আল-কোৰআনুল কাৰীমৰ অৰ্থানুবাদ - জাপানিজ অনুবাদ- ছাঈদ ছাতো

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43 : 10

وَمِنۡهُم مَّن يَنظُرُ إِلَيۡكَۚ أَفَأَنتَ تَهۡدِي ٱلۡعُمۡيَ وَلَوۡ كَانُواْ لَا يُبۡصِرُونَ

また、彼ら(不信仰者*たち)の中には、あなた(の正しさの証明)に(表面的にのみ)目を向ける者たちがいる。一体あなたは、眼識もない盲人を導くというのか? info
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44 : 10

إِنَّ ٱللَّهَ لَا يَظۡلِمُ ٱلنَّاسَ شَيۡـٔٗا وَلَٰكِنَّ ٱلنَّاسَ أَنفُسَهُمۡ يَظۡلِمُونَ

本当にアッラー*は、人々に対して少しの不正*も行われない。しかし人々が、自らに不正*を働いているのである。 info
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45 : 10

وَيَوۡمَ يَحۡشُرُهُمۡ كَأَن لَّمۡ يَلۡبَثُوٓاْ إِلَّا سَاعَةٗ مِّنَ ٱلنَّهَارِ يَتَعَارَفُونَ بَيۡنَهُمۡۚ قَدۡ خَسِرَ ٱلَّذِينَ كَذَّبُواْ بِلِقَآءِ ٱللَّهِ وَمَا كَانُواْ مُهۡتَدِينَ

かれ(アッラー*)が彼らを、あたかも昼の一時しか過ごさなかったかのような状態[1]で召集される(復活の)日*、(そこで)彼らは、お互いを認め合う[2]。アッラー*との拝謁を嘘呼ばわりした者たちは確かに損失したのであり、彼らは導かれた者たちではなかったのだ。 info

[1] ここでそれ以前に「昼の一時」しか留まっていなかったと感じるのは、その日の余りの恐ろしさゆえである。(アル=クルトゥビー8:347参照)。ター・ハー章103、信仰者たち章113-114、ビザンチン章55、砂丘章35、引き離すもの章46も参照。 [2] 現世で知り合いだった者どうしは、復活の場でも互いの存在を認め合う。だが余りの恐怖ゆえに、お互いの安否(あんぴ)を尋ね合うことなどもない(イブン・カスィール4:271-272参照)。信仰者たち章101、階段章10-11なども参照。

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46 : 10

وَإِمَّا نُرِيَنَّكَ بَعۡضَ ٱلَّذِي نَعِدُهُمۡ أَوۡ نَتَوَفَّيَنَّكَ فَإِلَيۡنَا مَرۡجِعُهُمۡ ثُمَّ ٱللَّهُ شَهِيدٌ عَلَىٰ مَا يَفۡعَلُونَ

そして(使徒*よ)、もしわれら*が(あなたの存命中)、彼らに約束したものの一部[1]をあなたに見せてやるにせよ、あるいは(その前に)あなたを召すにせよ、われら*にこそ彼らの帰り所はある。それからアッラー*は、彼らがすることの証人なの(であり、彼らに相応の報いを与えられるの)だ。 info

[1] 不信仰者*たちに拘束され、警告された、現世での懲罰のこと(ムヤッサル214頁参照)。

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47 : 10

وَلِكُلِّ أُمَّةٖ رَّسُولٞۖ فَإِذَا جَآءَ رَسُولُهُمۡ قُضِيَ بَيۡنَهُم بِٱلۡقِسۡطِ وَهُمۡ لَا يُظۡلَمُونَ

また、(過去の)全ての民には、使徒*が(遣わされて)いる。それで彼らの使徒*が(来世において)到来する時、彼らの間は公正に、不正*を被ることなく、裁かれるのだ。 info
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48 : 10

وَيَقُولُونَ مَتَىٰ هَٰذَا ٱلۡوَعۡدُ إِن كُنتُمۡ صَٰدِقِينَ

また、彼ら(シルク*の徒)は言う。「その約束(復活の日*)は、いつなのか?もし、あなた方が本当のことを言っているのならば」。 info
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49 : 10

قُل لَّآ أَمۡلِكُ لِنَفۡسِي ضَرّٗا وَلَا نَفۡعًا إِلَّا مَا شَآءَ ٱللَّهُۗ لِكُلِّ أُمَّةٍ أَجَلٌۚ إِذَا جَآءَ أَجَلُهُمۡ فَلَا يَسۡتَـٔۡخِرُونَ سَاعَةٗ وَلَا يَسۡتَقۡدِمُونَ

(使徒*よ、)言ってやれ。「私は自分自身に対し、アッラー*がお望みになったものの外、害(する力)も益(する力)も有してはいない。いかなる民にも、(定められた滅亡の)期限があるのだ。その期限が来れば、(彼らはそれを)一刻たりとも遅らせたり、早めたりすることはない」。 info
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50 : 10

قُلۡ أَرَءَيۡتُمۡ إِنۡ أَتَىٰكُمۡ عَذَابُهُۥ بَيَٰتًا أَوۡ نَهَارٗا مَّاذَا يَسۡتَعۡجِلُ مِنۡهُ ٱلۡمُجۡرِمُونَ

(使徒*よ、)言ってやるがいい。「言ってみよ、もし夜、あるいは昼に、かれ(アッラー*)の懲罰があなた方に到来したら?一体罪悪者たちは、その(懲罰の)内の何を、性急に求めている[1]のか? info

[1] 同様のアーヤとして、家畜章57-58、戦利品章32、フード*章8、雷鳴章6、夜の旅章92、巡礼*章47、蜘蛛章53-54、サード章16、相談章18、階段章1-2も参照。

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51 : 10

أَثُمَّ إِذَا مَا وَقَعَ ءَامَنتُم بِهِۦٓۚ ءَآلۡـَٰٔنَ وَقَدۡ كُنتُم بِهِۦ تَسۡتَعۡجِلُونَ

それから一体、あなた方(シルク*の徒)は、それ(アッラー*の懲罰)が起こる時になって、それを信じるというのか?(その時、あなた方にはこう言われる、)『一体、今頃になって(信じるのか)?あなた方は確かに、それを性急に求めていたくせに』」。[1] info

[1] アッラー*の最終的な懲罰が訪れたら、私たちは今信仰しました、などと言っても手遅れである(ムヤッサル214頁参照)。家畜章158とその訳注も参照。

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52 : 10

ثُمَّ قِيلَ لِلَّذِينَ ظَلَمُواْ ذُوقُواْ عَذَابَ ٱلۡخُلۡدِ هَلۡ تُجۡزَوۡنَ إِلَّا بِمَا كُنتُمۡ تَكۡسِبُونَ

それから不正*(シルク*)を働いていた者たちに、(こう)言われる。「永遠の懲罰を味わえ。一体、あなた方が報われているのは、自分たちが(現世で)稼いでいたことゆえ以外の、何ものでもないのではないか?」 info
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53 : 10

۞ وَيَسۡتَنۢبِـُٔونَكَ أَحَقٌّ هُوَۖ قُلۡ إِي وَرَبِّيٓ إِنَّهُۥ لَحَقّٞۖ وَمَآ أَنتُم بِمُعۡجِزِينَ

(使徒*よ、)彼ら(シルク*の徒)は、あなたに尋ねる。「一体、それ[1]は真実なのか?」言ってやるのだ。「然り、我が主*にかけて、本当にそれはまさしく真実である。そしてあなた方は、(それから)、逃れられる者ではない」。 info

[1] 彼らに約束された、復活の日*の懲罰のこと(前掲書、同頁参照)。

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