আল-কোৰআনুল কাৰীমৰ অৰ্থানুবাদ - জাপানিজ অনুবাদ- ছাঈদ ছাতো

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19 : 6

قُلۡ أَيُّ شَيۡءٍ أَكۡبَرُ شَهَٰدَةٗۖ قُلِ ٱللَّهُۖ شَهِيدُۢ بَيۡنِي وَبَيۡنَكُمۡۚ وَأُوحِيَ إِلَيَّ هَٰذَا ٱلۡقُرۡءَانُ لِأُنذِرَكُم بِهِۦ وَمَنۢ بَلَغَۚ أَئِنَّكُمۡ لَتَشۡهَدُونَ أَنَّ مَعَ ٱللَّهِ ءَالِهَةً أُخۡرَىٰۚ قُل لَّآ أَشۡهَدُۚ قُلۡ إِنَّمَا هُوَ إِلَٰهٞ وَٰحِدٞ وَإِنَّنِي بَرِيٓءٞ مِّمَّا تُشۡرِكُونَ

(使徒*よ、)言ってやるがいい。「何が最大の証拠[1]であるか?」言うのだ。「アッラー*が、私とあなた方の間の証人であられる。そしてこのクルアーン*は、私がそれであなた方と、それが届いた全ての者に警告を告げるため、私に啓示されたのだ。一体、本当にあなた方は、アッラー*と共に別の神々[2]が存在すると証言するのか?」(使徒*よ、)言え。「私は(そのようなことを)証言しない」。言うのだ。「かれこそは、唯一の崇拝*されるべきお方であられる。そして本当に私は、あなた方が(アッラー*の崇拝*において)シルク*を犯しているものから無縁なのだ」。 info

[1] 預言者*ムハンマド*がアッラー*の使徒*である、ということについての証拠(ムヤッサル130頁参照)。 [2] 「神々」に関しては、雌牛章133の訳注を参照。

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20 : 6

ٱلَّذِينَ ءَاتَيۡنَٰهُمُ ٱلۡكِتَٰبَ يَعۡرِفُونَهُۥ كَمَا يَعۡرِفُونَ أَبۡنَآءَهُمُۘ ٱلَّذِينَ خَسِرُوٓاْ أَنفُسَهُمۡ فَهُمۡ لَا يُؤۡمِنُونَ

われら*が啓典を授けた者*たちは、彼のことを自分たちの子供を知るように(よく)知っている[1]。自らを(不信仰で)損ねた者たち、彼らは信じないのである。 info

[1] 彼らの啓典の中に記されている特徴によって、預言者*ムハンマド*のことをよく知っている、ということ(前掲書、同頁参照)。

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21 : 6

وَمَنۡ أَظۡلَمُ مِمَّنِ ٱفۡتَرَىٰ عَلَى ٱللَّهِ كَذِبًا أَوۡ كَذَّبَ بِـَٔايَٰتِهِۦٓۚ إِنَّهُۥ لَا يُفۡلِحُ ٱلظَّٰلِمُونَ

アッラー*に対して嘘を捏造し、その御徴を嘘とする者[1]よりも、ひどい不正*を働く者がいようか?本当に不正*者たちは、成功しないのである。 info

[1] つまりアッラー*に同位者があると主張し、アッラー*がその使徒*たちを援助した数々の明証を嘘呼ばわりする者のこと(前掲書、同頁参照)。

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22 : 6

وَيَوۡمَ نَحۡشُرُهُمۡ جَمِيعٗا ثُمَّ نَقُولُ لِلَّذِينَ أَشۡرَكُوٓاْ أَيۡنَ شُرَكَآؤُكُمُ ٱلَّذِينَ كُنتُمۡ تَزۡعُمُونَ

われら*が彼らを皆召集し、それからシルク*を犯していた者たちに、(こう)言う日[1]のこと(を思い起こさせよ)。「あなた方が主張していた[2]、あなた方(がアッラー*)の同位者(としていたもの)たちはどこにいるのか?」 info

[1] 復活の日*のこと(前掲書、同頁参照)。 [2] 彼らはそれらのものが、アッラー*の御許で、彼らを執り成してくれると主張していた(ムヤッサル130頁参照)。雌牛章48、マルヤム*章87、ター・ハー章109、集団章3とその訳注も参照。

