పవిత్ర ఖురాన్ యొక్క భావార్థాల అనువాదం - జపనీసు అనువాదం - సయీద్ సాతూ

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32 : 9

يُرِيدُونَ أَن يُطۡفِـُٔواْ نُورَ ٱللَّهِ بِأَفۡوَٰهِهِمۡ وَيَأۡبَى ٱللَّهُ إِلَّآ أَن يُتِمَّ نُورَهُۥ وَلَوۡ كَرِهَ ٱلۡكَٰفِرُونَ

彼らは、その口先でアッラー*の御光[1]を消してしまおうと望んでいる。そしてアッラー*は、その御光を完遂させずにはおかれない。たとえ不信仰者*たちが、(それを)嫌おうとも(、である)。 info

[1] この「御光」とは、イスラーム*、そしてアッラーの唯一性*を示す証拠のこと(前掲書192頁参照)。

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33 : 9

هُوَ ٱلَّذِيٓ أَرۡسَلَ رَسُولَهُۥ بِٱلۡهُدَىٰ وَدِينِ ٱلۡحَقِّ لِيُظۡهِرَهُۥ عَلَى ٱلدِّينِ كُلِّهِۦ وَلَوۡ كَرِهَ ٱلۡمُشۡرِكُونَ

かれは、その使徒*を導きと真理の宗教(イスラーム*)と共に遣わされたお方。(それは)かれが、それ(イスラーム*)をあらゆる宗教の上に君臨させる[1]ため。たとえ、シルク*の徒が(そのことを)嫌おうとも(、なのだ)。 info

[1] つまりイスラーム*はあらゆる宗教を撤廃(てっぱい)し、唯一の宗教となる。あるいは、他宗教の信徒を落ちぶらせる(アル=バイダーウィー3:142参照)。

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34 : 9

۞ يَٰٓأَيُّهَا ٱلَّذِينَ ءَامَنُوٓاْ إِنَّ كَثِيرٗا مِّنَ ٱلۡأَحۡبَارِ وَٱلرُّهۡبَانِ لَيَأۡكُلُونَ أَمۡوَٰلَ ٱلنَّاسِ بِٱلۡبَٰطِلِ وَيَصُدُّونَ عَن سَبِيلِ ٱللَّهِۗ وَٱلَّذِينَ يَكۡنِزُونَ ٱلذَّهَبَ وَٱلۡفِضَّةَ وَلَا يُنفِقُونَهَا فِي سَبِيلِ ٱللَّهِ فَبَشِّرۡهُم بِعَذَابٍ أَلِيمٖ

信仰する者たちよ、本当に(啓典の民*の内の)多くの学者や修道僧たちは、まさに人々の財産を偽って貪り、(自分たちと人々を)アッラー*の道から阻んでいる。そして金銀を貯め込み、それをアッラー*の道において施すことのない者たち[1]、彼らには(使徒*よ、)痛ましい懲罰の吉報を告げる[2]がよい。 info

[1] 教友*アブー・ザッル*によれば、これは啓典の民*の不信仰者*だけではなく、浄財*の義務を果たさないムスリム*のことも含んでいる(アル=ブハーリー1406、4660参照)。 [2] 「懲罰の吉報を告げる」という言い回しについては、イムラーン家章21の訳注を参照。

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35 : 9

يَوۡمَ يُحۡمَىٰ عَلَيۡهَا فِي نَارِ جَهَنَّمَ فَتُكۡوَىٰ بِهَا جِبَاهُهُمۡ وَجُنُوبُهُمۡ وَظُهُورُهُمۡۖ هَٰذَا مَا كَنَزۡتُمۡ لِأَنفُسِكُمۡ فَذُوقُواْ مَا كُنتُمۡ تَكۡنِزُونَ

それら(の金銀)が地獄の業火の中で熱せられ、彼らの額と脇腹と背中がそれで焼き付けられる(復活の)日*。(彼らには、こう言われる。)「これが、お前たちが自分たちのために貯め込んでいた物である。ならばお前たちは、自分たちが貯め込んでいた物(ゆえの罰)を味わうがよい」。 info
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36 : 9

إِنَّ عِدَّةَ ٱلشُّهُورِ عِندَ ٱللَّهِ ٱثۡنَا عَشَرَ شَهۡرٗا فِي كِتَٰبِ ٱللَّهِ يَوۡمَ خَلَقَ ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَٱلۡأَرۡضَ مِنۡهَآ أَرۡبَعَةٌ حُرُمٞۚ ذَٰلِكَ ٱلدِّينُ ٱلۡقَيِّمُۚ فَلَا تَظۡلِمُواْ فِيهِنَّ أَنفُسَكُمۡۚ وَقَٰتِلُواْ ٱلۡمُشۡرِكِينَ كَآفَّةٗ كَمَا يُقَٰتِلُونَكُمۡ كَآفَّةٗۚ وَٱعۡلَمُوٓاْ أَنَّ ٱللَّهَ مَعَ ٱلۡمُتَّقِينَ

実に、アッラー*が諸天と大地を創造された日、アッラー*の書[1]でのアッラー*(の裁定)における月数は、十二か月である。その内の四ヶ月が神聖月*。それが正しい宗教なのだ。ならば、そこにおいて自分たちに不正*を働いてはならない[2]。また、シルク*の徒と全面的に戦え、彼らがあなた方と全面的に戦うように[3]。そしてアッラー*は敬虔な*者たちと共にあるということを、知るのだ。 info

[1] ここでの「アッラーの書」とは、守られし碑板*のこと(ムヤッサル192頁参照)。 [2] 神聖月における不正は、それ以外の月よりも大きな罪となることを示しており、神聖月以外でも不正は禁じられている(前掲書、同頁参照)。 [3] この「シルク*の徒」は、アーヤ*2,5で言及されている期限が終了したシルク*の徒のこととされる(アル=ジャザーイリー2:366参照)。イスラーム*は、(その宗教を問わず、)協約を結んでいる者・安全の保障を与えている者(アーヤ*6の訳注も参照)の殺害を、厳しく禁じている(アル=ブハーリー3166参照)。また、戦闘状態にある非ムスリム*との戦いにおいては、まずイスラーム*へと招き、それを受容しなければシズヤ*の支払いを呼びかけ、彼らがそれらを全て拒んで初めて、攻撃が許される。また戦闘においても、女性、子供、老人、修道僧のほか、戦闘員ではない農民、使節などを殺害することは禁じられる(クウェイト法学大全16:143、148-149参照)。

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