Traducción de los significados del Sagrado Corán - Traducción japonesa- Said Satu

Número de página:close

external-link copy
95 : 4

لَّا يَسۡتَوِي ٱلۡقَٰعِدُونَ مِنَ ٱلۡمُؤۡمِنِينَ غَيۡرُ أُوْلِي ٱلضَّرَرِ وَٱلۡمُجَٰهِدُونَ فِي سَبِيلِ ٱللَّهِ بِأَمۡوَٰلِهِمۡ وَأَنفُسِهِمۡۚ فَضَّلَ ٱللَّهُ ٱلۡمُجَٰهِدِينَ بِأَمۡوَٰلِهِمۡ وَأَنفُسِهِمۡ عَلَى ٱلۡقَٰعِدِينَ دَرَجَةٗۚ وَكُلّٗا وَعَدَ ٱللَّهُ ٱلۡحُسۡنَىٰۚ وَفَضَّلَ ٱللَّهُ ٱلۡمُجَٰهِدِينَ عَلَى ٱلۡقَٰعِدِينَ أَجۡرًا عَظِيمٗا

信仰者の内で支障もないのに(出征せずに家に)居残る者たちと、アッラー*の道において自らの財と命をかけて奮闘する者たちは同等ではない。自らの財と命をかけて奮闘する者たちを、アッラー*は(支障ゆえに)居残る者たちよりも、一段階上に置かれた。アッラー*はそのいずれにも、最善のもの[1]をお約束されたのだ。そしてアッラー*は、奮闘する者たちを居残る者たちの上に、偉大な褒美でもって優越させられたのだ。 info

[1] ここでの「最善のもの」は天国のことである、と言われる(ムヤッサル94頁参照)。

التفاسير:

external-link copy
96 : 4

دَرَجَٰتٖ مِّنۡهُ وَمَغۡفِرَةٗ وَرَحۡمَةٗۚ وَكَانَ ٱللَّهُ غَفُورٗا رَّحِيمًا

(それらの褒美とは、)かれからの数々の位[1]と、お赦しと、ご慈悲である。アッラー*はもとより、赦し深いお方、慈愛深い*お方であられる。 info

[1] 「位」とは、天国における高い位階のこと(ムヤッサル94頁参照)。

التفاسير:

external-link copy
97 : 4

إِنَّ ٱلَّذِينَ تَوَفَّىٰهُمُ ٱلۡمَلَٰٓئِكَةُ ظَالِمِيٓ أَنفُسِهِمۡ قَالُواْ فِيمَ كُنتُمۡۖ قَالُواْ كُنَّا مُسۡتَضۡعَفِينَ فِي ٱلۡأَرۡضِۚ قَالُوٓاْ أَلَمۡ تَكُنۡ أَرۡضُ ٱللَّهِ وَٰسِعَةٗ فَتُهَاجِرُواْ فِيهَاۚ فَأُوْلَٰٓئِكَ مَأۡوَىٰهُمۡ جَهَنَّمُۖ وَسَآءَتۡ مَصِيرًا

本当に、自分自身に不正*を働いた状態のまま、天使*たちに(その魂を)召された者たち[1](は、破滅した)。(天使*たちは、彼らを咎めて)言う。「あなた方は(生前、宗教に関して)どのような状態にあったのか?」彼らは、(答えて)言う。「私たちは、地上で抑圧されていた者たちでした[2]」。彼ら(天使*たち)は、言う。「アッラー*の地は広大であり、あなた方はそこで移住*することが出来たのではないか?[3]」それらの者たちの住処は地獄である。それは何と悪い還り所であることか。 info

[1] 可能でありながら、移住*せずに不信仰のマッカ*社会に留まったムスリム*たちのこと。一説には、彼らはバドルの戦い*の際にマッカ*軍と 共に駆り出され、ムスリム*軍の攻撃により命を失ったり、捕虜(ほりょ)になったりした(アル=ブハーリー4596・7085、アッ=タバリー3:2484‐2489参照)。戦利品*章50とその訳注も参照。 [2] これは、嘘の言い訳(アル=バガウィー1:685参照)。 [3] 蜘蛛章56、集団章10とその訳注も参照。

التفاسير:

external-link copy
98 : 4

إِلَّا ٱلۡمُسۡتَضۡعَفِينَ مِنَ ٱلرِّجَالِ وَٱلنِّسَآءِ وَٱلۡوِلۡدَٰنِ لَا يَسۡتَطِيعُونَ حِيلَةٗ وَلَا يَهۡتَدُونَ سَبِيلٗا

しかし(移住*する)策も立てられず、道も知らなかった、男たち、女たち、子供たちという弱者たち[1]は別である。 info

[1] アーヤ*75の同語に関する訳注も参照。

التفاسير:

external-link copy
99 : 4

فَأُوْلَٰٓئِكَ عَسَى ٱللَّهُ أَن يَعۡفُوَ عَنۡهُمۡۚ وَكَانَ ٱللَّهُ عَفُوًّا غَفُورٗا

それらの者たちは、アッラー*が大目に見て下さろう。アッラー*はもとより、(罪を)よく寛恕されるお方*、赦し深いお方であられる。 info
التفاسير:

external-link copy
100 : 4

۞ وَمَن يُهَاجِرۡ فِي سَبِيلِ ٱللَّهِ يَجِدۡ فِي ٱلۡأَرۡضِ مُرَٰغَمٗا كَثِيرٗا وَسَعَةٗۚ وَمَن يَخۡرُجۡ مِنۢ بَيۡتِهِۦ مُهَاجِرًا إِلَى ٱللَّهِ وَرَسُولِهِۦ ثُمَّ يُدۡرِكۡهُ ٱلۡمَوۡتُ فَقَدۡ وَقَعَ أَجۡرُهُۥ عَلَى ٱللَّهِۗ وَكَانَ ٱللَّهُ غَفُورٗا رَّحِيمٗا

アッラー*の道において移住*する者は誰でも、地上に広い避難所とゆとりを見出すであろう。そして、アッラー*とその使徒*のもとに移住*すべく自分の家を後にし、それから(目的地に到達する前に)死を迎える者は誰でも、その褒美が必ずやアッラー*の御許で確定するのだ。アッラー*はもとより赦し深いお方、慈愛深い*お方。 info
التفاسير:

external-link copy
101 : 4

وَإِذَا ضَرَبۡتُمۡ فِي ٱلۡأَرۡضِ فَلَيۡسَ عَلَيۡكُمۡ جُنَاحٌ أَن تَقۡصُرُواْ مِنَ ٱلصَّلَوٰةِ إِنۡ خِفۡتُمۡ أَن يَفۡتِنَكُمُ ٱلَّذِينَ كَفَرُوٓاْۚ إِنَّ ٱلۡكَٰفِرِينَ كَانُواْ لَكُمۡ عَدُوّٗا مُّبِينٗا

(信仰者たちよ、)あなた方が地上を旅する時、もし不信仰に陥った者*たちが危害を加えてくる恐れがあるならば、礼拝を短縮してもあなた方に罪はない[1]。本当に不信仰者*らは元来、あなた方にとっての紛れもない敵である。 info

[1] 「もし・・・恐れがあるならば」というのは、当時の大方の状況の描写に過ぎず、礼拝の短縮の条件ではない。大半の学者は、旅行者がある一定の条件下で、四ラクアの礼拝を二ラクアに短縮できるという見解を示している(イブン・カスィール2:393-394参照)。

التفاسير: