Kilniojo Korano reikšmių vertimas - Vertimas į japonų k. - Said Sato

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43 : 14

مُهۡطِعِينَ مُقۡنِعِي رُءُوسِهِمۡ لَا يَرۡتَدُّ إِلَيۡهِمۡ طَرۡفُهُمۡۖ وَأَفۡـِٔدَتُهُمۡ هَوَآءٞ

(彼らはその日、)あたふたと(墓場から現れ、)自分たちの頭を上げた状態のまま。(余りの恐怖ゆえ、)彼らの瞬きは自分たちに戻ることもなく[1]、その心は虚ろである。 info

[1] つまり瞬きすることもなく、眼が見開かれたままの状態(アル=カースィミー10:3737参照)。

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44 : 14

وَأَنذِرِ ٱلنَّاسَ يَوۡمَ يَأۡتِيهِمُ ٱلۡعَذَابُ فَيَقُولُ ٱلَّذِينَ ظَلَمُواْ رَبَّنَآ أَخِّرۡنَآ إِلَىٰٓ أَجَلٖ قَرِيبٖ نُّجِبۡ دَعۡوَتَكَ وَنَتَّبِعِ ٱلرُّسُلَۗ أَوَلَمۡ تَكُونُوٓاْ أَقۡسَمۡتُم مِّن قَبۡلُ مَا لَكُم مِّن زَوَالٖ

(使徒*よ、)人々に警告せよ、彼らに懲罰が到来し、(不信仰という)不正*を働いた者たちが(、こう)言う(復活の)日*のことを。「我らが主*よ、短い期間だけ、私たちに猶予をお授け下さい。あなたの呼びかけに応え、使徒*たちに従いますから」。[1](すると、彼らにこう言われる。)「あなた方は以前、自分たちには(現世から来世への)移転などない、と誓いを立てたのではなかったか? info

[1] いざ復活の日*(あるいは死)が到来すると、彼らは現世での猶予を求めたり、自分たちを現世に返してくれることを頼んだりする。だが、もちろんそれは叶わない。家畜章27-28、高壁章53、信仰者たち章99-100、アッ=サジダ*章12、創成者*章37、赦し深いお方章11-12、相談章44、偽信者*たち章10-11も参照。

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45 : 14

وَسَكَنتُمۡ فِي مَسَٰكِنِ ٱلَّذِينَ ظَلَمُوٓاْ أَنفُسَهُمۡ وَتَبَيَّنَ لَكُمۡ كَيۡفَ فَعَلۡنَا بِهِمۡ وَضَرَبۡنَا لَكُمُ ٱلۡأَمۡثَالَ

また、あなた方は、自らに不正*を働いた(過去の不信仰)者*たちの住処に滞在した[1]。われら*が彼らに対していかなる仕打ちをしたか、あなた方には明らかになったのである。われら*は(このクルアーン*の中で)、あなた方にいくつもの譬えを挙げたのだ」。 info

[1] アラブ人たちは旅をする際、サムード*の地やアード*の地に立ち寄ったものだった(イブン・アーシュール13:249参照)。

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46 : 14

وَقَدۡ مَكَرُواْ مَكۡرَهُمۡ وَعِندَ ٱللَّهِ مَكۡرُهُمۡ وَإِن كَانَ مَكۡرُهُمۡ لِتَزُولَ مِنۡهُ ٱلۡجِبَالُ

彼ら(シルク*の徒)は確かに、自分たちの策謀を企んだ。そして彼らの策謀は、アッラー*の御許にこそ(掌握されて)ある[1]。彼らの策謀は(その脆弱さゆえ)、それによって山々を動かすこともないのだ。 info

[1] 不信仰者*らは預言者*ムハンマド*の暗殺など、様々な策謀を図った。しかしアッラー*はそのような策謀を全てご存知であり、その悪い策謀の結末は彼らに返って来ることになる(ムヤッサル261頁参照)。

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47 : 14

فَلَا تَحۡسَبَنَّ ٱللَّهَ مُخۡلِفَ وَعۡدِهِۦ رُسُلَهُۥٓۚ إِنَّ ٱللَّهَ عَزِيزٞ ذُو ٱنتِقَامٖ

だから(使徒*よ)、アッラー*が、かれの使徒*たちに対するそのお約束をお破りになるなどと、あなた[1]は断じて考えてはならない。本当にアッラー*は偉力ならびない*お方であり、報復の主*なのだから。 info

[1] この「あなた」については、雌牛章120の訳注を参照(前掲書、同頁参照)。

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48 : 14

يَوۡمَ تُبَدَّلُ ٱلۡأَرۡضُ غَيۡرَ ٱلۡأَرۡضِ وَٱلسَّمَٰوَٰتُۖ وَبَرَزُواْ لِلَّهِ ٱلۡوَٰحِدِ ٱلۡقَهَّارِ

大地がその大地ではない(別の)もの[1]に、そして諸天もまた(その諸天ではない別のものに)取って代わられる日(の報復である(。彼らは、唯一で*全てに君臨し給う*アッラー*へと(馳せ参じるべく、墓から)姿を現す[2] info

[1] 大地と諸天が「取って代わられる」ことには、①その性質が変化する、②別の物と取り換えられる、という説がある。①の説の場合、大地は「丘が平坦になり、山々が粉々になり、広く伸ばされ」、諸天は「太陽と月が巻き込まれ、星々が落下する(巻き込む章1-2参照)」あるいは「時には解けた鉛のように(階段章8参照)、時には解けた脂のように(慈悲あまねき*お方章37参照)なったりする」。②の説の場合、大地と取り換えられるものは「地獄の架け橋(鉄章12とその訳注を参照)」「純白の薄いパンのような、ピンク色のかった白色の大地(アル=ブハーリー6521参照)」、また「大地は銀、天は金となる」(アル=クルトゥビー9:383-384参照)「諸天は楽園となる」(イブン・カスィール4:521参照)といった諸説もある。 [2] アーヤ*21とその訳注も参照。

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49 : 14

وَتَرَى ٱلۡمُجۡرِمِينَ يَوۡمَئِذٖ مُّقَرَّنِينَ فِي ٱلۡأَصۡفَادِ

(使徒*よ、)あなたは(復活の)その日、不正*者たちが枷で、がんじがらめにされている[1]のを見る。 info

[1] 識別章13とその訳注も参照。

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50 : 14

سَرَابِيلُهُم مِّن قَطِرَانٖ وَتَغۡشَىٰ وُجُوهَهُمُ ٱلنَّارُ

彼らの衣服はタール[1]で出来ており、炎が彼らの顔を覆う。 info

[1] 一説には、高熱で溶解した銅や真鍮(しんちゅう)のこと(アッ=タバリー6:4855-4859参照)。預言者*たち章19も参照。

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51 : 14

لِيَجۡزِيَ ٱللَّهُ كُلَّ نَفۡسٖ مَّا كَسَبَتۡۚ إِنَّ ٱللَّهَ سَرِيعُ ٱلۡحِسَابِ

(それは)アッラー*が全ての者を、(善行であれ悪行であれ、)彼が稼いだものによってお報いになるためである。本当にアッラー*は、即座に計算される*お方。 info
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52 : 14

هَٰذَا بَلَٰغٞ لِّلنَّاسِ وَلِيُنذَرُواْ بِهِۦ وَلِيَعۡلَمُوٓاْ أَنَّمَا هُوَ إِلَٰهٞ وَٰحِدٞ وَلِيَذَّكَّرَ أُوْلُواْ ٱلۡأَلۡبَٰبِ

これ(クルアーン*)は、人々への布告である。(アッラー*はそれを彼らへの忠告を受け、かれ(アッラー*)が唯一の崇拝*されるべき存在に外ならないということを知り、澄んだ知性の持ち主たちが教訓を得るために(下されたのである)。 info
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