ការបកប្រែអត្ថន័យគួរអាន - ការបកប្រែជាភាសាជប៉ុន - សាអុីទ សាតូ

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52 : 19

وَنَٰدَيۡنَٰهُ مِن جَانِبِ ٱلطُّورِ ٱلۡأَيۡمَنِ وَقَرَّبۡنَٰهُ نَجِيّٗا

また、われら*は山の右側から彼に呼びかけ[1]、密やかに語りかけつつ、彼を近寄せた。 info

[1] ムーサー*はマドゥヤン*からエジプトに向かう途中、山の傍(かたわ)らにあった、ムーサー*から見て右側の木から呼びかけられたという(アル=クルトゥビー11:114参照)。この時の様子については、ター・ハー章9-37、蟻章8、物語章29-35も参照。

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53 : 19

وَوَهَبۡنَا لَهُۥ مِن رَّحۡمَتِنَآ أَخَاهُ هَٰرُونَ نَبِيّٗا

そしてわれら*は彼に、われら*の慈悲ゆえ、預言者*であるその兄ハールーン*を授けた[1] info

[1] このことの詳細については、ター・ハー章29-32、詩人たち章12-13、物語章34-35を参照。

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54 : 19

وَٱذۡكُرۡ فِي ٱلۡكِتَٰبِ إِسۡمَٰعِيلَۚ إِنَّهُۥ كَانَ صَادِقَ ٱلۡوَعۡدِ وَكَانَ رَسُولٗا نَّبِيّٗا

(使徒*よ、)啓典(クルアーン*)の中で、イスマーイール*について語るのだ。本当に彼は、その約束に忠実で[1]で、使徒*であり預言者*であった。 info

[1] この「約束」は、アッラー*とのものも、人間とのものも、いずれをも含む。彼は自分自身を犠牲として捧げるかどうか、という究極的な状況(整列者章102参照)においてさえも、自分の約束を全うした(アッ=サァディー496頁参照)。

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55 : 19

وَكَانَ يَأۡمُرُ أَهۡلَهُۥ بِٱلصَّلَوٰةِ وَٱلزَّكَوٰةِ وَكَانَ عِندَ رَبِّهِۦ مَرۡضِيّٗا

そして彼は、自分の家族に礼拝と浄財*を命じ、その主*の御許で喜ばれる者であった。 info
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56 : 19

وَٱذۡكُرۡ فِي ٱلۡكِتَٰبِ إِدۡرِيسَۚ إِنَّهُۥ كَانَ صِدِّيقٗا نَّبِيّٗا

(使徒*よ、)啓典(クルアーン*)の中で、イドリース*について語るのだ。本当に彼は、大そうな正直者[1]であり、預言者*であった。 info

[1] 「大そうな正直者」については、婦人章63の訳注を参照。

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57 : 19

وَرَفَعۡنَٰهُ مَكَانًا عَلِيًّا

そしてわれら*は彼を、高い場所へと上げてやった。 info
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58 : 19

أُوْلَٰٓئِكَ ٱلَّذِينَ أَنۡعَمَ ٱللَّهُ عَلَيۡهِم مِّنَ ٱلنَّبِيِّـۧنَ مِن ذُرِّيَّةِ ءَادَمَ وَمِمَّنۡ حَمَلۡنَا مَعَ نُوحٖ وَمِن ذُرِّيَّةِ إِبۡرَٰهِيمَ وَإِسۡرَٰٓءِيلَ وَمِمَّنۡ هَدَيۡنَا وَٱجۡتَبَيۡنَآۚ إِذَا تُتۡلَىٰ عَلَيۡهِمۡ ءَايَٰتُ ٱلرَّحۡمَٰنِ خَرُّواْۤ سُجَّدٗاۤ وَبُكِيّٗا۩

(われら*があなたに語って聞かせた、)それらの者たちは、アッラー*が恩恵をお授けになった預言者*たちである。(彼らは)アーダム*の子孫、われら*がヌーフ*と共に運んだ者、イブラーヒーム*とイスラーイール(ヤァクーブ*)の子孫、われら*が導き、選び抜いた内の者たち。慈悲あまねき*お方(アッラー*)の御徴[1]が誦み聞かせられれば、彼らはサジダ*し、涙しつつ、崩れ落ちたのだ(読誦のサジダ*)。 info

