[1] この「魂」は、ジブリール*のこととされる(ムヤッサル583頁参照)。「魂」と呼ばれている所以については、マルヤム*章17の訳注を参照。 [2] 復活の日*の「執り成し」については雌牛章48、マルヤム*章87、ター・ハー章109とその訳注を参照。 [3] 「正しいこと」の筆頭が、シャハーダ*の言葉である(イブン・カスィール8:310参照)。
[1] その日、人間は懲罰を目にし、自分が現世で(清算を受ける必要のない)土であったならば、と望む。あるいは、その日は動物でさえも集められ、公正な裁きを受けるが、それらはその後に懲罰を受けることなく土と化す。彼らは、自分たちもそのような存在であったなら、と望むのだという(前掲書8:310-311参照)。