ߞߎ߬ߙߣߊ߬ ߞߟߊߒߞߋ ߞߘߐ ߟߎ߬ ߘߟߊߡߌߘߊ - ߟߊߘߛߏߣߍ߲" ߞߎ߬ߙߣߊ߬ ߞߟߊߒߞߋ ߞߘߐߦߌߘߊ ߘߐ߫ ߣߌߔߐ߲ߞߊ߲ ߘߐ߫

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36 : 27

فَلَمَّا جَآءَ سُلَيۡمَٰنَ قَالَ أَتُمِدُّونَنِ بِمَالٖ فَمَآ ءَاتَىٰنِۦَ ٱللَّهُ خَيۡرٞ مِّمَّآ ءَاتَىٰكُمۚ بَلۡ أَنتُم بِهَدِيَّتِكُمۡ تَفۡرَحُونَ

サバアの使者とその補佐がスライマーンを訪れると、かれは言った。何とあなた方はわたしに財宝を与えて、あなたたちから遠ざけようというのか。しかしアッラーがわたしに与えた預言者の立場、王国そして財宝は、かれがあなた方に与えたものよりも優れている。全くあなた方は、自分の現世の贈物に喜んでいるだけなのだ。 info
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37 : 27

ٱرۡجِعۡ إِلَيۡهِمۡ فَلَنَأۡتِيَنَّهُم بِجُنُودٖ لَّا قِبَلَ لَهُم بِهَا وَلَنُخۡرِجَنَّهُم مِّنۡهَآ أَذِلَّةٗ وَهُمۡ صَٰغِرُونَ

スライマーン(平安を)は言った。かれらの元に贈り物を持ち帰れ。かれらが立ち向かえない軍隊でもってあちらに出向き、かれらを卑しい人にして、サバアの土地から追い出すだろう。もしこちらに来なければ、そうしてかれらは面目を失うのだ。 info
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38 : 27

قَالَ يَٰٓأَيُّهَا ٱلۡمَلَؤُاْ أَيُّكُمۡ يَأۡتِينِي بِعَرۡشِهَا قَبۡلَ أَن يَأۡتُونِي مُسۡلِمِينَ

スライマーン(平安を)は言った。参謀たちよ。あなた方の中、かれらが服従してわたしの元に来る前に、誰がかの女の王座をわたしに持って来ることができるのか。 info
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39 : 27

قَالَ عِفۡرِيتٞ مِّنَ ٱلۡجِنِّ أَنَا۠ ءَاتِيكَ بِهِۦ قَبۡلَ أَن تَقُومَ مِن مَّقَامِكَۖ وَإِنِّي عَلَيۡهِ لَقَوِيٌّ أَمِينٞ

すると、ジンの中のイフリート(屈強で悪賢いジン)が言った。あなたがその場所から立ち上がる前に、わたしはその王座をあなたに持って参りましょう。確かに、それについてわたしは有能であり、何も王座から取らないという信頼もしていただける。 info
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40 : 27

قَالَ ٱلَّذِي عِندَهُۥ عِلۡمٞ مِّنَ ٱلۡكِتَٰبِ أَنَا۠ ءَاتِيكَ بِهِۦ قَبۡلَ أَن يَرۡتَدَّ إِلَيۡكَ طَرۡفُكَۚ فَلَمَّا رَءَاهُ مُسۡتَقِرًّا عِندَهُۥ قَالَ هَٰذَا مِن فَضۡلِ رَبِّي لِيَبۡلُوَنِيٓ ءَأَشۡكُرُ أَمۡ أَكۡفُرُۖ وَمَن شَكَرَ فَإِنَّمَا يَشۡكُرُ لِنَفۡسِهِۦۖ وَمَن كَفَرَ فَإِنَّ رَبِّي غَنِيّٞ كَرِيمٞ

アッラーの偉大な名前はそれを祈りで唱えれば受け入れてもらえるものだが、それを含む啓典の知識を持つ者は言った。アッラーに祈れば、瞬きを一度する間に、わたしはその王座をあなたの元に持って参りましょう。そこでその男は祈り、アッラーはその祈りに答えられたので、それがかれの元に置かれたのを見て言った。これはわたしの主、アッラーの恩恵で、わたしが感謝するのか、または忘恩なのかを試みるためである。誰でも感謝する人は、自分のために感謝しているのであり、アッラーは何も必要とされず、僕の寄せる謝意によって、損も得もされない。忘恩な人がいても、確かにわたしの主、アッラーは、自存しておられる。謝意を必要とされず、気前が良い方で、そのことはかれを拒否する人にも供与されることがあるくらいだ。 info
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41 : 27

قَالَ نَكِّرُواْ لَهَا عَرۡشَهَا نَنظُرۡ أَتَهۡتَدِيٓ أَمۡ تَكُونُ مِنَ ٱلَّذِينَ لَا يَهۡتَدُونَ

スライマーン(平安を)は言った。かの女の王座の装いを変えなさい。かの女がそのことに気付くように導かれているのか、導かれていないのかを試してみよう。 info
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42 : 27

فَلَمَّا جَآءَتۡ قِيلَ أَهَٰكَذَا عَرۡشُكِۖ قَالَتۡ كَأَنَّهُۥ هُوَۚ وَأُوتِينَا ٱلۡعِلۡمَ مِن قَبۡلِهَا وَكُنَّا مُسۡلِمِينَ

そこで、かの女が到着するとかの女は、試みのために尋ねられた。あなたの王座はこのような風か。かの女は言った。そのようです。するとスライマーンが言ったのは、自分はかの女より以前に知識を与えられ、アッラーに服従している。 info
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43 : 27

وَصَدَّهَا مَا كَانَت تَّعۡبُدُ مِن دُونِ ٱللَّهِۖ إِنَّهَا كَانَتۡ مِن قَوۡمٖ كَٰفِرِينَ

しかしかの女はアッラーの唯一性から去って、人びとと共に他のものを崇めていたので、かの女は真実から遠ざかった。確かに、かの女は不信心な民のひとりであった。 info
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44 : 27

قِيلَ لَهَا ٱدۡخُلِي ٱلصَّرۡحَۖ فَلَمَّا رَأَتۡهُ حَسِبَتۡهُ لُجَّةٗ وَكَشَفَتۡ عَن سَاقَيۡهَاۚ قَالَ إِنَّهُۥ صَرۡحٞ مُّمَرَّدٞ مِّن قَوَارِيرَۗ قَالَتۡ رَبِّ إِنِّي ظَلَمۡتُ نَفۡسِي وَأَسۡلَمۡتُ مَعَ سُلَيۡمَٰنَ لِلَّهِ رَبِّ ٱلۡعَٰلَمِينَ

それからかの女は宮殿に入るように言われた。でも、それを見たとき、平らな池だと思い裾を上げて、かの女は両脛(すね)を露出した。スライマーン(平安あれ)は言った。実はこれはガラス張りで、平らな宮殿である。そうしてスライマーンはかの女を、イスラームに入るように呼び掛けた。かの女はそれを受け入れて言った。わたしの主、アッラーよ、確かに、わたしは他のものを崇めて、自ら不正を犯した。わたしはスライマーンと一緒に、すべての創造の主、アッラーに服従する。 info
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ߟߝߊߙߌ ߟߎ߫ ߢߊ߬ߕߣߐ ߘߏ߫ ߞߐߜߍ ߣߌ߲߬ ߞߊ߲߬:
• عزة الإيمان تحصّن المؤمن من التأثر بحطام الدنيا.
●信仰の誇りは、現世の虚栄に影響されないように守ってくれる。 info

• الفرح بالماديات والركون إليها صفة من صفات الكفار.
●物への執着は、不信仰者たちの特性である。 info

• يقظة شعور المؤمن تجاه نعم الله.
●信者はアッラーの恩寵につき、はっきりと目覚めている。 info

• اختبار ذكاء الخصم بغية التعامل معه بما يناسبه.
●敵対者の知能を試すことは、適切に対処するためである。 info

• إبراز التفوق على الخصم للتأثير فيه.
●敵対者に優越を示すことで、相手に影響を与えることができる。 info