Vertaling van de betekenissen Edele Qur'an - De Japanse vertaling - Said Sato

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89 : 10

قَالَ قَدۡ أُجِيبَت دَّعۡوَتُكُمَا فَٱسۡتَقِيمَا وَلَا تَتَّبِعَآنِّ سَبِيلَ ٱلَّذِينَ لَا يَعۡلَمُونَ

かれ(アッラー*)は仰せられた。「あなた方二人の祈願は、確かに聞き入れられた。ゆえに確固としてあれ[1]。そして(われら*の約束と警告について)知識のない者たちの道には、断じて従ってはならない」。 info

[1] 自分たちの宗教の遵守(じゅんしゅ)と、フィルアウン*とその民を正しい教えへと招き続けることにおいて、確固としてあること(ムヤッサル219頁参照)。

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90 : 10

۞ وَجَٰوَزۡنَا بِبَنِيٓ إِسۡرَٰٓءِيلَ ٱلۡبَحۡرَ فَأَتۡبَعَهُمۡ فِرۡعَوۡنُ وَجُنُودُهُۥ بَغۡيٗا وَعَدۡوًاۖ حَتَّىٰٓ إِذَآ أَدۡرَكَهُ ٱلۡغَرَقُ قَالَ ءَامَنتُ أَنَّهُۥ لَآ إِلَٰهَ إِلَّا ٱلَّذِيٓ ءَامَنَتۡ بِهِۦ بَنُوٓاْ إِسۡرَٰٓءِيلَ وَأَنَا۠ مِنَ ٱلۡمُسۡلِمِينَ

われら*は、イスラーイールの子ら*に海を渡らせた[1]。そしてフィルアウン*とその軍勢は不当にも敵対して、彼らを追った。やがて溺死が彼(フィルアウン*)に襲いかかった時、彼は言った。「私は、イスラーイールの子ら*が信じたお方(アッラー*)の外、崇拝*すべき何ものもないことを信じました。そして私は、服従する者(ムスリム*)の一人なのです」。 info

[1] この出来事については、ター・ハー章77-78、詩人たち章61-66、煙霧章23-24も参照。

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91 : 10

ءَآلۡـَٰٔنَ وَقَدۡ عَصَيۡتَ قَبۡلُ وَكُنتَ مِنَ ٱلۡمُفۡسِدِينَ

「(フィルアウン*よ、)今頃(信仰するの)か?[1]あなたは以前、確かに反抗していたし、腐敗*を働く者たちの類いだったのに。 info

[1] 死が訪れれば、悔悟をしても受け入れられない(ムヤッサル219頁参照)。家畜章158とその訳注も参照。

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92 : 10

فَٱلۡيَوۡمَ نُنَجِّيكَ بِبَدَنِكَ لِتَكُونَ لِمَنۡ خَلۡفَكَ ءَايَةٗۚ وَإِنَّ كَثِيرٗا مِّنَ ٱلنَّاسِ عَنۡ ءَايَٰتِنَا لَغَٰفِلُونَ

それでわれら*はこの日、あなたがあなたの後(世)の者たちへの(訓戒すべき)御徴となるべく、あなたをその肉体のみ[1]、高台にうち上げてやるとしよう。本当に多くの人々は、われら*の御徴に無頓着なのである[2]」。[3] info

[1] 魂のない肉体、あるいは彼が着ていた鎧(よろい)のこと(アル=バガウィー2:433参照)。 [2] 一説によれば、ムーサー*と共にエジプトを脱出したイスラーイールの子ら*の一部は、フィルアウン*が溺れ死んだのを信じない、と主張した。それでアッラー*は、彼の死が明白になるよう、このようにされたのだという(イブン・カスィール4:294参照)。 [3] これが誰の言葉であるか、という点については、「アッラー*」「ジブリール*」「ミーカーイール*」「その他の天使*」といった諸説がある(アル=クルトゥビー8:379参照)。

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93 : 10

وَلَقَدۡ بَوَّأۡنَا بَنِيٓ إِسۡرَٰٓءِيلَ مُبَوَّأَ صِدۡقٖ وَرَزَقۡنَٰهُم مِّنَ ٱلطَّيِّبَٰتِ فَمَا ٱخۡتَلَفُواْ حَتَّىٰ جَآءَهُمُ ٱلۡعِلۡمُۚ إِنَّ رَبَّكَ يَقۡضِي بَيۡنَهُمۡ يَوۡمَ ٱلۡقِيَٰمَةِ فِيمَا كَانُواْ فِيهِ يَخۡتَلِفُونَ

われら*は確かに、イスラーイールの子ら*を善い土地に住まわせ、善きものの内から、彼らに糧を授けた。そして彼らが意見を異にしたのは、彼らのもとに知識が到来した後のことだったのだ[1]。本当にあなたの主*は復活の日*、彼らが意見を異にしていたことについて、彼らの間に裁決をお下しになる。 info

[1] このアーヤ*の意味については、雌牛章213、相談章14とその訳注を参照。

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94 : 10

فَإِن كُنتَ فِي شَكّٖ مِّمَّآ أَنزَلۡنَآ إِلَيۡكَ فَسۡـَٔلِ ٱلَّذِينَ يَقۡرَءُونَ ٱلۡكِتَٰبَ مِن قَبۡلِكَۚ لَقَدۡ جَآءَكَ ٱلۡحَقُّ مِن رَّبِّكَ فَلَا تَكُونَنَّ مِنَ ٱلۡمُمۡتَرِينَ

もし(使徒*よ)、われら*があなた[1]に下したもの(の真実性)について疑念を抱いているのなら、(確証と証言を得るため、)あなた以前に啓典を読んでいる者たちに尋ねるがよい。真理は確かにあなたの主*から、あなたのもとに到来したのである。ならば絶対に、(そのことを)疑わしく思う者たちの類いになってはならない。 info

[1] このアーヤ*と、後続のアーヤ*の「あなた」については、雌牛章120の訳注を参照(前掲書8:383参照)。

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95 : 10

وَلَا تَكُونَنَّ مِنَ ٱلَّذِينَ كَذَّبُواْ بِـَٔايَٰتِ ٱللَّهِ فَتَكُونَ مِنَ ٱلۡخَٰسِرِينَ

また(使徒*よ、)あなたは絶対に、アッラー*の御徴を嘘呼ばわりした者たちの一人となり、それによって損失者の類いとなってはならない。 info
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96 : 10

إِنَّ ٱلَّذِينَ حَقَّتۡ عَلَيۡهِمۡ كَلِمَتُ رَبِّكَ لَا يُؤۡمِنُونَ

本当に、(懲罰という)あなたの主*の御言葉が自分たちに確定した者たちは、信じないのである。 info
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97 : 10

وَلَوۡ جَآءَتۡهُمۡ كُلُّ ءَايَةٍ حَتَّىٰ يَرَوُاْ ٱلۡعَذَابَ ٱلۡأَلِيمَ

たとえ、彼らのもとに(訓戒と教訓としての)あらゆる御徴が訪れても。痛烈な懲罰を目の当たりにするまで(、信じないのだ)。[1] info

[1] アーヤ*91の訳注も参照。

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