ترجمة معاني القرآن الكريم - الترجمة اليابانية - سعيد ساتو

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12 : 41

فَقَضَىٰهُنَّ سَبۡعَ سَمَٰوَاتٖ فِي يَوۡمَيۡنِ وَأَوۡحَىٰ فِي كُلِّ سَمَآءٍ أَمۡرَهَاۚ وَزَيَّنَّا ٱلسَّمَآءَ ٱلدُّنۡيَا بِمَصَٰبِيحَ وَحِفۡظٗاۚ ذَٰلِكَ تَقۡدِيرُ ٱلۡعَزِيزِ ٱلۡعَلِيمِ

こうしてかれはそれらを二日間で、七層の天(の創造)として終えられ[1]、天の各々(の層)に、その命令を示された。また、われらは最下層の天を(星)灯りで飾りつけ、(それをシャイターン*に対する)護衛とした[2]。それは偉力ならびなく*、英知あふれる*お方の定めである。 info

[1] こうしてアッラー*は天地の創造を、日曜日から金曜日までの六日間で終えられた。全能のアッラー*は、お望みであれば、天地を一瞬でお創りになることもお出来だが、それらをこの日数でお創りになったのは、かれの英知ゆえのことである(アッ=サァディー745頁参照)。 [2] アル=ヒジュル章17-18とその訳注、詩人たち章212、223、整列者章6-10、王権章5、ジン*章8-9も参照。

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13 : 41

فَإِنۡ أَعۡرَضُواْ فَقُلۡ أَنذَرۡتُكُمۡ صَٰعِقَةٗ مِّثۡلَ صَٰعِقَةِ عَادٖ وَثَمُودَ

もし彼らが(アッラー*とクルアーン*のことを説明された後に)背を向けるのなら、言ってやるがいい。「私はあなた方に、アード*とサムード*の懲罰のような懲罰を警告した」。 info
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14 : 41

إِذۡ جَآءَتۡهُمُ ٱلرُّسُلُ مِنۢ بَيۡنِ أَيۡدِيهِمۡ وَمِنۡ خَلۡفِهِمۡ أَلَّا تَعۡبُدُوٓاْ إِلَّا ٱللَّهَۖ قَالُواْ لَوۡ شَآءَ رَبُّنَا لَأَنزَلَ مَلَٰٓئِكَةٗ فَإِنَّا بِمَآ أُرۡسِلۡتُم بِهِۦ كَٰفِرُونَ

使徒*たちが、彼らの前と後ろから彼ら(アード*とサムード*)のもとに到来し[1]、アッラー*以外は崇拝*してはならない、と言った時のこと。彼らは言った。「もし我らが主*がお望みになったなら、天使*たちを(使徒*として)下したであろう[2]。ゆえに私たちは、あなた方が携えて遣わされたものを否定する」。 info

[1] つまり、次々と連続して到来した、ということ(ムヤッサル478頁参照)。 [2] 家畜章8-9も参照。

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15 : 41

فَأَمَّا عَادٞ فَٱسۡتَكۡبَرُواْ فِي ٱلۡأَرۡضِ بِغَيۡرِ ٱلۡحَقِّ وَقَالُواْ مَنۡ أَشَدُّ مِنَّا قُوَّةًۖ أَوَلَمۡ يَرَوۡاْ أَنَّ ٱللَّهَ ٱلَّذِي خَلَقَهُمۡ هُوَ أَشَدُّ مِنۡهُمۡ قُوَّةٗۖ وَكَانُواْ بِـَٔايَٰتِنَا يَجۡحَدُونَ

それでアード*はといえば、不当にも地上で高慢となり、(こう)言った。「誰が私たちよりも強力だと言うのか?[1]」彼らは一体、彼らをお創りになったアッラー*が、彼らよりも強力であるとは思わないのか?彼らは、かれの御徴[2]を否定していたのだ。 info

[1] アード*は強力な身体と武力を備えており、アッラー*の懲罰にすら太刀打ちできると考えていた(イブン・カスィール7:169参照)。 [2] この「御徴」の解釈には、「使徒*の軌跡」「啓示」「世の中に存在する(アッラーの唯一性*と偉大さの)印」あるいは「それら全てのこと」といった諸説がある(アッ=シャウカーニー4:669参照)。

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16 : 41

فَأَرۡسَلۡنَا عَلَيۡهِمۡ رِيحٗا صَرۡصَرٗا فِيٓ أَيَّامٖ نَّحِسَاتٖ لِّنُذِيقَهُمۡ عَذَابَ ٱلۡخِزۡيِ فِي ٱلۡحَيَوٰةِ ٱلدُّنۡيَاۖ وَلَعَذَابُ ٱلۡأٓخِرَةِ أَخۡزَىٰۖ وَهُمۡ لَا يُنصَرُونَ

それでわれら*は、彼らに現世の生活における屈辱の懲罰を味わわせるべく、大難の日々[1]において、彼らに咆哮の暴風を送った。そして来世の懲罰こそは、より屈辱に満ちたものなのだ。彼らは(誰からも)援助されることがない。 info

[1] この「大難の日々」については、真実章5-7も参照。

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17 : 41

وَأَمَّا ثَمُودُ فَهَدَيۡنَٰهُمۡ فَٱسۡتَحَبُّواْ ٱلۡعَمَىٰ عَلَى ٱلۡهُدَىٰ فَأَخَذَتۡهُمۡ صَٰعِقَةُ ٱلۡعَذَابِ ٱلۡهُونِ بِمَا كَانُواْ يَكۡسِبُونَ

またサムード*はといえば、われら*が彼らに導きを示した後、導きよりも(迷いという)盲目を好んだ。それで彼らが稼いでいたもの[1]ゆえ、屈辱的な懲罰の稲妻[2]が彼らを捕らえたのだ。 info

[1] アッラー*への不信仰と、その使徒*たちを噓つき呼ばわりした罪のこと(ムヤッサル478頁参照)。 [2] サムード*に下された懲罰の詳細については、頻出名・用語解説の「サムード*」の項を参照。

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18 : 41

وَنَجَّيۡنَا ٱلَّذِينَ ءَامَنُواْ وَكَانُواْ يَتَّقُونَ

そしてわれら*は、信仰し、敬虔*だった者たちを救った。 info
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19 : 41

وَيَوۡمَ يُحۡشَرُ أَعۡدَآءُ ٱللَّهِ إِلَى ٱلنَّارِ فَهُمۡ يُوزَعُونَ

アッラー*の敵たちが業火へと集められ、整列させられる時(のことを、思い起こさせよ)。 info
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20 : 41

حَتَّىٰٓ إِذَا مَا جَآءُوهَا شَهِدَ عَلَيۡهِمۡ سَمۡعُهُمۡ وَأَبۡصَٰرُهُمۡ وَجُلُودُهُم بِمَا كَانُواْ يَعۡمَلُونَ

やがて彼らがそこに到来(し、自分たちの罪を否定)すると、彼らの耳と目と皮膚は、彼らが(現世で)行っていたことについて、彼らに不利な証言をする[1] info

[1] 御光章24、ヤー・スィーン章65も参照。

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