Kur'an-ı Kerim meal tercümesi - Japonca Tercüme - Said Sato

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138 : 6

وَقَالُواْ هَٰذِهِۦٓ أَنۡعَٰمٞ وَحَرۡثٌ حِجۡرٞ لَّا يَطۡعَمُهَآ إِلَّا مَن نَّشَآءُ بِزَعۡمِهِمۡ وَأَنۡعَٰمٌ حُرِّمَتۡ ظُهُورُهَا وَأَنۡعَٰمٞ لَّا يَذۡكُرُونَ ٱسۡمَ ٱللَّهِ عَلَيۡهَا ٱفۡتِرَآءً عَلَيۡهِۚ سَيَجۡزِيهِم بِمَا كَانُواْ يَفۡتَرُونَ

彼ら(シルク*の徒)は自分たちの主張するところにより、かれ(アッラー*)に対し(嘘を)捏造しつつ、(こう)言った。「これらは、私たちが望む者しか食することが出来ない、禁じられた家畜と作物[1]である。また(これらは)、背中が禁じられている家畜[2]。そして(これらは)彼らが、その上にアッラー*の御名を唱えない家畜[3]」。かれはやがて、彼らが捏造していたことゆえに、彼らに応報を与えられるであろう。 info

[1] つまり、彼らが偶像に捧げたもののこと(アル=クルトゥビー7:94参照)。 [2] 「背中が禁じられている家畜」とは、乗用や荷役などに利用しない家畜(ムヤッサル146頁参照)。 [3] アッラー*の御名ではなく、偶像の名によって屠(ほふ)られる家畜のこと。一説には、それに乗ってハッジ*をしない家畜(アル=バガウィー2:163参照)。

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139 : 6

وَقَالُواْ مَا فِي بُطُونِ هَٰذِهِ ٱلۡأَنۡعَٰمِ خَالِصَةٞ لِّذُكُورِنَا وَمُحَرَّمٌ عَلَىٰٓ أَزۡوَٰجِنَاۖ وَإِن يَكُن مَّيۡتَةٗ فَهُمۡ فِيهِ شُرَكَآءُۚ سَيَجۡزِيهِمۡ وَصۡفَهُمۡۚ إِنَّهُۥ حَكِيمٌ عَلِيمٞ

また、彼らは言った。「これらの家畜の腹の中にあるもの[1]は、私たちの内の男性だけのものであり、私たちの妻たちには禁じられる。そしてそれが(生まれた時)死んでいた場合、彼ら(男女)はそれ(の利用)における共同者となる」。かれ(アッラー*)はやがてその言葉ゆえ、彼らに応報を与えられよう。本当にかれは、英知あふれる*お方、全知者なのだから。 info

[1] これは、アーヤ*138で言及されている家畜が孕(はら)んだ子供のこと。生まれたその子供の肉は男性だけに許されるが、死産であれば、男女ともにそれを食することが出来る、と主張した(イブン・アーシュール110頁参照)。

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140 : 6

قَدۡ خَسِرَ ٱلَّذِينَ قَتَلُوٓاْ أَوۡلَٰدَهُمۡ سَفَهَۢا بِغَيۡرِ عِلۡمٖ وَحَرَّمُواْ مَا رَزَقَهُمُ ٱللَّهُ ٱفۡتِرَآءً عَلَى ٱللَّهِۚ قَدۡ ضَلُّواْ وَمَا كَانُواْ مُهۡتَدِينَ

愚かにも、知識もなく自分たちの子供を殺し、アッラー*に対する捏造ゆえに、かれが自分たちのお恵みになったものを(勝手に)禁じた者たちは、確かに損失したのである。彼らは確かに(真理から)迷い去ったのであり、導かれた者の仲間ではなかったのだ。[1] info

[1] 何かが合法か非合法かということを決定する権威は、アッラー*のみに属する。かれ以外のいかなる者も、そのような法規定を勝手に定めることは出来ない(ムヤッサル146頁参照)。アーヤ*121の訳注も参照。

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141 : 6

۞ وَهُوَ ٱلَّذِيٓ أَنشَأَ جَنَّٰتٖ مَّعۡرُوشَٰتٖ وَغَيۡرَ مَعۡرُوشَٰتٖ وَٱلنَّخۡلَ وَٱلزَّرۡعَ مُخۡتَلِفًا أُكُلُهُۥ وَٱلزَّيۡتُونَ وَٱلرُّمَّانَ مُتَشَٰبِهٗا وَغَيۡرَ مُتَشَٰبِهٖۚ كُلُواْ مِن ثَمَرِهِۦٓ إِذَآ أَثۡمَرَ وَءَاتُواْ حَقَّهُۥ يَوۡمَ حَصَادِهِۦۖ وَلَا تُسۡرِفُوٓاْۚ إِنَّهُۥ لَا يُحِبُّ ٱلۡمُسۡرِفِينَ

かれは、高くあげられた果樹園[1]と、高くあげられてはいないもの、異なる味のナツメヤシと作物、(一面では)似ているが、(別の面では)異なっている[2]オリーブとザクロを創られたお方。それが実ったらその果実から食べ、収穫日にはその義務[3]を支払うのだ。そして度を超すのではない[4]。本当にかれは、度を超す者たちをお好きにはならないのだから。 info

[1] 「高くあげられた果樹園」とは葡萄のように、棚などの上部に生育する果実類のそれを指すと言われる(アッ=タバリー4:3363-3364参照)。 [2] 「(一面では)似ているが・・・」については、アーヤ*99の訳注を参照。 [3] イブン・カスィール*によれば、これは義務の浄財(じょうざい)*のこと。ただし義務の浄財*の詳細、重量、数量が定められたのは、ヒジュラ歴*2年のことである(3:349参照)。 [4] 浄財*や食事、その他あらゆる物事において、度を越してはならない(ムヤッサル146頁参照)。

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142 : 6

وَمِنَ ٱلۡأَنۡعَٰمِ حَمُولَةٗ وَفَرۡشٗاۚ كُلُواْ مِمَّا رَزَقَكُمُ ٱللَّهُ وَلَا تَتَّبِعُواْ خُطُوَٰتِ ٱلشَّيۡطَٰنِۚ إِنَّهُۥ لَكُمۡ عَدُوّٞ مُّبِينٞ

また(かれは)、運搬用の家畜と、小型の家畜も(お創りになった)。アッラー*があなた方にお授け下さったものから食べ、そしてシャイターン*の歩みに従ってはならない。本当に彼はあなた方にとって、紛れもない敵なのだから。 info
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