をいかに取り戻すというのか?あなた方は既に近づき(交わり)合い、彼女らはあなた方から厳粛なる確約[1]を得ているというのに。 info

[1] 「厳粛なる確約」とは、男性が妻に対して適切かつ親切に接し、やむなく離婚するにしても、いたわりの念をもってそうすること(雌牛章229も参照)。また、男女が肉体関係を合法なものとする結婚の契約自体、非常に厳(おごそ)かで神聖なるものである(前掲書3:2214-2216参照)。

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22 : 4

وَلَا تَنكِحُواْ مَا نَكَحَ ءَابَآؤُكُم مِّنَ ٱلنِّسَآءِ إِلَّا مَا قَدۡ سَلَفَۚ إِنَّهُۥ كَانَ فَٰحِشَةٗ وَمَقۡتٗا وَسَآءَ سَبِيلًا

あなた方の父が結婚した女性と、結婚してはならない。但し、既に過ぎ去ったこと[1]は問われない。本当にそれは醜行、憎むべきこと[2]であり、何と忌まわしい道であることか。 info

[1] ジャーヒリーヤ*において、既に行ってしまったこと(ムヤッサル81頁参照)。 [2] そのようなことは、アッラー*と創造物にとって憎むべきことであり、親子間の憎悪をもたらす原因である(アッ=サァディー173頁参照)。

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23 : 4

حُرِّمَتۡ عَلَيۡكُمۡ أُمَّهَٰتُكُمۡ وَبَنَاتُكُمۡ وَأَخَوَٰتُكُمۡ وَعَمَّٰتُكُمۡ وَخَٰلَٰتُكُمۡ وَبَنَاتُ ٱلۡأَخِ وَبَنَاتُ ٱلۡأُخۡتِ وَأُمَّهَٰتُكُمُ ٱلَّٰتِيٓ أَرۡضَعۡنَكُمۡ وَأَخَوَٰتُكُم مِّنَ ٱلرَّضَٰعَةِ وَأُمَّهَٰتُ نِسَآئِكُمۡ وَرَبَٰٓئِبُكُمُ ٱلَّٰتِي فِي حُجُورِكُم مِّن نِّسَآئِكُمُ ٱلَّٰتِي دَخَلۡتُم بِهِنَّ فَإِن لَّمۡ تَكُونُواْ دَخَلۡتُم بِهِنَّ فَلَا جُنَاحَ عَلَيۡكُمۡ وَحَلَٰٓئِلُ أَبۡنَآئِكُمُ ٱلَّذِينَ مِنۡ أَصۡلَٰبِكُمۡ وَأَن تَجۡمَعُواْ بَيۡنَ ٱلۡأُخۡتَيۡنِ إِلَّا مَا قَدۡ سَلَفَۗ إِنَّ ٱللَّهَ كَانَ غَفُورٗا رَّحِيمٗا

あなた方(男性)には、(以下の女性を娶ることが)禁じられた:あなた方の母親たち[1]。あなた方の娘たち[2]。あなた方の姉妹たち。あなた方の叔(伯)母たち。あなた方の母方の叔(伯)母たち。兄弟の娘たち[3]。姉妹の娘たち[4]。あなた方に授乳した乳母たち。乳姉妹たち。あなた方の妻の母親たち。あなた方が床入りした妻から(の連れ子)で、あなた方の家で養育された娘たち[5]——もし、あなた方がまだ彼女ら(その母親)と床入りしていなければ、(その娘を娶ることに)罪はない——。あなた方の後背部から出た[6]、あなた方の息子の妻たち。また、姉妹同士を(同時に)娶ること(も禁じられた)。但し過ぎ去ったこと[7]は、問われない。本当にアッラー*はもとより、赦し深いお方、慈愛深い*お方であられる。 info

[1] この「母親」には、それ以上の父方・母方の女性尊属(そんぞく)も含まれる(ムヤッサル81頁参照)。 [2] この「娘」には、孫娘など、それ以下の女性卑俗(ひぞく)も含まれる(前掲書、同頁参照)。 [3] 上記訳注を参照(前掲書、同頁参照)。 [4] 上記訳注を参照(前掲書、同頁参照)。 [5] 「あなた方の家で養育された」という言葉は、条件ではなく典型的状況の描写に過ぎない。大半の学者によれば、もし連れ子の娘が継父の家で養育されていなくても、彼女の母親と結婚し、床入りした後の男性と女性との結婚は禁じられる(イブン・アーシュール4:299参照)。 [6] これは養子ではなく、実の息子であることを強調する表現(イブン・カスィール2:253参照)。「後背部」については、夜訪れるもの章7の訳注も参照。 [7] 「過ぎ去ったこと」については、アーヤ*22の同表現に関する訳注を参照。

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