[1] これはシルク*のこと。「神」については、雌牛章133の訳注を参照。 [2] 「正当な権利」については、家畜章151の訳注を参照。
[1] つまり、偽りの証言を始め、アッラー*の御徴を笑いの種にすること、無意味な議論、陰口、悪評を立てること、悪口、名誉毀損(きそん)、嘲笑(ちょうしょう)など、あらゆる非合法な物事に関わらないこと(アッ=サァディー587頁参照)。 [2] そのような場からは遠ざかり、自らの品位を保つべく、同席したり話に付き合ったりしないこと。そこには、下品な物事から目を背けること、他人の罪を大目に見てやること、直接的な表現が憚(はばか)れることを間接的に表現することなども、含まれる(アル=バイダーウィー4:229参照)。
[1] この「喜び」とは、善良で敬虔な子孫のこととされる(アル=バガウィー3:459参照)。また「喜び」という表現については、マルヤム*章26の訳注を参照。
[1] 一説には、この「祈り」は「崇拝*」のこと。アッラー*はそもそも彼らをご自身のことを崇拝*し、かれの唯一性*を信じ、かれを称え*るように創造した(撒き散らすもの章56参照)のである(イブン・カスィール6:134参照)。