ការបកប្រែអត្ថន័យគួរអាន - ការបកប្រែជាភាសាជប៉ុន - សាអុីទ សាតូ

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88 : 20

فَأَخۡرَجَ لَهُمۡ عِجۡلٗا جَسَدٗا لَّهُۥ خُوَارٞ فَقَالُواْ هَٰذَآ إِلَٰهُكُمۡ وَإِلَٰهُ مُوسَىٰ فَنَسِيَ

こうして彼(サーミリー)は彼らに、鳴き声を有する、実体のある仔牛を(それらの黄金から作って)出した。そして彼ら[1]は、言ったのだ。「これは、あなた方の神[2]であり、ムーサー*の神である。そして彼(ムーサー*)は、(仔牛のことを)忘れてしまった[3]のだ」。 info

[1] この「彼ら」とは、イスラーイールの子ら*の内、試練に負けてしまった者たち(ムヤッサル318頁参照)。 [2] 「神」に関しては、雌牛章133の訳注を参照。 [3] つまり、「ムーサー*は、自分の神をここに忘れて、探しに行ってしまった」、あるいは「それがあなた方の神であると言うのを、忘れてしまった」(イブン・カスィール5:311参照)。

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89 : 20

أَفَلَا يَرَوۡنَ أَلَّا يَرۡجِعُ إِلَيۡهِمۡ قَوۡلٗا وَلَا يَمۡلِكُ لَهُمۡ ضَرّٗا وَلَا نَفۡعٗا

一体彼らは、それ(仔牛)が彼らに言葉も返さなければ、彼らに対して害も益も有してはいない[1]のが、分からないのか? info

[1] 「害も益も備えてはいない」については、ユーヌス*章106の訳注を参照。

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90 : 20

وَلَقَدۡ قَالَ لَهُمۡ هَٰرُونُ مِن قَبۡلُ يَٰقَوۡمِ إِنَّمَا فُتِنتُم بِهِۦۖ وَإِنَّ رَبَّكُمُ ٱلرَّحۡمَٰنُ فَٱتَّبِعُونِي وَأَطِيعُوٓاْ أَمۡرِي

(ムーサー*の帰還)以前、ハールーン*は彼らに対し、確かに(こう)言った。「我が民よ、あなた方はまさしく、それ(仔牛)で試されている。そして本当に、あなた方の主*は慈悲あまねき*お方。ならば私に従い、私の命令に服すのだ」。 info
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91 : 20

قَالُواْ لَن نَّبۡرَحَ عَلَيۡهِ عَٰكِفِينَ حَتَّىٰ يَرۡجِعَ إِلَيۡنَا مُوسَىٰ

彼らは言った。「私たちは、ムーサー*が私たちの所に戻って来るまで、それ(仔牛)に崇め仕えるのを決して止めないぞ」。 info
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92 : 20

قَالَ يَٰهَٰرُونُ مَا مَنَعَكَ إِذۡ رَأَيۡتَهُمۡ ضَلُّوٓاْ

彼(ムーサー*)は言った。「ハールーン*よ、彼らが迷ったのを目にした時、あなたを引き止めたものは何なのか、 info
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93 : 20

أَلَّا تَتَّبِعَنِۖ أَفَعَصَيۡتَ أَمۡرِي

あなたが私に従うことから(引き止めたのは)?一体、あなたは私の命令に背いたのか?[1] info

[1] ムーサー*は残した民のことを、高壁章142にあるような言葉と共に、ハールーン*に委任していた(ムヤッサル318頁参照)。また、このアーヤ*と同じ場面を描写している、高壁章150-151も参照。

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94 : 20

قَالَ يَبۡنَؤُمَّ لَا تَأۡخُذۡ بِلِحۡيَتِي وَلَا بِرَأۡسِيٓۖ إِنِّي خَشِيتُ أَن تَقُولَ فَرَّقۡتَ بَيۡنَ بَنِيٓ إِسۡرَٰٓءِيلَ وَلَمۡ تَرۡقُبۡ قَوۡلِي

