Fassarar Ma'anonin Alqura'ni - Fassara da Japananci, Said Sato

external-link copy
29 : 9

قَٰتِلُواْ ٱلَّذِينَ لَا يُؤۡمِنُونَ بِٱللَّهِ وَلَا بِٱلۡيَوۡمِ ٱلۡأٓخِرِ وَلَا يُحَرِّمُونَ مَا حَرَّمَ ٱللَّهُ وَرَسُولُهُۥ وَلَا يَدِينُونَ دِينَ ٱلۡحَقِّ مِنَ ٱلَّذِينَ أُوتُواْ ٱلۡكِتَٰبَ حَتَّىٰ يُعۡطُواْ ٱلۡجِزۡيَةَ عَن يَدٖ وَهُمۡ صَٰغِرُونَ

(ムスリム*たちよ、)啓典を授けられた者*たちの内、アッラー*と最後の日*を信仰せず、アッラー*とその使徒*が禁じた物事を禁じもせず、真理の宗教に従わない者たちと、彼らが、すごすごとシズヤ*を手渡しで払うまで戦うのだ。[1] info

[1] イスラーム*の勝利がアラビア半島で確実なものとなった時、近隣諸国のキリスト教徒*たちは危機感を強めた。ローマ帝国は、シャーム地方(現在のシリア、パレスチナ周辺地域)を治めさせていたガッサーン族のキリスト教徒*を介し、対ムスリム*の戦争準備を始める(イブン・アーシュール10:162参照)。そしてヒジュラ暦*9年にこのアーヤ*が下ったことにより、ムスリム*たちはシャーム地方に近接するタブーク*へと出征したとされる(イブン・カスィール4:132参照)が、この前年にはガッサーン族が預言者*の使節を殺害したことが原因で、ムウタの戦い*が起きている(ムバーラクフーリー387参照)。

التفاسير: