ការបកប្រែអត្ថន័យគួរអាន - ការបកប្រែជាភាសាជប៉ុន - សាអុីទ សាតូ

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77 : 20

وَلَقَدۡ أَوۡحَيۡنَآ إِلَىٰ مُوسَىٰٓ أَنۡ أَسۡرِ بِعِبَادِي فَٱضۡرِبۡ لَهُمۡ طَرِيقٗا فِي ٱلۡبَحۡرِ يَبَسٗا لَّا تَخَٰفُ دَرَكٗا وَلَا تَخۡشَىٰ

また、われら*は確かに、ムーサー*に(こう)啓示した[1]。「われら*の僕たち(イスラーイールの子ら*)と共に、夜(エジプトを)旅立て。そして(追っ手が)追いつくことを怖がらず、(溺れることも)恐れず、彼らのため、海に干上がった道を作ってやるのだ」。 info

[1] 高壁章127-135にもあるように、この啓示の前、ムーサー*はエジプトに長期間滞在し、フィルアウン*とその民をアッラー*の教えと招き続けている(イブン・カスィール6:142参照)。また、イスラーイールの子ら*がエジプトを脱出した時の描写(びょうしゃ)については、ユーヌス*章90-92、詩人たち章61-66、煙霧章23-24も参照。

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78 : 20

فَأَتۡبَعَهُمۡ فِرۡعَوۡنُ بِجُنُودِهِۦ فَغَشِيَهُم مِّنَ ٱلۡيَمِّ مَا غَشِيَهُمۡ

こうしてフィルアウン*は、その軍勢に彼らを追跡させた。そして海原から彼らを、彼らを覆ったものが覆った[1] info

[1] ムーサー*らが海を渡り終えたところで、その後を追って同じ道をやって来たフィルアウン*とその軍勢に海の水が襲いかかり、彼らは全滅した(アッ=サァディー510頁参照)。「覆ったものが覆った」という表現については、アーヤ*38の訳注を参照。

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79 : 20

وَأَضَلَّ فِرۡعَوۡنُ قَوۡمَهُۥ وَمَا هَدَىٰ

フィルアウン*はその民を迷わせたのであり、導いたのではなかった。 info
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80 : 20

يَٰبَنِيٓ إِسۡرَٰٓءِيلَ قَدۡ أَنجَيۡنَٰكُم مِّنۡ عَدُوِّكُمۡ وَوَٰعَدۡنَٰكُمۡ جَانِبَ ٱلطُّورِ ٱلۡأَيۡمَنَ وَنَزَّلۡنَا عَلَيۡكُمُ ٱلۡمَنَّ وَٱلسَّلۡوَىٰ

イスラーイールの子ら*よ、われら*は確かにあなた方[1]を、あなた方の敵から救った。また山の右側であなた方と約束を交わし[2]、あなた方にマンヌとウズラ[3]を下した。 info

[1] ここでの「あなた方」については、雌牛章49「あなた方」の訳注を参照。 [2] ムーサー*に、トーラー*を啓示するという約束のこととされる。雌牛章51、高壁章142、本スーラ*のアーヤ*86も参照(アッ=シャンキーティー4:74参照)。 [3] 「マンヌとウズラ」については、雌牛章57の訳注を参照。

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81 : 20

كُلُواْ مِن طَيِّبَٰتِ مَا رَزَقۡنَٰكُمۡ وَلَا تَطۡغَوۡاْ فِيهِ فَيَحِلَّ عَلَيۡكُمۡ غَضَبِيۖ وَمَن يَحۡلِلۡ عَلَيۡهِ غَضَبِي فَقَدۡ هَوَىٰ

われら*があなた方に授けた善きものから、食べるがよい。そしてそれにおいて、放埓であってはならない[1]。そうすれば、あなた方にわが怒りが降りかかろう。わが怒りが降りかかる者は誰でも、確かに転落し(破滅し)た[2]のである。 info

[1] 具体的には、「不正*を犯してはならない」「恩恵をないがしろにしてはならない」「罪深いことにそれを費やしてはならない」「貯め込んではならない」といった解釈がある(アル=バガウィー3:270参照)。 [2] 「転落(ハワー)」という表現は、地獄の奥底への転落という意味も含み得る(アル=クルトゥビー11:231参照)。

