Kilniojo Korano reikšmių vertimas - Vertimas į japonų k. - Said Sato

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77 : 37

وَجَعَلۡنَا ذُرِّيَّتَهُۥ هُمُ ٱلۡبَاقِينَ

また、われら*はその子孫を(溺れずに)生き残る者とした。 info
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78 : 37

وَتَرَكۡنَا عَلَيۡهِ فِي ٱلۡأٓخِرِينَ

そして後世の人々の内に、彼へ(の賛美を)残しておいた。[1] info

[1] アッラー*は復活の日*まで、彼が他の預言者*たちや民の間で、賛美され、褒(ほ)めたたえるようにされた(アル=バガウィー4:34参照)。

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79 : 37

سَلَٰمٌ عَلَىٰ نُوحٖ فِي ٱلۡعَٰلَمِينَ

全創造物において、ヌーフ*に平安を。[1] info

[1] 一説に、この「平安」はアッラー*からの御言葉で、誰からも彼が悪く言われることはない、というアッラー*からの保証のこと。また一説に、これは彼が復活の日*まで、「平安を」という挨拶(家畜章54の訳注を参照)を受け続けるということ(イブン・アティーヤ4:478参照)。

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80 : 37

إِنَّا كَذَٰلِكَ نَجۡزِي ٱلۡمُحۡسِنِينَ

本当にわれら*はこのように、善を尽くす者[1]たちに報いるのだ。 info

[1] 「善を尽くす者」については、蜜蜂章128の訳注を参照。

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81 : 37

إِنَّهُۥ مِنۡ عِبَادِنَا ٱلۡمُؤۡمِنِينَ

実に彼(ヌーフ*)は、信仰者であるわれら*の僕たちの一人である。 info
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82 : 37

ثُمَّ أَغۡرَقۡنَا ٱلۡأٓخَرِينَ

それからわれら*は、(信仰者ではない)他の者たちを溺れさせた。 info
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83 : 37

۞ وَإِنَّ مِن شِيعَتِهِۦ لَإِبۡرَٰهِيمَ

また、彼(ヌーフ*)の党派[1]の一人が、まさしくイブラーヒーム*である。 info

[1] その宗教と手法において、同じ党派であったということ(ムヤッサル449頁参照)。

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84 : 37

إِذۡ جَآءَ رَبَّهُۥ بِقَلۡبٖ سَلِيمٍ

彼が健全な心[1]と共に、その主*の御許へやって来た時[2]のこと。 info

[1] 「健全な心」については、詩人たち章89の訳注を参照。 [2] 「主*の御許へやって来た時」とは、アッラーの唯一性*とかれへの服従へと人々を招いた時のこと、あるいは、彼が日の中に放り込まれた時のことを指す、とされる(アル=クルトゥビー15:91参照)。イブラーヒーム*とその父親、及びその民のやり取りについては、家畜章74-82、マルヤム*章42-48、預言者*たち章52-70、詩人たち章70-89、金の装飾章26-28も参照。

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85 : 37

إِذۡ قَالَ لِأَبِيهِ وَقَوۡمِهِۦ مَاذَا تَعۡبُدُونَ

彼がその父と民に、(こう)言った時。「あなた方は、何を崇めているのですか?」 info
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86 : 37

أَئِفۡكًا ءَالِهَةٗ دُونَ ٱللَّهِ تُرِيدُونَ

でっち上げ、つまりアッラー*以外の神々[1]を、あなた方は求めているのですか? info

[1] 「神々」に関しては、雌牛章133の訳注を参照。

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87 : 37

فَمَا ظَنُّكُم بِرَبِّ ٱلۡعَٰلَمِينَ

全創造物の主*についての、あなた方のご推測はいかがなものなのですか?[1] info

[1] もしあなた方がアッラー*にシルク*を犯したら、かれはあなた方をどうされると思うのか、ということ(ムヤッサル449頁参照)。

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88 : 37

فَنَظَرَ نَظۡرَةٗ فِي ٱلنُّجُومِ

そして彼(イブラーヒーム*)は、星々の方へと視線をやると、[1] info

[1] 人々と共に祭日に出かけなくても済むよう、言い訳を思案した様子を表す(前掲書、同頁参照)。そしてそれは彼らの不在中に、彫像を破壊するためであった(イブン・カスィール7:24参照)。この一連の出来事については、預言者*たち章57-70とその訳注も参照。

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89 : 37

فَقَالَ إِنِّي سَقِيمٞ

(民に)言った。「本当に私は、病気なのです」。 info
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90 : 37

