Prijevod značenja časnog Kur'ana - Prijevod na japanski jezik - Seid Satu

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33 : 30

وَإِذَا مَسَّ ٱلنَّاسَ ضُرّٞ دَعَوۡاْ رَبَّهُم مُّنِيبِينَ إِلَيۡهِ ثُمَّ إِذَآ أَذَاقَهُم مِّنۡهُ رَحۡمَةً إِذَا فَرِيقٞ مِّنۡهُم بِرَبِّهِمۡ يُشۡرِكُونَ

害悪が人々に降りかかれば、彼らはよく(悔悟して)立ち返る者となり、(救いを求めて)自分たちの主*に祈る。それから、かれがその御許からのご慈悲を彼らに味わわせられれば、どうであろう、彼らの内の一派は自分たちの主*に対してシルク*を犯すのである。 info
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34 : 30

لِيَكۡفُرُواْ بِمَآ ءَاتَيۡنَٰهُمۡۚ فَتَمَتَّعُواْ فَسَوۡفَ تَعۡلَمُونَ

こうして彼らは、われら*が彼に与えたもの[1]に対して恩知らずとなるのだ。(シルク*の徒よ、現世の富を)楽しんでいよ。あなた方はやがて、(自分たちの行いの悪い結果を)知ることになるのだから。 info

[1] 彼らの害悪や困難を取り除いて下さった、アッラー*の恩恵のこと(ムヤッサル408頁参照)。

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35 : 30

أَمۡ أَنزَلۡنَا عَلَيۡهِمۡ سُلۡطَٰنٗا فَهُوَ يَتَكَلَّمُ بِمَا كَانُواْ بِهِۦ يُشۡرِكُونَ

いや、一体、われら*が、彼らに根拠[1]を下したとでも?そしてそれが、彼らがかれ(アッラー*)に対してシルク*を犯していたこと(の正当性)について、語るとでも? info

[1] この「根拠」とは、啓展のこととされる(アッ=タバリー8:6528参照)。

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36 : 30

وَإِذَآ أَذَقۡنَا ٱلنَّاسَ رَحۡمَةٗ فَرِحُواْ بِهَاۖ وَإِن تُصِبۡهُمۡ سَيِّئَةُۢ بِمَا قَدَّمَتۡ أَيۡدِيهِمۡ إِذَا هُمۡ يَقۡنَطُونَ

われら*が人々に慈悲[1]を味わわせれば、彼らは(感謝することなく)それに有頂天になる。そして、もし彼らに、自分たちが行っていたことゆえに悪[2]が降りかかれば、どうであろう、彼らは絶望の底に陥るのだ。 info

[1] この「慈悲」は、健康・無事・安楽といったアッラー*の恩恵(ムヤッサル408頁参照)。 [2] この「悪」は、病気・貧困・恐怖・苦難などのこと(前掲書、同頁参照)。

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37 : 30

أَوَلَمۡ يَرَوۡاْ أَنَّ ٱللَّهَ يَبۡسُطُ ٱلرِّزۡقَ لِمَن يَشَآءُ وَيَقۡدِرُۚ إِنَّ فِي ذَٰلِكَ لَأٓيَٰتٖ لِّقَوۡمٖ يُؤۡمِنُونَ

彼らはアッラー*が、かれがお望みの者に糧を豊富に与えられ、また控えられる[1]のを知らないのか?本当にそこにはまさしく、信仰する民への御徴があるのだ。 info

[1] 物語章82、サバア章36、暁章15-16とそれらの訳注も参照。

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38 : 30

فَـَٔاتِ ذَا ٱلۡقُرۡبَىٰ حَقَّهُۥ وَٱلۡمِسۡكِينَ وَٱبۡنَ ٱلسَّبِيلِۚ ذَٰلِكَ خَيۡرٞ لِّلَّذِينَ يُرِيدُونَ وَجۡهَ ٱللَّهِۖ وَأُوْلَٰٓئِكَ هُمُ ٱلۡمُفۡلِحُونَ

ならば(信仰者よ)、近親の者、貧者*、旅路(で苦境)にある者に、その権利[1]を与えよ。それがアッラー*の御顔を望む者たちにとってより善いのであり、それらの者たちこそが成功者なのだから。 info

[1] 「近親の者」の権利とは、よい近親関係の維持、施(ほどこ)し など、その他の善行のこと。「貧者*」および「旅路で苦境にある者」の権利とは、浄財*やそれ以外の施しのこと(ムヤッサル408頁参照)。

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39 : 30

وَمَآ ءَاتَيۡتُم مِّن رِّبٗا لِّيَرۡبُوَاْ فِيٓ أَمۡوَٰلِ ٱلنَّاسِ فَلَا يَرۡبُواْ عِندَ ٱللَّهِۖ وَمَآ ءَاتَيۡتُم مِّن زَكَوٰةٖ تُرِيدُونَ وَجۡهَ ٱللَّهِ فَأُوْلَٰٓئِكَ هُمُ ٱلۡمُضۡعِفُونَ

あなた方が人々の財産から儲けるべく、利息として与えたもの(借金)ならば、それはアッラー*の御許では儲からない。そしてあなた方がアッラー*の御顔を望みつつ、浄財*の内から与えるのであれば、それらの者たちこそは(褒美を)倍増する者たちである。 info
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40 : 30

ٱللَّهُ ٱلَّذِي خَلَقَكُمۡ ثُمَّ رَزَقَكُمۡ ثُمَّ يُمِيتُكُمۡ ثُمَّ يُحۡيِيكُمۡۖ هَلۡ مِن شُرَكَآئِكُم مَّن يَفۡعَلُ مِن ذَٰلِكُم مِّن شَيۡءٖۚ سُبۡحَٰنَهُۥ وَتَعَٰلَىٰ عَمَّا يُشۡرِكُونَ

アッラー*は、あなた方をお創りになり、それから(現世で)あなた方に糧をお授けになり、やがてあなた方に死を与えられ、それから(復活の日*、)あなた方に生を与えられるお方。一体、あなた方(がアッラー*)の共同者(として崇めているもの)たちの内、それらのいずれかでも行う者はいるのか?かれに称え*あれ、かれは彼らがシルク*を犯しているものから(無縁で)、遥か高遠なお方であられる。 info
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41 : 30

ظَهَرَ ٱلۡفَسَادُ فِي ٱلۡبَرِّ وَٱلۡبَحۡرِ بِمَا كَسَبَتۡ أَيۡدِي ٱلنَّاسِ لِيُذِيقَهُم بَعۡضَ ٱلَّذِي عَمِلُواْ لَعَلَّهُمۡ يَرۡجِعُونَ

人々の手が稼いだもの(罪)ゆえに、陸と海に腐敗[1]が出現したのである。それはかれ(アッラー*)が、彼らの行ったある種のこと(ゆえの懲罰)を、彼らに味わわせ給うためなのだ。彼らが、(悔悟して)立ち返るように。 info

[1] この「陸と海」は、文字通りの意味であるという説と、前者が「砂漠」、後者が「町」「川沿いの町」とする説がある(イブン・カスィール6:319-320参照)。また「腐敗*」とは、旱魃(かんばつ)、雨不足、病気の蔓延(まんえん)などのこと(ムヤッサル408頁参照)。

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