የቅዱስ ቁርዓን ይዘት ትርጉም - የጃፓንኛ ትርጉም - በሰዒድ ሳቶ

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111 : 16

۞ يَوۡمَ تَأۡتِي كُلُّ نَفۡسٖ تُجَٰدِلُ عَن نَّفۡسِهَا وَتُوَفَّىٰ كُلُّ نَفۡسٖ مَّا عَمِلَتۡ وَهُمۡ لَا يُظۡلَمُونَ

全ての者が、自分のことを弁護しつつやって来て、各人が自ら行ったこと(の報い)を、不正*に扱われることもなく、ふんだんに受け取る(復活の)その日(のことを、思い起こさせよ)。 info
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112 : 16

وَضَرَبَ ٱللَّهُ مَثَلٗا قَرۡيَةٗ كَانَتۡ ءَامِنَةٗ مُّطۡمَئِنَّةٗ يَأۡتِيهَا رِزۡقُهَا رَغَدٗا مِّن كُلِّ مَكَانٖ فَكَفَرَتۡ بِأَنۡعُمِ ٱللَّهِ فَأَذَٰقَهَا ٱللَّهُ لِبَاسَ ٱلۡجُوعِ وَٱلۡخَوۡفِ بِمَا كَانُواْ يَصۡنَعُونَ

平穏で安泰であり、あらゆる場所からその糧が存分に舞い込んでいた[1]ある町(マッカ*)を、アッラー*は譬えにお挙げになった。そして(、その民は自分たちに対する)アッラー*の恩恵を蔑ろにし(、感謝せずにシルク*を犯し)た。それでアッラー*は彼らがなしていた(不信仰と虚妄な行いという)事ゆえに、それ(その町の民)に飢えと恐怖という衣[2]を味わせられたのだ。[3] info

[1] 雌牛章125、蟻章91とそれらの訳注も参照。 [2] この「飢え」は一説に、預言者*ムハンマド*がマッカ*の民に対して祈った七年間の飢餓(きが)のこと。また「恐怖」とは、ムスリム*たちが移住*した後にマッカ*の民が味わうことになった、マディーナ*からの遠征軍に対するものである、とされる。一方のムスリム*たちはと言えば、彼らとは逆に貧困の後に豊かさを、恐怖の後に平安を味わうことになった(イブン・カスィール4:608参照)。尚、「衣」という表現は、飢えと恐怖がまるで衣服のように彼らを覆(おお)い 、付きまとうものとなった様を表しているのだという(イブン・アーシュール14:306参照)。 [3] 同様のアーヤ*として、イブラーヒーム*章28-29も参照。

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113 : 16

وَلَقَدۡ جَآءَهُمۡ رَسُولٞ مِّنۡهُمۡ فَكَذَّبُوهُ فَأَخَذَهُمُ ٱلۡعَذَابُ وَهُمۡ ظَٰلِمُونَ

彼ら(マッカ*の民)のもとには、彼らの内からの使徒*(ムハンマド*)が確かに到来した。そして彼らは彼を嘘つき呼ばわりし、懲罰[1]は不正*者であった彼らに襲いかかったのだ。 info

[1] この「懲罰」は、アーヤ*112に言及されている「飢えと恐怖」のほか、バドルの戦い*で彼らの首領たちが殺されたことを指しているとされる(ムヤッサル280頁参照)。

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114 : 16

فَكُلُواْ مِمَّا رَزَقَكُمُ ٱللَّهُ حَلَٰلٗا طَيِّبٗا وَٱشۡكُرُواْ نِعۡمَتَ ٱللَّهِ إِن كُنتُمۡ إِيَّاهُ تَعۡبُدُونَ

ならば(信仰者たちよ)、アッラー*があなた方に授けて下さった合法で善きものの内から、食べるがよい。そしてアッラー*の恩恵に感謝するのだ。もしあなた方が、かれのみを崇拝*するというのなら。 info
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115 : 16

إِنَّمَا حَرَّمَ عَلَيۡكُمُ ٱلۡمَيۡتَةَ وَٱلدَّمَ وَلَحۡمَ ٱلۡخِنزِيرِ وَمَآ أُهِلَّ لِغَيۡرِ ٱللَّهِ بِهِۦۖ فَمَنِ ٱضۡطُرَّ غَيۡرَ بَاغٖ وَلَا عَادٖ فَإِنَّ ٱللَّهَ غَفُورٞ رَّحِيمٞ

かれはあなた方に、死肉、血液、豚肉、アッラー*以外の名において屠られたもの[1]を、禁じられたのだ。そしてやむを得ない状態にある者は、法を超えず度を越さない限りにおいて[2]、(それを口にしてもお咎めはない、というのも)本当にアッラー*は、赦し深いお方、慈愛深い*お方なのだから。 info

[1] 「死肉」「血液」「アッラー*以外の名において屠られたもの」については、雌牛章173の訳注を参照。 [2] 「法を超えず、度を越さない限りにおいて」については、雌牛章173の訳注を参照。

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116 : 16

وَلَا تَقُولُواْ لِمَا تَصِفُ أَلۡسِنَتُكُمُ ٱلۡكَذِبَ هَٰذَا حَلَٰلٞ وَهَٰذَا حَرَامٞ لِّتَفۡتَرُواْ عَلَى ٱللَّهِ ٱلۡكَذِبَۚ إِنَّ ٱلَّذِينَ يَفۡتَرُونَ عَلَى ٱللَّهِ ٱلۡكَذِبَ لَا يُفۡلِحُونَ

(シルク*の徒よ、)あなた方は、アッラーに対して嘘を捏造すべく、「これは合法であり、これは非合法である[1]」などと、自分たちの舌が(根拠もなく口先だけで)語る嘘にまかせて、喋ってはならない。本当にアッラー*に対して嘘を捏造する者たちは、成功しないのだから。 info

[1] 勝手な意見や欲望に基づいて、アッラー*が非合法とされたものを合法としたり、合法とされたものを非合法としたりすること(その具体例として、家畜章138-144なども参照)。イブン・カスィール*はここに、イスラーム*においていかなる根拠もないような宗教的に新奇な物事も含まれる、としている(4:609参照)。

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117 : 16

مَتَٰعٞ قَلِيلٞ وَلَهُمۡ عَذَابٌ أَلِيمٞ

(彼らには、現世における)僅かな楽しみがあり、(来世では)彼らにこそ痛烈な懲罰があるのだ。 info
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118 : 16

وَعَلَى ٱلَّذِينَ هَادُواْ حَرَّمۡنَا مَا قَصَصۡنَا عَلَيۡكَ مِن قَبۡلُۖ وَمَا ظَلَمۡنَٰهُمۡ وَلَٰكِن كَانُوٓاْ أَنفُسَهُمۡ يَظۡلِمُونَ

(使徒*よ、)われら*はユダヤ教徒*である者たちに対し、あなたに以前話して聞かせたもの[1]を禁じた。そして、われら*が彼らに不正*を働いたのではない。だが、彼らが自分自身に不正*を働いていたのである。[2] info

[1] これは家畜章146に描写されているものである、とされる(ムヤッサル280頁参照)。 [2] 同様のアーヤ*として婦人章160、そしてその訳注も参照。

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