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23 : 6

ثُمَّ لَمۡ تَكُن فِتۡنَتُهُمۡ إِلَّآ أَن قَالُواْ وَٱللَّهِ رَبِّنَا مَا كُنَّا مُشۡرِكِينَ

それから彼らの試練(に対する答え)は、「我らが主*アッラー*に誓って、私たちはシルク*の徒ではありませんでした」と言うことのみであった。 info
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24 : 6

ٱنظُرۡ كَيۡفَ كَذَبُواْ عَلَىٰٓ أَنفُسِهِمۡۚ وَضَلَّ عَنۡهُم مَّا كَانُواْ يَفۡتَرُونَ

見よ、彼らがいかに自分自身を偽ったかを。そして彼らが(執り成し手として)でっち上げていたものは、彼らから消え去ってしまったのだ。 info
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25 : 6

وَمِنۡهُم مَّن يَسۡتَمِعُ إِلَيۡكَۖ وَجَعَلۡنَا عَلَىٰ قُلُوبِهِمۡ أَكِنَّةً أَن يَفۡقَهُوهُ وَفِيٓ ءَاذَانِهِمۡ وَقۡرٗاۚ وَإِن يَرَوۡاْ كُلَّ ءَايَةٖ لَّا يُؤۡمِنُواْ بِهَاۖ حَتَّىٰٓ إِذَا جَآءُوكَ يُجَٰدِلُونَكَ يَقُولُ ٱلَّذِينَ كَفَرُوٓاْ إِنۡ هَٰذَآ إِلَّآ أَسَٰطِيرُ ٱلۡأَوَّلِينَ

(使徒*よ、)彼らの内には、あなたに耳を傾ける者もいる。われら*は、彼らがそれ(クルアーン*)を理解出来ないように、彼らの心には覆いを、その耳には重しをかけた[1]というのに。そして、たとえいかなる御徴[2]を目にしても、彼らはそれを信仰しない。果ては(御徴を見た挙句、)あなたのもとに議論を吹っ掛けながらやって来ると、不信仰に陥った者*たちは(こう)言うのだ。「これは、昔の人たちのお伽噺に過ぎない」。 info

[1] 「耳には重しをかけた」とは、聴覚を鈍らせ、彼らを益するものを聞こえさせなくさせた、の意(アッ=サァディー253頁参照)。また、雌牛章7の訳注も参照。 [2] この「御徴」については、アーヤ*4「御徴」の訳注を参照(アッ=タバリー4:3150参照)。

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26 : 6

وَهُمۡ يَنۡهَوۡنَ عَنۡهُ وَيَنۡـَٔوۡنَ عَنۡهُۖ وَإِن يُهۡلِكُونَ إِلَّآ أَنفُسَهُمۡ وَمَا يَشۡعُرُونَ

また、彼らは(人々に)それ[1]を禁じ、自分たちもまたそれから遠ざかる。彼らは気付かないまま、自分自身を滅ぼしているに外ならない。 info

[1] つまり預言者*ムハンマド*に耳を傾け、従うこと(ムヤッサル130頁参照)。

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27 : 6

وَلَوۡ تَرَىٰٓ إِذۡ وُقِفُواْ عَلَى ٱلنَّارِ فَقَالُواْ يَٰلَيۡتَنَا نُرَدُّ وَلَا نُكَذِّبَ بِـَٔايَٰتِ رَبِّنَا وَنَكُونَ مِنَ ٱلۡمُؤۡمِنِينَ

(使徒*よ、)もし、あなたが目にしたならば。彼らが(地獄の)業火の上に留まらされ、(こう)言う時のことを。「ああ、私たちが(現世に)戻され、我が主*の御徴を嘘呼ばわりせず、信仰者たちの仲間となれたなら!」[1] info

[1] いざ復活の日*(あるいは死)が到来すると、彼らは現世での猶予を求めたり、自分たちを現世に返してくれることを頼んだりするが、それは叶わない。高壁章53、イブラーヒーム*章44、信仰者たち章99-100、アッ=サジダ*章12、創成者*章37、赦し深いお方章11-12、相談章44、偽信者*たち章10-11も参照。

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