Қуръони Карим маъноларининг таржимаси - Японча таржима - Саид Сато

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148 : 4

۞ لَّا يُحِبُّ ٱللَّهُ ٱلۡجَهۡرَ بِٱلسُّوٓءِ مِنَ ٱلۡقَوۡلِ إِلَّا مَن ظُلِمَۚ وَكَانَ ٱللَّهُ سَمِيعًا عَلِيمًا

アッラー*は、(人が)悪い言葉[1]を口外するのをお好みにはならない。但し、不正*を被った者はその限りではないが[2]。アッラー*は、もとより、よくお聞きになるお方、全知者であられる。 info

[1] この「悪い言葉」とは、悪口、名誉毀損(きそん)、中傷など、禁じられたあらゆる種類の言葉のこと(アッ=サァディー212頁参照)。 [2] 不正*を被った者は、自分に不正*を働いた者に対し、アッラー*にその不正*を訴えたり、彼に対して不利になるような祈願をすることもできる。また、悪いことを公然と言われたら、嘘をついたり、度を越したり、当人以外のことまで引き合いに出したりすることなく、その者に対して悪いことを公然と言うこともできる。しかしそれでも、悪には悪で応じない方がよい。相談章40も参照(前掲書、同頁参照)。

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149 : 4

إِن تُبۡدُواْ خَيۡرًا أَوۡ تُخۡفُوهُ أَوۡ تَعۡفُواْ عَن سُوٓءٖ فَإِنَّ ٱللَّهَ كَانَ عَفُوّٗا قَدِيرًا

たとえ、あなた方が善いことを公けにしようが、それを隠しておこうが、あるいは(他人の)悪を大目に見ようが、(大目に見ることが最善なのだ、)アッラー*こそはもとより、よく寛恕される*お方、全能のお方なのだから。 info
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150 : 4

إِنَّ ٱلَّذِينَ يَكۡفُرُونَ بِٱللَّهِ وَرُسُلِهِۦ وَيُرِيدُونَ أَن يُفَرِّقُواْ بَيۡنَ ٱللَّهِ وَرُسُلِهِۦ وَيَقُولُونَ نُؤۡمِنُ بِبَعۡضٖ وَنَكۡفُرُ بِبَعۡضٖ وَيُرِيدُونَ أَن يَتَّخِذُواْ بَيۡنَ ذَٰلِكَ سَبِيلًا

本当に、アッラー*とその使徒*たちを否定し、アッラー*とその使徒*たちの間を分断しようとし[1]、また、「私たちは(使徒*の)ある者は信じるが、(別の)ある者は否定する」と言って、その狭間[2]に(迷妄の)道を見出すことを望む者たち。 info

[1] アッラー*のことは信じるが、かれの遣わされた使徒*たちのことを嘘つきとしたり、あるいは使徒*たちの一部を正直者とする一方で、別の者たちは嘘つきであるとしたりすること(ムヤッサル102頁参照)。アッラー*への信仰と、その使徒*たちへの信仰は不可分である。アッラー*は使徒*たちを通して人々に命令されるのであり、彼らへの信仰なくしては、アッラー*への信仰も成り立たないのだから(アル=クルトゥビー6:5参照)。 [2] 信仰と不信仰の狭間のこと(前掲書6:5参照)。

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151 : 4

أُوْلَٰٓئِكَ هُمُ ٱلۡكَٰفِرُونَ حَقّٗاۚ وَأَعۡتَدۡنَا لِلۡكَٰفِرِينَ عَذَابٗا مُّهِينٗا

それらの者たちこそは、真に不信仰者*である。われら*は不信仰者*たちに対し、屈辱的な懲罰を用意しておいた。 info
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152 : 4

وَٱلَّذِينَ ءَامَنُواْ بِٱللَّهِ وَرُسُلِهِۦ وَلَمۡ يُفَرِّقُواْ بَيۡنَ أَحَدٖ مِّنۡهُمۡ أُوْلَٰٓئِكَ سَوۡفَ يُؤۡتِيهِمۡ أُجُورَهُمۡۚ وَكَانَ ٱللَّهُ غَفُورٗا رَّحِيمٗا

また、アッラー*とその使徒*たちを信じ、彼らの内の誰も分け隔てしなかった者たち、それらの者たちには、かれ(アッラー*)がやがて、その褒美を与えて下さる。アッラー*はもとより、赦し深いお方、慈愛深い*お方。 info
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153 : 4

يَسۡـَٔلُكَ أَهۡلُ ٱلۡكِتَٰبِ أَن تُنَزِّلَ عَلَيۡهِمۡ كِتَٰبٗا مِّنَ ٱلسَّمَآءِۚ فَقَدۡ سَأَلُواْ مُوسَىٰٓ أَكۡبَرَ مِن ذَٰلِكَ فَقَالُوٓاْ أَرِنَا ٱللَّهَ جَهۡرَةٗ فَأَخَذَتۡهُمُ ٱلصَّٰعِقَةُ بِظُلۡمِهِمۡۚ ثُمَّ ٱتَّخَذُواْ ٱلۡعِجۡلَ مِنۢ بَعۡدِ مَا جَآءَتۡهُمُ ٱلۡبَيِّنَٰتُ فَعَفَوۡنَا عَن ذَٰلِكَۚ وَءَاتَيۡنَا مُوسَىٰ سُلۡطَٰنٗا مُّبِينٗا

(使徒*よ、)啓典の民*(ユダヤ教徒*)はあなたに、天から彼らのもとに書を下すよう注文をつける[1]。(驚くことはない、)彼らは(それ以前にも)ムーサー*に対し、それよりも大それたことを注文し、確かに(こう)言ったのだから。「アッラー*を私たちに、しかと見せてみよ」そしてその不正*ゆえに、彼らを稲妻が捉え(、彼らは死んでしまっ)た[2]。それから彼らは(蘇らされ)、明証[3]が彼らのもとに訪れた後で、仔牛を(崇拝*の対象と)なした[4]。それでわれら*はそれについて大目に見たのである。また、われら*はムーサー*に、紛れもなき証拠[5]を授けたのだ。 info

[1] 雌牛章108とその訳注も参照。 [2] 雌牛章55-56も参照。 [3] ムーサー*のもとで起きた、シルク*を否定する奇跡の数々のこと(ムヤッサル102頁参照)。 [4] 雌牛章51、高壁章148-153、ター・ハー章83-98も参照。 [5] ムーサー*が預言者*であることの正しさを示す、偉大な根拠のこと(前掲書、同頁参照)。

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154 : 4

وَرَفَعۡنَا فَوۡقَهُمُ ٱلطُّورَ بِمِيثَٰقِهِمۡ وَقُلۡنَا لَهُمُ ٱدۡخُلُواْ ٱلۡبَابَ سُجَّدٗا وَقُلۡنَا لَهُمۡ لَا تَعۡدُواْ فِي ٱلسَّبۡتِ وَأَخَذۡنَا مِنۡهُم مِّيثَٰقًا غَلِيظٗا

またわれら*は、彼らの確約(の不履行)ゆえ、彼らの頭上に山を高く掲げた[1]し、彼らに「身を低めて謹んで門に入るがよい[2]」と言ったし、また彼らに「土曜(の安息)日に違反するのではない[3]」とも言った(が、彼らはそれに背いた)。そしてわれら*は、彼らから厳かなる確約を取ったのだ(が、彼らはそれも破棄した)。 info

[1] 雌牛章63とその訳注、高壁章171も参照。 [2] 雌牛章58-59とその訳注、高壁章161-162も参照。 [3] 雌牛章65とその訳注、高壁章163参照。

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