แปล​ความหมาย​อัลกุรอาน​ - คำแปลภาษาญี่ปุ่น - ซะอีด ซาตู

หมายเลข​หน้า​:close

external-link copy
52 : 15

إِذۡ دَخَلُواْ عَلَيۡهِ فَقَالُواْ سَلَٰمٗا قَالَ إِنَّا مِنكُمۡ وَجِلُونَ

彼らが、彼(イブラーヒーム*)のところに入って来て、「(あなたに)平安を[1]」と言った時のこと(を思い出せ)。彼は言った。「本当に私たちは、あなた方のことが怖いのです」。[2] info

[1] 「(あなたに)平安を」については、家畜章54の訳注も参照。 [2] イブラーヒーム*はまず彼らの挨拶に応じ、それから彼らに食事を出したが、彼らはそれに手をつけなかったので「怖くなった」(ムヤッサル265頁参照)。フード*章69-70、撒き散らすもの章25-28も参照。

التفاسير:

external-link copy
53 : 15

قَالُواْ لَا تَوۡجَلۡ إِنَّا نُبَشِّرُكَ بِغُلَٰمٍ عَلِيمٖ

彼ら(天使*たち)は、言った。「怖がるのではない。実に私たちはあなたに、有識な男の子[1](の出産について)の吉報を告げるのだから」。 info

[1] イスハーク*のこと。フード*章71も参照。

التفاسير:

external-link copy
54 : 15

قَالَ أَبَشَّرۡتُمُونِي عَلَىٰٓ أَن مَّسَّنِيَ ٱلۡكِبَرُ فَبِمَ تُبَشِّرُونَ

彼(イブラーヒーム*)は、言った。「一体あなた方は、高齢に達した私に、(出産の)吉報をお告げになりましたか?一体あなた方は、何という(突拍子もない)吉報をお告げになるのでしょう? info
التفاسير:

external-link copy
55 : 15

قَالُواْ بَشَّرۡنَٰكَ بِٱلۡحَقِّ فَلَا تَكُن مِّنَ ٱلۡقَٰنِطِينَ

彼ら(天使*たち)は、言った。「私たちはあなたに、真理の吉報を告げたのである。だから、絶望する者の類いとなってはならない」。 info
التفاسير:

external-link copy
56 : 15

قَالَ وَمَن يَقۡنَطُ مِن رَّحۡمَةِ رَبِّهِۦٓ إِلَّا ٱلضَّآلُّونَ

彼(イブラーヒーム*)は、言った。「(私は絶望などしませんし、)自分の主*のご慈悲に絶望するのは、(真理の道から)迷った者たちだけです」。 info
التفاسير:

external-link copy
57 : 15

قَالَ فَمَا خَطۡبُكُمۡ أَيُّهَا ٱلۡمُرۡسَلُونَ

彼(イブラーヒーム*)は、言った。「では、あなた方のご用件は何なのでしょう、御使いたちよ」。 info
التفاسير:

external-link copy
58 : 15

قَالُوٓاْ إِنَّآ أُرۡسِلۡنَآ إِلَىٰ قَوۡمٖ مُّجۡرِمِينَ

彼ら(天使*たち)は、言った。「本当に私たちは、罪悪者である民へと(、彼らを滅ぼすべく)遣わされたのです。 info
التفاسير:

external-link copy
59 : 15

إِلَّآ ءَالَ لُوطٍ إِنَّا لَمُنَجُّوهُمۡ أَجۡمَعِينَ

但しルート*の一族だけは別で、本当に私たちは、彼ら全員を必ずや救います。 info
التفاسير:

external-link copy
60 : 15

إِلَّا ٱمۡرَأَتَهُۥ قَدَّرۡنَآ إِنَّهَا لَمِنَ ٱلۡغَٰبِرِينَ

しかし彼の妻は、その限りではありませんが。私たちは(アッラー*のご命令により)、まさしく彼女が残っ(て滅ぼされ)た者たちの一人となるよう、決めたのです」。 info
التفاسير:

external-link copy
61 : 15

فَلَمَّا جَآءَ ءَالَ لُوطٍ ٱلۡمُرۡسَلُونَ

それでルート*の一族のもとに、御使いたちがやって来た時、[1] info

[1] 彼とその民の間に起こった話については、高壁章80-84、フード*章77-83、詩人たち章160-175、蟻章54-58、蜘蛛章28-35、月章33-40も参照。

