আল-কোৰআনুল কাৰীমৰ অৰ্থানুবাদ - জাপানিজ অনুবাদ- ছাঈদ ছাতো

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62 : 10

أَلَآ إِنَّ أَوۡلِيَآءَ ٱللَّهِ لَا خَوۡفٌ عَلَيۡهِمۡ وَلَا هُمۡ يَحۡزَنُونَ

本当にアッラー*と親密な者[1]たち、彼らには怖れもなければ、悲しむこともない[2]のではないか。 info

[1] 服従行為によってアッラー*とお近づきになり、アッラー*からの厚遇を受ける者たち(アル=カースイミー9:3364-3365参照)。 [2] 「怖れもなければ・・・」については、雌牛章38の訳注を参照。

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63 : 10

ٱلَّذِينَ ءَامَنُواْ وَكَانُواْ يَتَّقُونَ

(彼らは)信仰し、(アッラー*を)畏れ*ていた者たち。 info
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64 : 10

لَهُمُ ٱلۡبُشۡرَىٰ فِي ٱلۡحَيَوٰةِ ٱلدُّنۡيَا وَفِي ٱلۡأٓخِرَةِۚ لَا تَبۡدِيلَ لِكَلِمَٰتِ ٱللَّهِۚ ذَٰلِكَ هُوَ ٱلۡفَوۡزُ ٱلۡعَظِيمُ

彼らには現世の生活と来世において、吉報がある[1]。アッラー*の(お約束という)御言葉に、変更はない。それこそは、偉大なる勝利なのである。 info

[1] 預言者*は、こう仰(おっしゃ)ったと伝えられている。「現世における彼らの吉報とは、ムスリム*が見る、あるいは見せられる正夢であり、来世における彼らの吉報は天国である」(アフマド27526参照)。

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65 : 10

وَلَا يَحۡزُنكَ قَوۡلُهُمۡۘ إِنَّ ٱلۡعِزَّةَ لِلَّهِ جَمِيعًاۚ هُوَ ٱلسَّمِيعُ ٱلۡعَلِيمُ

(使徒*よ、)彼ら(シルク*の徒)の言葉が、あなたを悲しませるようであってはならない。本当に偉力は全て、アッラー*に属するのだから。かれはよくお聴きになるお方、全知者であられる。 info
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66 : 10

أَلَآ إِنَّ لِلَّهِ مَن فِي ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَمَن فِي ٱلۡأَرۡضِۗ وَمَا يَتَّبِعُ ٱلَّذِينَ يَدۡعُونَ مِن دُونِ ٱللَّهِ شُرَكَآءَۚ إِن يَتَّبِعُونَ إِلَّا ٱلظَّنَّ وَإِنۡ هُمۡ إِلَّا يَخۡرُصُونَ

本当にアッラー*にこそ、諸天にある者と、大地にある者(全て)が属するのではないか。そしてアッラー*を差しおいて(、かれの)同位者(と自分たちが見なしているもの)たちに祈っている者たちは、何に従っているのか?彼らは憶測に従っているに過ぎないのであり、彼らは決めつけているだけなのだ。 info
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67 : 10

هُوَ ٱلَّذِي جَعَلَ لَكُمُ ٱلَّيۡلَ لِتَسۡكُنُواْ فِيهِ وَٱلنَّهَارَ مُبۡصِرًاۚ إِنَّ فِي ذَٰلِكَ لَأٓيَٰتٖ لِّقَوۡمٖ يَسۡمَعُونَ

(人々よ、)かれ(アッラー*)は、あなた方がそこで安らぐように夜をお創りになり、昼を(生活のために)視界が利くものとされたお方。本当にそこにはまさしく、耳を傾ける民にとっての御徴[1]がある。 info

[1] この「御徴」とは、アッラーの唯一性*の証拠のこと(ムヤッサル216頁参照)。

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68 : 10

قَالُواْ ٱتَّخَذَ ٱللَّهُ وَلَدٗاۗ سُبۡحَٰنَهُۥۖ هُوَ ٱلۡغَنِيُّۖ لَهُۥ مَا فِي ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَمَا فِي ٱلۡأَرۡضِۚ إِنۡ عِندَكُم مِّن سُلۡطَٰنِۭ بِهَٰذَآۚ أَتَقُولُونَ عَلَى ٱللَّهِ مَا لَا تَعۡلَمُونَ

彼ら(シルク*の徒)は、言った。「アッラー*は御子をもうけられた」ーーかれ(アッラー*)に称え*あれ[1]--。かれは、満ち足りておられる*お方であるのに。かれにこそ、諸天にあるものと大地にあるもの(全て)は属する。あなた方には、これ[2]についての根拠などないのだ。一体あなた方は、アッラー*について知りもしないことを言うのか? info

[1] 雌牛章116の訳注も参照。 [2] 「アッラー*は御子をもうけられた」などといった、シルク*の徒の嘘の数々を指す(前掲書、同頁参照)。

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69 : 10

قُلۡ إِنَّ ٱلَّذِينَ يَفۡتَرُونَ عَلَى ٱللَّهِ ٱلۡكَذِبَ لَا يُفۡلِحُونَ

言ってやれ。「本当にアッラー*に対して嘘を捏造する者たちは成功しない」。 info
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70 : 10

مَتَٰعٞ فِي ٱلدُّنۡيَا ثُمَّ إِلَيۡنَا مَرۡجِعُهُمۡ ثُمَّ نُذِيقُهُمُ ٱلۡعَذَابَ ٱلشَّدِيدَ بِمَا كَانُواْ يَكۡفُرُونَ

(それは)現世における享楽[1]。その後、われら*(の御許)こそが、彼らの帰り所となる。それからわれら*は、彼らが不信仰を犯していたことゆえに、彼らに厳しい懲罰を味わわせるのだ。 info

[1] シルク*の徒らの一部は、現世で享楽や幸福を味わっており、あたかも成功しているかのようである。しかしそれは現世での束の間の享楽であり、真の成功ではない(アブー・アッ=スウード4:163参照)。

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