Қуръони Карим маъноларининг таржимаси - Японча таржима - Саид Сато

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11 : 24

إِنَّ ٱلَّذِينَ جَآءُو بِٱلۡإِفۡكِ عُصۡبَةٞ مِّنكُمۡۚ لَا تَحۡسَبُوهُ شَرّٗا لَّكُمۖ بَلۡ هُوَ خَيۡرٞ لَّكُمۡۚ لِكُلِّ ٱمۡرِيٕٖ مِّنۡهُم مَّا ٱكۡتَسَبَ مِنَ ٱلۡإِثۡمِۚ وَٱلَّذِي تَوَلَّىٰ كِبۡرَهُۥ مِنۡهُمۡ لَهُۥ عَذَابٌ عَظِيمٞ

本当にでっち上げ[1]をもたらしたのは、あなた方の内の一団[2]である。それがあなた方にとって、悪いことだと思ってはならない。いや、それはあなた方にとって善いこと[3]なのだ。彼らの内の各々には、自分自身が稼いだ罪(の応報)がある[4]。そして彼らの内、その大半を請け負った者[5]、その者にはこの上ない懲罰がある。 info

[1] この「でっち上げ」は、ある時、預言者*ムハンマド*の妻の一人アーイシャ*に対して流布(るふ)された虚言のこと。彼女は、ある遠征において預言者*と同伴したが、首飾りをなくして探している内に、遠征軍に置いて行かれてしまった。その後、軍の後方から遅れてやって来た男が彼女を見つけ、ラクダに乗せて彼女を送り届けたが、ある者たちが、彼女とその男の間についての悪い噂(うわさ)を流した。この一連のアーヤ*は、彼女の無実について下ったものである(アル=ブハーリー4141参照)。 [2] その中には偽信者*もいれば、風評に騙(だま)された信仰者もいた(アッ=サァディー563頁参照)。 [3] というのも、そこにはアーイシャ*の無実と潔癖さの証明、彼女の栄誉への示唆と、彼女にとっての贖罪(しょくざい)、信仰者とそれ以外の者たちの選別があったからである(ムヤッサル351頁参照)。 [4] 彼らの一部は後に、鞭打ちの刑に処された(アブー・ダーウード4474参照)。 [5] 偽信者*の長アブドッラー・イブン・ウバイイ*のこと(アル=ブハーリー4141参照)。

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12 : 24

لَّوۡلَآ إِذۡ سَمِعۡتُمُوهُ ظَنَّ ٱلۡمُؤۡمِنُونَ وَٱلۡمُؤۡمِنَٰتُ بِأَنفُسِهِمۡ خَيۡرٗا وَقَالُواْ هَٰذَآ إِفۡكٞ مُّبِينٞ

どうして、あなた方がそれを聞いた時、信仰者男性らと信仰者女性らは、自分自身[1]について、良い方に考えなかったのか?そして「これは、紛れもないでっち上げである」と言わなかったのか? info

[1] ここでは、主語が「あなた方」から「信仰者」と転換(食卓章12「われら*」の訳注も参照)し、中傷された信仰者が「自分自身」と表現されている。それは、信仰者というものが本来、同じ信仰者が中傷された時には、その者を、自分自身のことのように弁護する義務があるためである(アル=バイダーウィー4:177参照)。部屋章11も参照。

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13 : 24

لَّوۡلَا جَآءُو عَلَيۡهِ بِأَرۡبَعَةِ شُهَدَآءَۚ فَإِذۡ لَمۡ يَأۡتُواْ بِٱلشُّهَدَآءِ فَأُوْلَٰٓئِكَ عِندَ ٱللَّهِ هُمُ ٱلۡكَٰذِبُونَ

どうして彼らは、それに関して、四人の証人を連れて来ないのか?そして証人を連れて来ないなら、それらの者たちはアッラー*の御許において、まさに嘘つきなのである。 info
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14 : 24

وَلَوۡلَا فَضۡلُ ٱللَّهِ عَلَيۡكُمۡ وَرَحۡمَتُهُۥ فِي ٱلدُّنۡيَا وَٱلۡأٓخِرَةِ لَمَسَّكُمۡ فِي مَآ أَفَضۡتُمۡ فِيهِ عَذَابٌ عَظِيمٌ