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82 : 20

وَإِنِّي لَغَفَّارٞ لِّمَن تَابَ وَءَامَنَ وَعَمِلَ صَٰلِحٗا ثُمَّ ٱهۡتَدَىٰ

本当にわれは、悔悟し、信仰し、正しい行い*に励み、そして導かれた者に対し、実に赦し深い者なのである。 info
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83 : 20

۞ وَمَآ أَعۡجَلَكَ عَن قَوۡمِكَ يَٰمُوسَىٰ

(アッラー*は仰せられた。)「何があなたを、あなたの民から急がせたのか[1]、ムーサー*よ?」 info

[1] 人々を後にして、アッラー*との約束のために山へと急いだ時のことを指す(ムヤッサル317頁参照)。高壁章142以降も参照。

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84 : 20

قَالَ هُمۡ أُوْلَآءِ عَلَىٰٓ أَثَرِي وَعَجِلۡتُ إِلَيۡكَ رَبِّ لِتَرۡضَىٰ

彼(ムーサー*)は、申し上げた。「彼らは、私の後を追って来ている、あれらの者たちです。そして私はーー我が主*よーー、あなたがお喜びになるべく、(彼らを置いて)あなたの御許へと急いだのです」。 info
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85 : 20

قَالَ فَإِنَّا قَدۡ فَتَنَّا قَوۡمَكَ مِنۢ بَعۡدِكَ وَأَضَلَّهُمُ ٱلسَّامِرِيُّ

かれは仰せられた。「というのも実にわれら*は、あなた(の民との離別)の後、確かにあなたの民を試みたのだ。そしてサーミリーが彼らを、迷わせたのである」。[1] info

[1] 「サーミリー」が誰かについては、「牛を崇拝*する民の出身の男」「ムーサー*の隣人であり、彼を信じたコプト人」など、諸説ある(アッ=シャンキーティー4:78参照)。彼は、ムーサー*がトーラー*を受け取るために民を離れていた時(高壁章143-145参照)、イスラーイールの子ら*の試練の原因となった(高壁章148-153、イブン・カスィール5:310参照)。

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86 : 20

فَرَجَعَ مُوسَىٰٓ إِلَىٰ قَوۡمِهِۦ غَضۡبَٰنَ أَسِفٗاۚ قَالَ يَٰقَوۡمِ أَلَمۡ يَعِدۡكُمۡ رَبُّكُمۡ وَعۡدًا حَسَنًاۚ أَفَطَالَ عَلَيۡكُمُ ٱلۡعَهۡدُ أَمۡ أَرَدتُّمۡ أَن يَحِلَّ عَلَيۡكُمۡ غَضَبٞ مِّن رَّبِّكُمۡ فَأَخۡلَفۡتُم مَّوۡعِدِي

ムーサー*は怒り、悲しみつつ、自分の民のもとに戻った。彼は言った。「我が民よ、一体あなた方の主*は、あなた方に、善きお約束[1]を約束されたのではなかったのか?一体、(約束の)その期間が、あなた方に長引い(て待ち切れなくなっ)たというのか?それともあなた方は、あなた方の主*からのお怒りが自分たちに降りかかることを望み、それで私との約束を破ったのか?」 info

[1] 「善きお約束」とは、トーラー*の啓示のこと(ムヤッサル317頁参照)。

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87 : 20

قَالُواْ مَآ أَخۡلَفۡنَا مَوۡعِدَكَ بِمَلۡكِنَا وَلَٰكِنَّا حُمِّلۡنَآ أَوۡزَارٗا مِّن زِينَةِ ٱلۡقَوۡمِ فَقَذَفۡنَٰهَا فَكَذَٰلِكَ أَلۡقَى ٱلسَّامِرِيُّ

彼らは言った。「私たちは自分たちの選択で、あなたとの約束を破ったわけではない。しかし私たちは(フィルアウン*の)民の宝飾品の内から、思い荷物を背負わされたのであり、それを(サーミリーの命令通り、火を点けた穴の中に)放り込んだのだ[1]。そしてサーミリーも同じように、放り投げた[2]」。 info

[1] 一説に、イスラーイールの子ら*はエジプトを出る時、コプト人たちから沢山の宝飾品を借りて来ており、そのことについて罪悪感を感じていた(アッ=サァディー511頁参照)。あるいは、それらはフィルアウン*とその軍勢が溺れた時、彼らから奪った物であった。いずれにせよ、その財産、または戦利品*は、彼らにとって非合法なものであった(アル=クルトゥビー11:235参照)。 [2] サーミリーの放り投げた物については、アーヤ*96を参照。

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