Kilniojo Korano reikšmių vertimas - Vertimas į japonų k. - Said Sato

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8 : 17

عَسَىٰ رَبُّكُمۡ أَن يَرۡحَمَكُمۡۚ وَإِنۡ عُدتُّمۡ عُدۡنَاۚ وَجَعَلۡنَا جَهَنَّمَ لِلۡكَٰفِرِينَ حَصِيرًا

(イスラーイールの子ら*よ、)あなた方の主*は(、もしあなた方が悔悟して身を正すのであれば)、あなた方にご慈悲をかけて下さるだろう。もし(不正*と腐敗*へと)戻るのであれば、われら*も(あなた方の懲罰へと)戻るのだ。そしてわれら*は地獄を、不信仰者*たちの(永遠の)牢獄としたのである。 info
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9 : 17

إِنَّ هَٰذَا ٱلۡقُرۡءَانَ يَهۡدِي لِلَّتِي هِيَ أَقۡوَمُ وَيُبَشِّرُ ٱلۡمُؤۡمِنِينَ ٱلَّذِينَ يَعۡمَلُونَ ٱلصَّٰلِحَٰتِ أَنَّ لَهُمۡ أَجۡرٗا كَبِيرٗا

本当に、このクルアーン*は最も正しき(道であるイスラーム*)へと導き、正しい行い*を行う信仰者たちには、彼らに大いなる褒美がある、と吉報を告げるのだ。 info
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10 : 17

وَأَنَّ ٱلَّذِينَ لَا يُؤۡمِنُونَ بِٱلۡأٓخِرَةِ أَعۡتَدۡنَا لَهُمۡ عَذَابًا أَلِيمٗا

また、来世を信じない者たち、彼らのためには、われら*が痛ましい懲罰を用意したということを(告げる)。 info
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11 : 17

وَيَدۡعُ ٱلۡإِنسَٰنُ بِٱلشَّرِّ دُعَآءَهُۥ بِٱلۡخَيۡرِۖ وَكَانَ ٱلۡإِنسَٰنُ عَجُولٗا

人間は(時として)、善の祈願のように、悪を祈る[1]。本当に人間は元来、せっかちなものだから。 info

[1] 「悪を祈る」の意味に関しては、ユーヌス*章11とその訳注も参照。

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12 : 17

وَجَعَلۡنَا ٱلَّيۡلَ وَٱلنَّهَارَ ءَايَتَيۡنِۖ فَمَحَوۡنَآ ءَايَةَ ٱلَّيۡلِ وَجَعَلۡنَآ ءَايَةَ ٱلنَّهَارِ مُبۡصِرَةٗ لِّتَبۡتَغُواْ فَضۡلٗا مِّن رَّبِّكُمۡ وَلِتَعۡلَمُواْ عَدَدَ ٱلسِّنِينَ وَٱلۡحِسَابَۚ وَكُلَّ شَيۡءٖ فَصَّلۡنَٰهُ تَفۡصِيلٗا

われら*は、夜と昼を(、われら*の力と唯一性*を示す)二つの御徴とした。そして夜の御徴を消し、昼の御徴を視界が利くものとした[1]。(それは)あなた方が自分たちの主*のご恩寵を求め、年数と計算[2]を知るようにするため。そして全ての物事を、われらは詳細に説明したのだ。 info

[1] 「夜の御徴」とは闇と月の出現、「昼の御徴」とは光と太陽の出現のこと(イブン・カスィール5:50参照) [2] 「計算」については、ユーヌス*章5の訳注を参照。

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13 : 17

وَكُلَّ إِنسَٰنٍ أَلۡزَمۡنَٰهُ طَٰٓئِرَهُۥ فِي عُنُقِهِۦۖ وَنُخۡرِجُ لَهُۥ يَوۡمَ ٱلۡقِيَٰمَةِ كِتَٰبٗا يَلۡقَىٰهُ مَنشُورًا

また、われら*は全ての人間の首に、その取り分を括りつけた[1]。そして復活の日*、われらは彼に、彼がそれを開かれた状態で受け取る(ことになる、行いが記された)帳簿を出してやるのだ。[2] info

[1] アッ=シャンキーティー*によれば、「取り分」には大きく分けて、「行い」「幸福か不幸かといった、アッラー*によって既に定められたこと」という二つの解釈があるが、それらは互いに原因と結果という関係にあり、矛盾するわけではない(3:60参照)。尚、「取り分(ターイル)」という語は、語源的には「飛ぶもの、鳥」という意味であり、アラブ人が鳥によって吉兆を占っていたことに由来する(高壁章131の訳注も参照)、とされる、(イブン・ジュザイ1:483参照)。また、「取り分」が「首」に結び付けられているのは、身体の内でもそこが、ネックレスや首枷(かせ)など美醜(びしゅう)を際立たせるもの、常に付いて回るものをつける場所だからである、とされる(アル=バガウィー3:124参照)。 [2] 復活の日*の帳簿の提示については、高壁章8の訳注も参照。また、この時の様子については、洞窟章49、真実章19-29、割れる章7以降なども参照。

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14 : 17

ٱقۡرَأۡ كِتَٰبَكَ كَفَىٰ بِنَفۡسِكَ ٱلۡيَوۡمَ عَلَيۡكَ حَسِيبٗا

(それから彼に、こう声がかかる。)「自分の帳簿を読め。この日、あなただけで、自分自身(の行いの報い)に対する清算者は十分なのである」。[1] info

[1] つまり自分で自分の行いを読み、それに対する報いを知ることになる(ムヤッサル283頁参照)。

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15 : 17

مَّنِ ٱهۡتَدَىٰ فَإِنَّمَا يَهۡتَدِي لِنَفۡسِهِۦۖ وَمَن ضَلَّ فَإِنَّمَا يَضِلُّ عَلَيۡهَاۚ وَلَا تَزِرُ وَازِرَةٞ وِزۡرَ أُخۡرَىٰۗ وَمَا كُنَّا مُعَذِّبِينَ حَتَّىٰ نَبۡعَثَ رَسُولٗا

導かれた者は誰でも、導かれたことで自らを益するだけであり、(虚妄に従って)迷った者は誰でも、迷って自らを害するだけ。また(罪の)重荷を背負う者は、他者(が犯した罪)の重荷まで背負うことはない。そしてわれら*は使徒*を遣わすまで、(いかなる民も)罰することなどないのである[1] info

[1] アッラー*は最も公正なお方である。ゆえにその教えが人々に伝達され、それが彼らに対する動かぬ証拠となった後に頑迷(がんめい)に逆らわない限り、決定的な懲罰を下されない(アッ=サァディー455頁参照)。関連するアーヤ*として、婦人章165、家畜章131、155-157、ター・ハー章134、詩人たち章208、創成者*章24も参照。

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16 : 17

وَإِذَآ أَرَدۡنَآ أَن نُّهۡلِكَ قَرۡيَةً أَمَرۡنَا مُتۡرَفِيهَا فَفَسَقُواْ فِيهَا فَحَقَّ عَلَيۡهَا ٱلۡقَوۡلُ فَدَمَّرۡنَٰهَا تَدۡمِيرٗا

また、われら*がある町を(その民の不正*ゆえに)滅ぼそうとする時には、(まず)その(町の)贅沢者たちに(民の代表として、われら*への服従と信仰を)命じたものであった。そして彼らがそこで放逸に振る舞う[1]と、それ(町)に(懲罰の)御言葉が確定し、われら*はそれを木っ端微塵に滅ぼしたのである。 info

[1] つまり、アッラー*に反抗し、使徒*を嘘つき呼ばわりすること(ムヤッサル283頁参照)。

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17 : 17

وَكَمۡ أَهۡلَكۡنَا مِنَ ٱلۡقُرُونِ مِنۢ بَعۡدِ نُوحٖۗ وَكَفَىٰ بِرَبِّكَ بِذُنُوبِ عِبَادِهِۦ خَبِيرَۢا بَصِيرٗا

一体われらは、ヌーフ*の後にどれだけ多くの(、使徒*を嘘つき呼ばわりした)世代を滅ぼしてきたであろうか。(使徒*よ、)あなたの主*だけで、その僕たちの罪に通暁されるお方、ご覧になるお方は十分なのである。 info
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