[1] 戦利品*の五分の四は、戦闘に参加した兵士に分配される(ムヤッサル182頁参照)。 [2] アッラー*とその使徒*の割り当て分は、ムスリム*の一般的な福利のために費やされる(前掲書、同頁参照)。 [3] 預言者*ムハンマド*の家系である、ハーシム族とムッタリブ族のこと。彼らは施(ほどこ)しを受け取ることが禁じられているので、これがその代わりなのだともされる(前掲書、同頁参照)。 [4] 「識別の日」とは、真理と虚妄の明暗が鮮明にされたバドルの戦い*の日のこと(前掲書、同頁参照)。 [5] アッラー*からのご助力と勝利など、そこで現れた御徴の数々のこと(前掲書、同頁参照)。
[1] ムスリム*たちから見て、紅海方面の低地に位置していた、ということ(前掲書、同頁参照)。 [2] イスラーム*の真実性と不信仰の嘘が、議論の余地なく明らかになった後、それでも不信仰にこだわる者が不信仰者*として、信仰者が信仰者としてあり続けること(イブン・カスィール4:69参照)。
[1] 攻撃するかどうか、ということ(アル=バガウィー2:297参照)。
[1] このことでムスリム*たちは勇気づけられ、一方の敵軍は戦闘の準備を怠(おこた)った(ムヤッサル182頁参照)。イムラーン家章13とその訳注も参照。