[1] 懲罰のこと(ムヤッサル159頁参照)。
[1] この「穢れ」とは、懲罰のこととされる(前掲書、同頁参照)。 [2] いかなる神性も有していないのに、彼らが神と名付けていた偶像のこと(アッ=サァディー294頁参照)。
[1] サーリフ*とその民の間の出来事については、フード*章60-68、アル=ヒジュル章80-84、詩人たち章141-159、蟻章45-53、詳細にされた章17-18、月章23-32、なども参照。 [2] 「明証」とは、サーリフ*が伝達することの正しさを証明するもののこと(ムヤッサル159頁参照)。 [3] 「アッラー*の雌ラクダ」という表現については、アル=ヒジュル章29の「わが魂」に関する訳注を参照。 [4] サムード*の民はサーリフ*に対し、彼が預言者*であることの証明として、岩山から子を孕(はら)んだ巨大な雌ラクダを出すよう要求した。サーリフ*は民が信仰するという誓約(せいやく)をさせた上で、その奇跡を行ったが、彼らは信じなかった。彼は人々と雌ラクダが、一日ごとに交代で水を飲むことを命じる。詩人たち章155、月章28も参照(イブン・カスィール3:440-441参照)。