もし、現世と来世において、あなた方へのアッラー*のご恩寵とそのご慈悲がなかったならば、あなた方には自分たちがそれについて喋り立てたことゆえに、この上ない懲罰が及んだであろう。 info
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15 : 24

إِذۡ تَلَقَّوۡنَهُۥ بِأَلۡسِنَتِكُمۡ وَتَقُولُونَ بِأَفۡوَاهِكُم مَّا لَيۡسَ لَكُم بِهِۦ عِلۡمٞ وَتَحۡسَبُونَهُۥ هَيِّنٗا وَهُوَ عِندَ ٱللَّهِ عَظِيمٞ

あなた方がそれ(でっち上げ)を、あなた方の舌で互いに受け止め(ては言いふらし)、あなた方の口先で、自分たちに全く知識もないことを喋っている時(、あなた方は罪を犯していた)。そして、それがアッラー*の御許で重大なことであるにも関わらず、あなた方はそれを他愛のないことと考えていたのだ。 info
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16 : 24

وَلَوۡلَآ إِذۡ سَمِعۡتُمُوهُ قُلۡتُم مَّا يَكُونُ لَنَآ أَن نَّتَكَلَّمَ بِهَٰذَا سُبۡحَٰنَكَ هَٰذَا بُهۡتَٰنٌ عَظِيمٞ

どうしてあなた方はそれを聞いた時、(こう)言わなかったのか?「私たちは、このようなことを喋るべきではない。--あなた(アッラー*)に称え*あれーー。これは、この上ない大嘘である」。 info
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17 : 24

يَعِظُكُمُ ٱللَّهُ أَن تَعُودُواْ لِمِثۡلِهِۦٓ أَبَدًا إِن كُنتُم مُّؤۡمِنِينَ

アッラー*は、あなた方がそのようなことを絶対に繰り返さないよう、あなた方を戒め給う。もし、あなた方が信仰者であるのならば(、繰り返すのではない)。 info
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18 : 24

وَيُبَيِّنُ ٱللَّهُ لَكُمُ ٱلۡأٓيَٰتِۚ وَٱللَّهُ عَلِيمٌ حَكِيمٌ

そしてアッラー*は、あなた方に御徴[1]を明らかにされる。アッラー*は、全知者、英知あふれる*お方。 info

[1] この「御徴」とは、イスラーム*の法規定と訓戒を含む、クルアーン*のアーヤ*のこと(ムヤッサル351頁参照)。

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19 : 24

إِنَّ ٱلَّذِينَ يُحِبُّونَ أَن تَشِيعَ ٱلۡفَٰحِشَةُ فِي ٱلَّذِينَ ءَامَنُواْ لَهُمۡ عَذَابٌ أَلِيمٞ فِي ٱلدُّنۡيَا وَٱلۡأٓخِرَةِۚ وَٱللَّهُ يَعۡلَمُ وَأَنتُمۡ لَا تَعۡلَمُونَ

本当に、(ムフサン*である)信仰する者たちの中に醜行[1]が広まることを好む者たち、彼らには現世と来世において痛ましい懲罰[2]がある。アッラー*がご存知なのであり、あなた方は知らないのだ。 info

[1] この「醜行」は、根拠もなく他人を姦通で訴えることを始めとした、その外諸々の悪い言葉のこと(前掲書、同頁参照)。蜜蜂章90「醜行」の訳注も参照。 [2] 「現世での懲罰」は、固定刑*による刑罰のこと。また悔悟しない限り、来世においては地獄の懲罰がある(アッ=タバリー7:6011参照)。

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20 : 24

وَلَوۡلَا فَضۡلُ ٱللَّهِ عَلَيۡكُمۡ وَرَحۡمَتُهُۥ وَأَنَّ ٱللَّهَ رَءُوفٞ رَّحِيمٞ

そしてもし、あなた方に対するアッラー*のご恩寵とそのご慈悲がなかったなら、また、アッラー*が哀れみ深い*お方、慈愛深い*お方でなかったならば(、かれはこれらの法規定と訓戒を明らかにはされなかったであろう)。 info
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