التفاسير:

external-link copy
62 : 15

قَالَ إِنَّكُمۡ قَوۡمٞ مُّنكَرُونَ

彼(ルート*)は、言った。「本当にあなた方は、見慣れない方々ですね」。 info
التفاسير:

external-link copy
63 : 15

قَالُواْ بَلۡ جِئۡنَٰكَ بِمَا كَانُواْ فِيهِ يَمۡتَرُونَ

彼ら(天使*たち)は、言った。「いや(、怖がるのではない)、私たちは、彼らが疑わしく思っていたもの(彼らへの懲罰)を携えて、あなたを訪れたのである。 info
التفاسير:

external-link copy
64 : 15

وَأَتَيۡنَٰكَ بِٱلۡحَقِّ وَإِنَّا لَصَٰدِقُونَ

そして私たちは、真理と共にあなたのもとにやって来たのであり、本当に私たちは、まさしく正直者である。 info
التفاسير:

external-link copy
65 : 15

فَأَسۡرِ بِأَهۡلِكَ بِقِطۡعٖ مِّنَ ٱلَّيۡلِ وَٱتَّبِعۡ أَدۡبَٰرَهُمۡ وَلَا يَلۡتَفِتۡ مِنكُمۡ أَحَدٞ وَٱمۡضُواْ حَيۡثُ تُؤۡمَرُونَ

ならば夜が更けてから、あなたの家族と共に(町[1]を)出発せよ。また、あなたは彼らの後方につき、あなた方の誰一人として(、後ろを)振り向いてはならない。そして、あなた方が命じられている(安全な)所へと進むのだ」。 info

[1] 「町」については、フード*章81の同語についての訳注を参照。

التفاسير:

external-link copy
66 : 15

وَقَضَيۡنَآ إِلَيۡهِ ذَٰلِكَ ٱلۡأَمۡرَ أَنَّ دَابِرَ هَٰٓؤُلَآءِ مَقۡطُوعٞ مُّصۡبِحِينَ

われら*は彼(ルート*)に、これらの者たちが朝を迎えた時には、一人残さず根こそぎにされるという、その裁決を知らせたのである。 info
التفاسير:

external-link copy
67 : 15

وَجَآءَ أَهۡلُ ٱلۡمَدِينَةِ يَسۡتَبۡشِرُونَ

そして町の人々が、(ルート*の客人のことを聞きつけて)心躍らせつつ、やって来た[1] info

[1] この情景の詳細として、フード*章77-78とその訳注も参照。

التفاسير:

external-link copy
68 : 15

قَالَ إِنَّ هَٰٓؤُلَآءِ ضَيۡفِي فَلَا تَفۡضَحُونِ

彼(ルート*)は、言った。「本当にこの方々は、私の客人なのだ。ならば、私の面目を失わせないでくれ。 info
التفاسير:

external-link copy
69 : 15

وَٱتَّقُواْ ٱللَّهَ وَلَا تُخۡزُونِ

そしてアッラー*を畏れ*、私を辱めるのではない」。 info
التفاسير:

external-link copy
70 : 15

قَالُوٓاْ أَوَلَمۡ نَنۡهَكَ عَنِ ٱلۡعَٰلَمِينَ

彼ら(町の人々)は、言った。「一体、私たちは(あなたに警告し)、あなたに人々(を外から客人として迎え入れること)を禁じなかったのか?[1] info

[1] 別の解釈では、「(私たちが醜行を望んだ時に、)あなたに人々(と私たちの間に割って入ること)を禁じなかったのか?」(アル=クルトゥビー10:39参照)

التفاسير: