[1] この「海原」は、ナイル川のこと(ムヤッサル314頁参照)。 [2] この出来事の背景については、雌牛章49の「男児は殺し・・・」の訳注を参照。ムーサー*の幼少時に起こった、アッラー*の彼に対する恩恵を示す諸々の出来事は、物語章7-14に詳しく描写されている。 [3] この「敵」は、フィルアウン*のこと(ムヤッサル314頁参照)。 [4] つまり、アッラー*の守護のもとで、ということ(ムヤッサル314頁参照) 。
[1] この「喜ぶ」という表現については、マルヤム*章26び訳注を参照。 [2] これはムーサー*がある程度、成長してからの出来事(アル=バガウィー3:262参照)。詳しくは、物語章15を参照。 [3] ムーサー*がエジプトからマドゥヤン*へと逃れ、それからまたエジプトへと戻って来るまでの出来事は、物語章20-29に詳しい。そしてアーヤ*37からの、ムーサー*に対する過去のアッラー*の恩恵を示す話題がここで終わり、ここからはアーヤ*36の続きが再開する。
[1] この「自由にする」については、高壁章105とその訳注も参照。 [2] この「御徴」に関しては、アーヤ*42の同語についての訳注を参照。