[1] これらの文字については、頻出名・用語解説「クルアーンの冒頭に現れる文字群*」を参照。 [2] この「闇」は迷いや誤り、「光」は導き、つまりイスラーム*のこと(ムヤッサル255頁参照)。雌牛章257の訳注も参照。
[1] この「御徴」は奇跡など、ムーサー*の使徒*性の真実を証明するもの(アッ=タバリー6:4773-4774参照)。 [2] この「闇と光」については、アーヤ*1の訳注を参照。 [3] 「アッラー*の日々」とは、イスラーイールの子ら*に対する、アッラー*からの恩恵や試練の日々のこと(ムスリム「功徳の書」172参照)。 [4] アッラー*への服従において辛抱し、禁じられた物事を犯すことにおいて自制し、定められた運命を耐え忍ぶ者、そしてアッラー*に対する義務を行うことで感謝の念を表し、かれの恩恵に感謝深い者のこと。このような者こそは、アッラー*の御徴から真に教訓を得る者である(ムヤッサル255頁参照)。