Kilniojo Korano reikšmių vertimas - Vertimas į japonų k. - Said Sato

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96 : 5

أُحِلَّ لَكُمۡ صَيۡدُ ٱلۡبَحۡرِ وَطَعَامُهُۥ مَتَٰعٗا لَّكُمۡ وَلِلسَّيَّارَةِۖ وَحُرِّمَ عَلَيۡكُمۡ صَيۡدُ ٱلۡبَرِّ مَا دُمۡتُمۡ حُرُمٗاۗ وَٱتَّقُواْ ٱللَّهَ ٱلَّذِيٓ إِلَيۡهِ تُحۡشَرُونَ

(ムスリム*たちよ、)あなた方には、あなた方(定住者)と旅行中の者への利として、海での狩猟物とその食物[1]が許された。また、陸上の狩猟物は、あなた方がイフラーム*の状態にある限り、あなた方には禁じられた。あなた方が(復活の日*に)その御許へと召集される、アッラー*を畏れる*のだ。 info

[1] この「海」は、湖、河川など、あらゆる水域を指すとされる(アッ=タバリー4:3040参照)。また、ここでの「狩猟物」とは生け捕りにしたもの、「食物」とは、既に死んでいるものであるとされる(ムヤッサル124頁参照)。

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97 : 5

۞ جَعَلَ ٱللَّهُ ٱلۡكَعۡبَةَ ٱلۡبَيۡتَ ٱلۡحَرَامَ قِيَٰمٗا لِّلنَّاسِ وَٱلشَّهۡرَ ٱلۡحَرَامَ وَٱلۡهَدۡيَ وَٱلۡقَلَٰٓئِدَۚ ذَٰلِكَ لِتَعۡلَمُوٓاْ أَنَّ ٱللَّهَ يَعۡلَمُ مَا فِي ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَمَا فِي ٱلۡأَرۡضِ وَأَنَّ ٱللَّهَ بِكُلِّ شَيۡءٍ عَلِيمٌ

アッラー*は、聖殿であるカァバ*、神聖月*、供物、首飾り[1]を、人々への拠り所とされた[2]。それはあなた方が、アッラー*が諸天にあるものと大地にあるもの(全て)をご存知になり、またアッラー*が、全てのことをご存知のお方であることを知るためなのである。 info

[1] 「供物」と「首飾り」については、アーヤ*2の訳注を参照。 [2] アーヤ*2も参照。アッラー*はこれらのものを、人々の利益・生活・安全を守る、「拠り所」とされた。イスラーム*が到来する以前から、カァバ神殿*は人々の畏敬(いけい)の的であり、そこに身を寄せた者は生命の安全を保障された(雌牛章125も参照)。また、神聖月*も流血を禁じられた月であったし、カァバ神殿*で捧げるための犠牲の 家畜や、そのために特別に飾り付けられた家畜を率いて旅する者は、その旅行中に危害を加えられることがなかった(アル=クルトゥビー6:325‐326参照)。

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98 : 5

ٱعۡلَمُوٓاْ أَنَّ ٱللَّهَ شَدِيدُ ٱلۡعِقَابِ وَأَنَّ ٱللَّهَ غَفُورٞ رَّحِيمٞ

(人々よ、)知るがよい、アッラー*が厳しく懲罰されるお方であることを。またアッラー*が、赦し深いお方、慈愛深い*お方であることを。 info
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99 : 5

مَّا عَلَى ٱلرَّسُولِ إِلَّا ٱلۡبَلَٰغُۗ وَٱللَّهُ يَعۡلَمُ مَا تُبۡدُونَ وَمَا تَكۡتُمُونَ

使徒*の義務は、(啓示の)伝達に過ぎない。そしてアッラー*は、あなた方の露わにすることも、隠すことも、ご存知である。 info
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100 : 5

قُل لَّا يَسۡتَوِي ٱلۡخَبِيثُ وَٱلطَّيِّبُ وَلَوۡ أَعۡجَبَكَ كَثۡرَةُ ٱلۡخَبِيثِۚ فَٱتَّقُواْ ٱللَّهَ يَٰٓأُوْلِي ٱلۡأَلۡبَٰبِ لَعَلَّكُمۡ تُفۡلِحُونَ

(使徒*よ、)言ってやるがいい。「悪と善は同等ではない。たとえ悪の多さが、(人間よ、)あなたを惹きつけたとしても。ならばーー澄んだ知性の持ち主たちよーー、あなた方が成功するように、アッラー*を畏れ*るのだ」。 info
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101 : 5

يَٰٓأَيُّهَا ٱلَّذِينَ ءَامَنُواْ لَا تَسۡـَٔلُواْ عَنۡ أَشۡيَآءَ إِن تُبۡدَ لَكُمۡ تَسُؤۡكُمۡ وَإِن تَسۡـَٔلُواْ عَنۡهَا حِينَ يُنَزَّلُ ٱلۡقُرۡءَانُ تُبۡدَ لَكُمۡ عَفَا ٱللَّهُ عَنۡهَاۗ وَٱللَّهُ غَفُورٌ حَلِيمٞ

信仰する者たちよ、それが自分たちに明らかにされたら、却ってあなた方を害する物事について、尋ねるのではない。そして、クルアーン*が下っている時にその(ような)ことについて尋ねれば、それはあなた方に明示されるのだぞ[1]。アッラー*はそれらのことを、大目に見られた。アッラー*は赦し深いお方、寛大な*お方。 info

[1] まだ起こってもいないことや、それを尋ねれば結果的に厳しい法規定を招いてしまいそうなことなど、そもそも命じられてはいない宗教的諸事について尋ねてはならない、ということ(ムヤッサル124頁参照)。

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102 : 5

قَدۡ سَأَلَهَا قَوۡمٞ مِّن قَبۡلِكُمۡ ثُمَّ أَصۡبَحُواْ بِهَا كَٰفِرِينَ

あなた方以前の民は確かに、(自分たちの使徒*に対して)その(ような)ことを尋ねたのであり、その後それに対する否定者となった[1]のだ。 info

[1] いざ、その質問がきっかけとなって何かが義務づけられると、それを拒(こば)んだ、の意(前掲書、同頁参照)。

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103 : 5

مَا جَعَلَ ٱللَّهُ مِنۢ بَحِيرَةٖ وَلَا سَآئِبَةٖ وَلَا وَصِيلَةٖ وَلَا حَامٖ وَلَٰكِنَّ ٱلَّذِينَ كَفَرُواْ يَفۡتَرُونَ عَلَى ٱللَّهِ ٱلۡكَذِبَۖ وَأَكۡثَرُهُمۡ لَا يَعۡقِلُونَ

アッラー*が、バヒーラ、サーイバ、ワスィーラ、ハーミー[1](を偶像への捧げものとし、その利用を禁止すること)を定められたのではない。しかし不信仰に陥った者*たちが、アッラー*に対して嘘を捏造するのだ。そして彼らの大半は、分別することがない。 info

[1] 「バヒーラ」とは、多くの子を出産したもので、耳に切れ目を入れた雌ラクダのこと。「サーイバ」は、偶像など、アッラー*以外のもののために放牧されるもの。「ワスィーラ」は連続して雌を出産したもの。「ハーミー」は、沢山の子をもうけた雄ラクダのことである、と言われる(ムヤッサル124頁参照)。家畜章136、138-139なども参照。

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