فَتَوَلَّوۡاْ عَنۡهُ مُدۡبِرِينَ

こうして彼らは背を向けて、(イブラーヒーム*を後に)立ち去った。 info
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91 : 37

فَرَاغَ إِلَىٰٓ ءَالِهَتِهِمۡ فَقَالَ أَلَا تَأۡكُلُونَ

それから彼(イブラーヒーム*)は、彼らの神々(彫像)のところへ赴き、(蔑んで)言った。「あなた方は、(供え物の食事を)食べないのか? info
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92 : 37

مَا لَكُمۡ لَا تَنطِقُونَ

あなた方が喋らないのは、どういうことか?」 info
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93 : 37

فَرَاغَ عَلَيۡهِمۡ ضَرۡبَۢا بِٱلۡيَمِينِ

そして彼は右の手で殴り(壊し)つつ、それらを回った。 info
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94 : 37

فَأَقۡبَلُوٓاْ إِلَيۡهِ يَزِفُّونَ

こうして彼ら(民)は、彼(イブラーヒーム*)のもとに、駆け足でやって来た。 info
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95 : 37

قَالَ أَتَعۡبُدُونَ مَا تَنۡحِتُونَ

彼(イブラーヒーム*)は言った。「一体あなた方は、自分たちが彫ったものを崇めるのですか? info
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96 : 37

وَٱللَّهُ خَلَقَكُمۡ وَمَا تَعۡمَلُونَ

アッラー*があなた方と、あなた方が行うもの[1]をお創りになったというのに?」 info

[1] 「あなた方が行うもの」とは、「行為一般」または「作成した彫像のこと」(イブン・カスィール7:24頁参照)。

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97 : 37

قَالُواْ ٱبۡنُواْ لَهُۥ بُنۡيَٰنٗا فَأَلۡقُوهُ فِي ٱلۡجَحِيمِ

彼らは言った。「彼のために建屋を建て(て、そこに火をつけ)、彼を火獄の中へと放り込んでしまえ」。[1] info

[1] 預言者*たち章69-70とその訳注も参照。

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98 : 37

فَأَرَادُواْ بِهِۦ كَيۡدٗا فَجَعَلۡنَٰهُمُ ٱلۡأَسۡفَلِينَ

こうして彼らは彼(イブラーヒーム*)に策略を望んだが、われら*は彼らを敗北者とした。 info
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99 : 37

وَقَالَ إِنِّي ذَاهِبٌ إِلَىٰ رَبِّي سَيَهۡدِينِ

また、彼は言った。「私はまさしく、我が主*の御許へと赴く[1]者である。かれは私を、お導き下さろう。 info

[1] 不信仰の民*の土地から、アッラー*の崇拝*が出来る土地へと移住すること(ムヤッサル449頁参照)。預言者*たち章71とその訳注も参照。

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100 : 37

رَبِّ هَبۡ لِي مِنَ ٱلصَّٰلِحِينَ

我が主*よ、私に正しい者*たちから(の者となる子供を)、お授け下さい」。 info
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101 : 37

فَبَشَّرۡنَٰهُ بِغُلَٰمٍ حَلِيمٖ

それでわれら*は、彼に、寛大な(者となる)男児(イスマーイール*)の吉報を伝えた。 info
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102 : 37

فَلَمَّا بَلَغَ مَعَهُ ٱلسَّعۡيَ قَالَ يَٰبُنَيَّ إِنِّيٓ أَرَىٰ فِي ٱلۡمَنَامِ أَنِّيٓ أَذۡبَحُكَ فَٱنظُرۡ مَاذَا تَرَىٰۚ قَالَ يَٰٓأَبَتِ ٱفۡعَلۡ مَا تُؤۡمَرُۖ سَتَجِدُنِيٓ إِن شَآءَ ٱللَّهُ مِنَ ٱلصَّٰبِرِينَ

こうして、彼(イスマーイール*)が彼(イブラーヒーム*)と共に働くようになるまで成長した時、彼(イブラーヒーム*)は言った。「息子よ、実に私は夢で、私がお前のことを屠るのを見る[1]のだ。ならば、お前はどう思うか、考えてみるがよい」。彼(イスマーイール*)は言った。「お父さん、あなたが命じられることをして下さい。あなたはーーアッラー*がお望みならーー、私が忍耐*強い者であることを見出すでしょう」。 info

[1] つまり、アッラー*が夢の中で彼を屠(ほふ)るようにご命じになる、ということ。預言者*の夢は啓示である、と言われる(アッ=サァディー705頁参照)。

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