Kilniojo Korano reikšmių vertimas - Vertimas į japonų k. - Said Sato

Puslapio numeris: 152:151 close

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23 : 7

قَالَا رَبَّنَا ظَلَمۡنَآ أَنفُسَنَا وَإِن لَّمۡ تَغۡفِرۡ لَنَا وَتَرۡحَمۡنَا لَنَكُونَنَّ مِنَ ٱلۡخَٰسِرِينَ

二人は申し上げた。「我らが主*よ、私たちは自分自身に不正*を犯しました。そしてあなたが私たちをお赦しになり、ご慈悲をかけて下さらなければ、私たちは間違いなく損失者の類いとなってしまいます」。[1] info

[1] 預言者*・使徒*の無謬(むびゅう)性については、雌牛章36の訳注を参照。

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24 : 7

قَالَ ٱهۡبِطُواْ بَعۡضُكُمۡ لِبَعۡضٍ عَدُوّٞۖ وَلَكُمۡ فِي ٱلۡأَرۡضِ مُسۡتَقَرّٞ وَمَتَٰعٌ إِلَىٰ حِينٖ

かれは仰せられた。「あなた方は(シャイターン*と)互いに敵となって、(楽園から)落ちて行け。そしてあなた方には地上で暫しの[1]住まいと楽しみがある」。 info

[1] この「暫し」については、雌牛章36の訳注を参照。

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25 : 7

قَالَ فِيهَا تَحۡيَوۡنَ وَفِيهَا تَمُوتُونَ وَمِنۡهَا تُخۡرَجُونَ

かれは仰せられた。「あなた方はそこで生き、そこで死に、そしてそこから(復活の日*、蘇らされるために)出されるのだ」。 info
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26 : 7

يَٰبَنِيٓ ءَادَمَ قَدۡ أَنزَلۡنَا عَلَيۡكُمۡ لِبَاسٗا يُوَٰرِي سَوۡءَٰتِكُمۡ وَرِيشٗاۖ وَلِبَاسُ ٱلتَّقۡوَىٰ ذَٰلِكَ خَيۡرٞۚ ذَٰلِكَ مِنۡ ءَايَٰتِ ٱللَّهِ لَعَلَّهُمۡ يَذَّكَّرُونَ

アーダム*の子ら(人類)よ、われら*はあなた方に、自分たちの恥部(アウラ*)を覆う衣服と、着飾るためのものを、確かに下した[1]。そして敬虔さ*の衣こそが、より善いのである。それは彼らが教訓を得るようにとの、アッラー*の御徴[2]の一つなのだ。 info

[1] 一説に、衣服の原料となる植物は、天から「下される」雨水によって生育することから、衣服が「下された」と表現されている(アル=バガウィー2:185参照)。 [2] アッラー*の主*性、唯一性*、ご恩寵(おんちょう)、ご慈悲を示す証拠のこと(ムヤッサル153頁参照)。

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27 : 7

يَٰبَنِيٓ ءَادَمَ لَا يَفۡتِنَنَّكُمُ ٱلشَّيۡطَٰنُ كَمَآ أَخۡرَجَ أَبَوَيۡكُم مِّنَ ٱلۡجَنَّةِ يَنزِعُ عَنۡهُمَا لِبَاسَهُمَا لِيُرِيَهُمَا سَوۡءَٰتِهِمَآۚ إِنَّهُۥ يَرَىٰكُمۡ هُوَ وَقَبِيلُهُۥ مِنۡ حَيۡثُ لَا تَرَوۡنَهُمۡۗ إِنَّا جَعَلۡنَا ٱلشَّيَٰطِينَ أَوۡلِيَآءَ لِلَّذِينَ لَا يُؤۡمِنُونَ

アーダム*の子らよ、シャイターン*が(罪への誘惑によって)、あなた方を試練にかけるようなことがあっては、決してならない。彼があなた方の先祖二人を、その恥部(アウラ*)を彼ら自身に露わにすべく、その衣服を彼らから剥ぎ取り、楽園から追い出してしまったように。まさに彼とその徒党は、あなた方が彼らを見ることの出来ない所から、あなた方を見ているのだぞ。本当にわれら*はシャイターン*たちを、信仰しない者たちの盟友としたのである。 info
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28 : 7

وَإِذَا فَعَلُواْ فَٰحِشَةٗ قَالُواْ وَجَدۡنَا عَلَيۡهَآ ءَابَآءَنَا وَٱللَّهُ أَمَرَنَا بِهَاۗ قُلۡ إِنَّ ٱللَّهَ لَا يَأۡمُرُ بِٱلۡفَحۡشَآءِۖ أَتَقُولُونَ عَلَى ٱللَّهِ مَا لَا تَعۡلَمُونَ

また彼ら(信仰しない者たち)は、自分たちが醜行[1]を行った時には、(こう)言った。「私たちは、私たちのご先祖様が、このようにするのを見出したのだ。アッラー*が、それを私たちにご命じになったのである」。(使徒*よ、)言ってやるがいい。「本当にアッラー*は、醜行をご命じにはならない。一体あなた方はアッラー*に対して、自分たちが知りもしないことを言うのか?」 info

[1] 「醜行」については、蜜蜂章90の訳注を参照。そしてその一つが、裸でタワーフ*を行うこと(アッ=サァディー286頁参照)。イブン・カスィール*によれば、クライシュ族*以外の当時のアラブ人には、いかなる正当な宗教的根拠もない、このような習慣があったのだという(3:402参照)。

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29 : 7

قُلۡ أَمَرَ رَبِّي بِٱلۡقِسۡطِۖ وَأَقِيمُواْ وُجُوهَكُمۡ عِندَ كُلِّ مَسۡجِدٖ وَٱدۡعُوهُ مُخۡلِصِينَ لَهُ ٱلدِّينَۚ كَمَا بَدَأَكُمۡ تَعُودُونَ

(使徒*よ、)言うがよい。「我が主*は、公正をご命じになった。そしてあなた方は、いかなるマスジド*でも自分たちの顔を正し[1]、かれに祈れ。かれだけに真摯に崇拝*行為を捧げつつ[2]。かれがあなた方(の創造)を始め給うたように、あなた方は(死後の復活へと)戻るのだから」。 info

[1] 「マスジド*で顔を正す」とは、アッラー*へと向かい、崇拝*行為、特に礼拝を、その外面・内面いずれにおいても、完全な形で行うよう努力すること(アッ=サァディー286頁参照)。雌牛章112と、その訳注も参照。 [2] アッラー*だけに「真摯に崇拝*行為を捧げる」ことについては、婦人章146の訳注を参照。

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30 : 7

فَرِيقًا هَدَىٰ وَفَرِيقًا حَقَّ عَلَيۡهِمُ ٱلضَّلَٰلَةُۚ إِنَّهُمُ ٱتَّخَذُواْ ٱلشَّيَٰطِينَ أَوۡلِيَآءَ مِن دُونِ ٱللَّهِ وَيَحۡسَبُونَ أَنَّهُم مُّهۡتَدُونَ

(アッラー*は人々を二つの集団にお分けになった。)かれがお導きになった集団と、迷妄が確定した集団。本当に彼らは、アッラー*をよそにシャイターン*らを盟友とし、自分たちが導かれた者だと思い込んでいる。 info
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