قۇرئان كەرىم مەنىلىرىنىڭ تەرجىمىسى - ياپونچە تەرجىمىسى-سەئىيد ساتو

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47 : 22

وَيَسۡتَعۡجِلُونَكَ بِٱلۡعَذَابِ وَلَن يُخۡلِفَ ٱللَّهُ وَعۡدَهُۥۚ وَإِنَّ يَوۡمًا عِندَ رَبِّكَ كَأَلۡفِ سَنَةٖ مِّمَّا تَعُدُّونَ

彼らはあなた(預言者*ムハンマド*)に、懲罰を(下して見せることを)性急に求める[1]。そしてアッラー*はかれのお約束を、決してお破りにはならない。本当に、(復活の日*における)あなたの主*の御許での一日は、あなた方が(現世で)数える千年のようなもの[2]なのである。 info

[1] 関連するアーヤ*として、家畜章57-58、戦利品*章32、ユーヌス*章50、フード*章8、雷鳴章6、夜の旅章92、蜘蛛章53-54、サード章16、相談章18、階段章1-2なども参照。 [2] 「千年」は不信仰者*にとっての時間感覚。信仰者にとって、復活の日*の時間は短いものとなる。また一説に、この「一日」は「アッラー*が天地創造した、六日間の内の一日」のこと(アッ=シャンキーティー5:277-280参照)。アッ=サジダ*章5、階段章4とそれらの訳注も参照。

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48 : 22

وَكَأَيِّن مِّن قَرۡيَةٍ أَمۡلَيۡتُ لَهَا وَهِيَ ظَالِمَةٞ ثُمَّ أَخَذۡتُهَا وَإِلَيَّ ٱلۡمَصِيرُ

一体われら*は、どれだけ多くの不正*な町(の民)に猶予を与え、それからそれらを(懲罰で)捕らえたのか。われにこそ、(来世での)行き先があ(り、そこでわれは彼らに更なる懲罰を加え)るのだ。 info
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49 : 22

قُلۡ يَٰٓأَيُّهَا ٱلنَّاسُ إِنَّمَآ أَنَا۠ لَكُمۡ نَذِيرٞ مُّبِينٞ

(使徒*よ、)言え。「人々よ、私はあなた方に対する、明白なる警告者に過ぎない」。 info
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50 : 22

فَٱلَّذِينَ ءَامَنُواْ وَعَمِلُواْ ٱلصَّٰلِحَٰتِ لَهُم مَّغۡفِرَةٞ وَرِزۡقٞ كَرِيمٞ

それで信仰し、正しい行い*を行う者たちには、お赦しと貴い糧[1]がある。 info

[1] この「貴い糧」については、戦利品*章4の訳注を参照。

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51 : 22

وَٱلَّذِينَ سَعَوۡاْ فِيٓ ءَايَٰتِنَا مُعَٰجِزِينَ أُوْلَٰٓئِكَ أَصۡحَٰبُ ٱلۡجَحِيمِ

そして、われら*の御徴(の否定)において、敵対しつつ躍起になっていた者たち、それらの者たちは火獄の徒なのである。 info
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52 : 22

وَمَآ أَرۡسَلۡنَا مِن قَبۡلِكَ مِن رَّسُولٖ وَلَا نَبِيٍّ إِلَّآ إِذَا تَمَنَّىٰٓ أَلۡقَى ٱلشَّيۡطَٰنُ فِيٓ أُمۡنِيَّتِهِۦ فَيَنسَخُ ٱللَّهُ مَا يُلۡقِي ٱلشَّيۡطَٰنُ ثُمَّ يُحۡكِمُ ٱللَّهُ ءَايَٰتِهِۦۗ وَٱللَّهُ عَلِيمٌ حَكِيمٞ

(使徒*よ、)われら*があなた以前に使徒*や預言者*を遣わせば、(その使徒*や預言者*が啓典を)読誦した時には、決まってシャイターン*がその読誦に(悪い囁きを)放り込んだものなのだ[1]。それからアッラー*は、シャイターン*の放り込むものを消去され、かれのアーヤ*を確固としたものとされる。アッラー*は全知者、英知あふれる*お方。 info

[1] アッラー*は啓示の伝達が間際(まぎわ)らしいものとなったり、そこにそれ以外の何かが混入したりすることから、お守りになる。シャイターン*が啓示に紛れさせようとするものは、決してそこに定着・継続することはない。アッラー*はそれを消去され、それが啓示ではないということを明白にされる。そして本来アーヤ*を確固としたものとされ、それを保護されるのである(アッ=サァディー542頁参照)。尚、預言者*の無謬(むびゅう)性については、雌牛章36の訳注を参照。

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53 : 22

لِّيَجۡعَلَ مَا يُلۡقِي ٱلشَّيۡطَٰنُ فِتۡنَةٗ لِّلَّذِينَ فِي قُلُوبِهِم مَّرَضٞ وَٱلۡقَاسِيَةِ قُلُوبُهُمۡۗ وَإِنَّ ٱلظَّٰلِمِينَ لَفِي شِقَاقِۭ بَعِيدٖ

(それは、)かれ(アッラー*)が、シャイターン*のが放り込んだものを、心に病がある[1]者たちと、心が硬くなってしまった[2]者たちへの試練とするため。本当に、不正*者たちはまさしく、(アッラー*とその使徒*との)遠い対立の中にある。 info

[1] つまり、信仰心が弱いか無いに等しく、ほんの少しの紛らわしさによって心が惑(まど)わされてしまう状態のこと(前掲書、同頁参照)。 [2] 注意や教訓が届かず、アッラー*とその使徒*の言葉が理解できない心の状態のこと(前掲書、同頁参照)。

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54 : 22

وَلِيَعۡلَمَ ٱلَّذِينَ أُوتُواْ ٱلۡعِلۡمَ أَنَّهُ ٱلۡحَقُّ مِن رَّبِّكَ فَيُؤۡمِنُواْ بِهِۦ فَتُخۡبِتَ لَهُۥ قُلُوبُهُمۡۗ وَإِنَّ ٱللَّهَ لَهَادِ ٱلَّذِينَ ءَامَنُوٓاْ إِلَىٰ صِرَٰطٖ مُّسۡتَقِيمٖ

また(それは)、知識を授けられた者たちが、それ(クルアーン*)があなたの主*からの真理であること[1]を知り、そしてそれを(更に強く)信じ、また彼らの心がそれに謹んで従う[2]ようにするため。本当にアッラー*は信仰する者たちを、まっすぐな道[3]へとお導きになるお方。 info

[1] クルアーン*がアッラー*の御許から使徒*ムハンマド*に下った真実であり、そこに紛らわしいものはなく、またシャイターン*にはそこに付け入る余地がないということ(ムヤッサル338頁参照)。 [2] 「謹んで従う」については、フード*章23の訳注を参照。 [3] 「まっすぐな道」とは、イスラーム*のこと(前掲書、同頁参照)。

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55 : 22

وَلَا يَزَالُ ٱلَّذِينَ كَفَرُواْ فِي مِرۡيَةٖ مِّنۡهُ حَتَّىٰ تَأۡتِيَهُمُ ٱلسَّاعَةُ بَغۡتَةً أَوۡ يَأۡتِيَهُمۡ عَذَابُ يَوۡمٍ عَقِيمٍ

不信仰に陥った者*たちは、その時(復活の日*)が突然彼らに訪れるか、彼らに不毛な日(復活の日*)の懲罰が降りかかるかするまで、それ(クルアーン*)を疑わしく思い続けるのだ。 info
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