[1] 明白な証拠を含む、アッラー*の御言葉のこと(イブン・カスィール5:242参照)。

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59 : 19

۞ فَخَلَفَ مِنۢ بَعۡدِهِمۡ خَلۡفٌ أَضَاعُواْ ٱلصَّلَوٰةَ وَٱتَّبَعُواْ ٱلشَّهَوَٰتِۖ فَسَوۡفَ يَلۡقَوۡنَ غَيًّا

こうして彼らの後、礼拝を放棄し、欲望を追い求めた愚かな後継者たちが、後を継いだ。ならば彼らはやがて、悪事[1]に直面するであろう。 info

[1] この「悪事」には、「損失」「地獄の奥底にある谷の名前」といった解釈もある(前掲書5:245参照)。

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60 : 19

إِلَّا مَن تَابَ وَءَامَنَ وَعَمِلَ صَٰلِحٗا فَأُوْلَٰٓئِكَ يَدۡخُلُونَ ٱلۡجَنَّةَ وَلَا يُظۡلَمُونَ شَيۡـٔٗا

但し、悔悟し、信仰して正しい行い*を行う者、それらの者たちは天国に入り、少しも不正*を受けることはない。 info
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61 : 19

جَنَّٰتِ عَدۡنٍ ٱلَّتِي وَعَدَ ٱلرَّحۡمَٰنُ عِبَادَهُۥ بِٱلۡغَيۡبِۚ إِنَّهُۥ كَانَ وَعۡدُهُۥ مَأۡتِيّٗا

(彼らは、)慈悲あまねき*お方(アッラー*)がその僕たちに約束された、まだ見ぬ永久の楽園[1]に(入る)。本当にかれのお約束は、実現することになっているのだ。 info

[1] 「永久の楽園」については、悔悟章72の訳注を参照。

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62 : 19

لَّا يَسۡمَعُونَ فِيهَا لَغۡوًا إِلَّا سَلَٰمٗاۖ وَلَهُمۡ رِزۡقُهُمۡ فِيهَا بُكۡرَةٗ وَعَشِيّٗا

彼らはそこで、いかなる戯言を耳にすることもない。ただ、「(あなた方に)平安を[1]」(という挨拶を聞く)。そして彼らにはそこで朝夕[2]、(いつでも望むだけの)自分たちの糧があるのだ。 info

[1] 「あなた方に平安を」については、雷鳴章24も参照。 [2] 解釈学者の一般的な説として、天国は常に光で包まれており、夜が存在しない。ただ彼らは昼の始まりと終わりに相当する時間帯に、食事を頂くのだという。また、天国の昼と夜は、垂れ幕の上げ下げによって分かるのだ、という説などもある(アル=バガウィー3:241参照)。

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63 : 19

تِلۡكَ ٱلۡجَنَّةُ ٱلَّتِي نُورِثُ مِنۡ عِبَادِنَا مَن كَانَ تَقِيّٗا

その天国は、われら*が、われら*の僕たちの内、敬虔*だった者に引き継がせる[1]もの。 info

[1] 天国に入れることが、「引き継がせる」と表現されていることの理由としては、「あたかも相続人に遺産を取っておくように、アッラー*が彼らのために、天国を取って置かれるため」「もしアッラー*に従っていれば、自分のものであった天国の権利を、別の敬虔*な者たちへと移転する様子が、相続にたとえられているため」などといった説がある(アッ=ラーズィー7:553参照)。

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64 : 19

وَمَا نَتَنَزَّلُ إِلَّا بِأَمۡرِ رَبِّكَۖ لَهُۥ مَا بَيۡنَ أَيۡدِينَا وَمَا خَلۡفَنَا وَمَا بَيۡنَ ذَٰلِكَۚ وَمَا كَانَ رَبُّكَ نَسِيّٗا

そして(ジブリール*よ、使徒*ムハンマド*にこう言うのだ、)「私たち(天使*)は、あなたの主*のご命令によらずしては、(天から地に)降臨することがない。かれにこそ、私たちの前にあるものと、後ろにあるもの、そしてその間にあるものが属する[1]のだ。そしてあなたの主*はもとより、忘れたりするお方ではない。[2] info

[1] つまりアッラー*にこそ、未来における来世のことも、過去における現世のことも、またその中間にあることなど、全ての時間と場所における命令が属するということ(ムヤッサル309頁参照)。 [2] このアーヤ*は、預言者*ムハンマド*がジブリール*に、「なぜ、今あなたが私たちを訪れるよりも沢山、私たちのもとを訪れないのか?」と尋ねたことに関し、下ったとされる(アル=ブハーリー4731参照)。

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