彼(ハールーン*)は言った。「我が母の息子[1]よ、私のあごひげも、頭(髪)も、掴まないでくれ。本当に私は、(もし私が彼らを放ったらかしにて、あなたを追っかけていたら、)『あなたはイスラーイールの子ら*を分裂させ、私の言いつけも守らなかった』とあなたが言うことを、恐れていたのだ」。[2] info

[1] 「我が母の息子」という表現に関しては、高壁章150の訳注を参照。 [2] 高壁章150には、このアーヤ*で示されているのとは別のハールーン*の言い訳と、それに対するムーサー*の反応が描写されている。また、イスラーイールの子ら*のこの罪が招いた結果については、雌牛章54とその訳注を、預言者*・使徒*の無謬(むびゅう)性については、同章36の訳注を参照。

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95 : 20

قَالَ فَمَا خَطۡبُكَ يَٰسَٰمِرِيُّ

彼(ムーサー*)は言った。「では、あなたの言い分は何なのだ、サーミリーよ?」 info
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96 : 20

قَالَ بَصُرۡتُ بِمَا لَمۡ يَبۡصُرُواْ بِهِۦ فَقَبَضۡتُ قَبۡضَةٗ مِّنۡ أَثَرِ ٱلرَّسُولِ فَنَبَذۡتُهَا وَكَذَٰلِكَ سَوَّلَتۡ لِي نَفۡسِي

彼(サーミリー)は言った。「私は、彼らが目にしなかったもの(ジブリール*)を見たのです[1]。それで私は、御使い(ジブリール*)の(馬の足)跡から、一掴み(の土)を手にし、それを(燃やして溶けた宝飾品に)投げかけました。そのように私の自我は、(このような行いを)自分自身に目映く見せたのです」。[2] info

[1] これは、彼ら(イスラーイールの子ら*)が海を渡り、それを追うフィルアウン*とその軍勢が、溺れ死んだ時のこと(ムヤッサル318頁参照)。 [2] アーヤ*87も参照。

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97 : 20

قَالَ فَٱذۡهَبۡ فَإِنَّ لَكَ فِي ٱلۡحَيَوٰةِ أَن تَقُولَ لَا مِسَاسَۖ وَإِنَّ لَكَ مَوۡعِدٗا لَّن تُخۡلَفَهُۥۖ وَٱنظُرۡ إِلَىٰٓ إِلَٰهِكَ ٱلَّذِي ظَلۡتَ عَلَيۡهِ عَاكِفٗاۖ لَّنُحَرِّقَنَّهُۥ ثُمَّ لَنَنسِفَنَّهُۥ فِي ٱلۡيَمِّ نَسۡفًا

彼(ムーサー*)は言った。「ならば、行くがよい。というのも本当にあなたは、この(現世での)生活にいる間は『(私に)近づくのではない』と言うこと[1]になり、本当にあなたにこそは、決して破られることのない(来世での懲罰の)約束があるのだから。あなたが仕えていた自分の神(仔牛)を、見てみるがよい。私たちはそれを必ずや焼き尽くし、それからきっと、それを海原に跡形もなくばら撒いてしまおう」。 info

[1] 触れるべきではなかったジブリール*の遺したものに触れてしまった現世での罰として、サーミリーは「(私に)近づくのではない」と言い、人々との接触を一切絶たなくてはならなくなった(イブン・カスィール5:313-314参照)。

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98 : 20

إِنَّمَآ إِلَٰهُكُمُ ٱللَّهُ ٱلَّذِي لَآ إِلَٰهَ إِلَّا هُوَۚ وَسِعَ كُلَّ شَيۡءٍ عِلۡمٗا

あなた方が崇拝*すべきは、かれ以外に(真に)崇拝*すべきいかなるものもない、アッラー*のみ。かれは(その)知識で、全てのものを網羅し給う。 info
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