[1] 復活の日*、あるいはヤァジュージュとマァジュージュが障壁の向こうから出現する時のこと(アル=クルトゥビー11:63参照)。預言者*たち章96も参照。
[1] つまり彼らは、アッラー*を差し置いて自分たちの庇護者としていたものが、自分たちを益したり、害したりすると思い込んでいた(アッ=サァディー487頁参照)。 [2] 「御もてなし」の原語は「ヌズル」で、滞在者や客をもてなすためのもの。ここでは修辞的意味から、彼らへの蔑(さげす)みとして、懲罰に対して用いられている(イブン・アーシュール15:141参照)。
[1] 天国の楽園にも、様々なランクがある。「フィルダウス」はその中でも、最高の場所とされる。預言者*ムハンマド*は仰(おっしゃ)った 。「アッラー*にお願いするのなら、フィルダウスをお願いせよ。実にそれは天国の最も中心部、最高部にある。その上には慈悲あまねき*お方の御座(みくら)が見え、そこから天国の河川(かせん)が噴(ふ)き出しているのだ」(アル=ブハーリー2790参照)。
[1] 「アッラー*の御言葉」は、かれの属性(ぞくせい)の一つであり、無限かつ人の想像を超えるものである(アッ=サァディー488頁参照)。ルクマーン章27も参照。
[1] 同位者のいない、崇拝*すべき唯一の存在であるアッラー*のこと(前掲書489頁参照)。 [2] この「望む」という語には、「恐れる」という意味もある(アル=バガウィー3:222参照)。ユーヌス*章7「望まず」の訳注も参照。
[3]つまりシルク*を犯してはならない、ということ。