Qurani Kərimin mənaca tərcüməsi - Yapon dilinə tərcümə- Səid Sato.

トルイスラーゥ

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1 : 17

سُبۡحَٰنَ ٱلَّذِيٓ أَسۡرَىٰ بِعَبۡدِهِۦ لَيۡلٗا مِّنَ ٱلۡمَسۡجِدِ ٱلۡحَرَامِ إِلَى ٱلۡمَسۡجِدِ ٱلۡأَقۡصَا ٱلَّذِي بَٰرَكۡنَا حَوۡلَهُۥ لِنُرِيَهُۥ مِنۡ ءَايَٰتِنَآۚ إِنَّهُۥ هُوَ ٱلسَّمِيعُ ٱلۡبَصِيرُ

ハラーム・マスジド*から、われら*がその周りを祝福したアクサー・マスジド[1]まで、われら*の(力と唯一性*を示す)御徴の一部をみせるべく、一晩でその僕(ムハンマド*)をお連れになった[2]お方(アッラー*)[3]に称え*あれ。本当にかれこそは、よくお聴きになるお方、よくご覧になるお方。 info

[1] 「アクサー」とは、「最も遠い」という意味。その名称の由来は、ハラーム・マスジドから離れており、かつ当時はそれより遠くにマスジド*がなかったため(アッ=シャウカーニー3:286参照)。 [2] 預言者*ムハンマド*は一晩の内に、ブラークという獣に乗ってマッカ*からエルサレムに到着し、アクサー・マスジドで礼拝した後、ジブリール*に率いられて昇天した。この出来事が全て夢ではなく覚醒(かくせい)した状態で、預言者*が自らの魂と肉体を伴いつつ起こったというのが、大半の解釈学者の説(イブン・カスィール5:5-43参照) [3] 「われら」「お方」は、いずれもアッラー*を指す。この修辞法については、食卓章12の訳注も参照。

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2 : 17

وَءَاتَيۡنَا مُوسَى ٱلۡكِتَٰبَ وَجَعَلۡنَٰهُ هُدٗى لِّبَنِيٓ إِسۡرَٰٓءِيلَ أَلَّا تَتَّخِذُواْ مِن دُونِي وَكِيلٗا

われら*は(ムハンマド*に夜の旅で栄誉を与えたように、)ムーサー*には啓典(トーラー*)を授け(て栄誉を与え)、それをイスラーイールの子ら*への導きとした。われをよそに、いかなる委任者[1]も設けてはならない、と。 info

[1] 「委任者」については、頻出名・用語解説の「全てを請け負われる*お方」の項を参照。

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3 : 17

ذُرِّيَّةَ مَنۡ حَمَلۡنَا مَعَ نُوحٍۚ إِنَّهُۥ كَانَ عَبۡدٗا شَكُورٗا

われら*がヌーフ*と共に運んだ者(たち)の子孫[1]よ(、彼に倣ってわれら*の恩恵に感謝し、シルク*を犯すのではない)。本当に彼は、感謝深い僕だったのだから。 info

[1] この「子孫」の解釈には、「全人類」「ムーサー*とその民であるイスラーイールの子ら*」という解釈がある(アル=クルトゥビー10:213参照)。

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4 : 17

وَقَضَيۡنَآ إِلَىٰ بَنِيٓ إِسۡرَٰٓءِيلَ فِي ٱلۡكِتَٰبِ لَتُفۡسِدُنَّ فِي ٱلۡأَرۡضِ مَرَّتَيۡنِ وَلَتَعۡلُنَّ عُلُوّٗا كَبِيرٗا

また、われら*は啓典(トーラー*)の中で、イスラーイールの子ら*に(こう)告げた。「あなた方はきっと、その地(エルサレム)で二度腐敗*を働き、そして必ずやひどく驕り高ぶることになる」。 info
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5 : 17

فَإِذَا جَآءَ وَعۡدُ أُولَىٰهُمَا بَعَثۡنَا عَلَيۡكُمۡ عِبَادٗا لَّنَآ أُوْلِي بَأۡسٖ شَدِيدٖ فَجَاسُواْ خِلَٰلَ ٱلدِّيَارِۚ وَكَانَ وَعۡدٗا مَّفۡعُولٗا

それで最初の(腐敗*の)約束が訪れた時、われら*はあなた方に、凄まじい武力を備えたわれら*の僕たちを遣わし[1]、彼らは家々の間を隈なく徘徊し(て、あなた方を殺害し)た。(それは)実現される約束だったのだ。 info

[1] アッ=サァディー*によれば、この「(腐敗*の)約束」とは、イスラーイールの子ら*の間に罪が横行し、彼らが法に背き、驕り高ぶった時のこと(447頁参照)。また、この「僕たち」が誰かに関しては諸説あるが、アッ=ラーズィー*(7:300参照)やイブン・カスィール*(5:47参照)は「それらの民の詳細を知ることが、このアーヤ*の本意なのではない」としている。

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6 : 17

ثُمَّ رَدَدۡنَا لَكُمُ ٱلۡكَرَّةَ عَلَيۡهِمۡ وَأَمۡدَدۡنَٰكُم بِأَمۡوَٰلٖ وَبَنِينَ وَجَعَلۡنَٰكُمۡ أَكۡثَرَ نَفِيرًا

それから(イスラーイールの子らよ)、われら*は(あなた方の善行と、われら*への服従ゆえに)、あなた方に彼ら(敵)に対する(勝利と国家の)再興を与え、あなた方を財産と子孫で増強した。そしてあなた方を、(敵の数)より多くしたのだ。 info
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7 : 17

إِنۡ أَحۡسَنتُمۡ أَحۡسَنتُمۡ لِأَنفُسِكُمۡۖ وَإِنۡ أَسَأۡتُمۡ فَلَهَاۚ فَإِذَا جَآءَ وَعۡدُ ٱلۡأٓخِرَةِ لِيَسُـُٔواْ وُجُوهَكُمۡ وَلِيَدۡخُلُواْ ٱلۡمَسۡجِدَ كَمَا دَخَلُوهُ أَوَّلَ مَرَّةٖ وَلِيُتَبِّرُواْ مَا عَلَوۡاْ تَتۡبِيرًا

もしあなた方が善を尽くしたならば、自分自身に善を尽くしたことになり、悪を行ったならば、(その悪は)自分自身へのものとなる。そして、最後の(腐敗*の)約束[1]が訪れた時(、われら*は再度、あなた方を敵に制圧させた)。(それは)彼らがあなた方の顔を(屈辱で)歪め、また彼ら(敵)が最初にそうしたように、マスジド*(エルサレム)に入城し(て破壊の限りを尽くし)、彼らが(そこで)制圧したものを徹底的に滅ぼしてしまうためであった。 info

[1] この「(腐敗*の)約束」については、アーヤ*5の訳注を参照。

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