وه‌رگێڕانی ماناكانی قورئانی پیرۆز - وەرگێڕاوی یابانی - سەعید ساتو

トルジン

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1 : 72

قُلۡ أُوحِيَ إِلَيَّ أَنَّهُ ٱسۡتَمَعَ نَفَرٞ مِّنَ ٱلۡجِنِّ فَقَالُوٓاْ إِنَّا سَمِعۡنَا قُرۡءَانًا عَجَبٗا

(使徒*よ、)言え。「私には、啓示された。ジン*の集団が(、私のクルアーン*読誦に)耳を傾け、(自分たちの民に、こう)言ったということを。『本当に私たちは、驚くべき読み物[1](クルアーン*)を聞いた。[2] info

[1] その修辞的秀越さ、雄弁さ、英知、法規定、情報において「驚くべき読み物」(ムヤッサル572頁参照)。 [2] この出来事のについては、砂丘章29の訳注も参照。

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2 : 72

يَهۡدِيٓ إِلَى ٱلرُّشۡدِ فَـَٔامَنَّا بِهِۦۖ وَلَن نُّشۡرِكَ بِرَبِّنَآ أَحَدٗا

(それは)正しさへと導いてくれる。ゆえに私たちはそれを信じたのであり、我らが主*に何者も並べたりはしまい[1]』。 info

[1] つまり、アッラー*に対してシルク*を犯さない、ということ。

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3 : 72

وَأَنَّهُۥ تَعَٰلَىٰ جَدُّ رَبِّنَا مَا ٱتَّخَذَ صَٰحِبَةٗ وَلَا وَلَدٗا

また、——我らが主*の偉大さは、崇高である——、かれが配偶者も子供も、もうけられなかったということ。[1] info

[1] アーヤ*15まで続く、このジン*の言葉の中の「・・・ということ」という名詞文は、アーヤ*2の「・・・を信じた」にかかる、とされる(イブン・アーシュール29:222参照)。

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4 : 72

وَأَنَّهُۥ كَانَ يَقُولُ سَفِيهُنَا عَلَى ٱللَّهِ شَطَطٗا

また、私たちの内の愚か者[1]が、アッラー*に対して(真実から)逸脱したこと[2]を言っていたということ。 info

[1] この「愚か者」には、「イブリース*」「シルク*を犯すジン*」といった解釈がある(イブン・カスィール8:239参照)。 [2] 洞窟章14の同様の表現と、その訳注も参照。

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5 : 72

وَأَنَّا ظَنَنَّآ أَن لَّن تَقُولَ ٱلۡإِنسُ وَٱلۡجِنُّ عَلَى ٱللَّهِ كَذِبٗا

また、私たちが人間もジン*も、アッラー*に対して嘘[1]などつかないだろう、と思っていたということ。 info

[1] アッラー*に配偶者や子供がいる、という「嘘」(ムヤッサル572頁参照)。

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6 : 72

وَأَنَّهُۥ كَانَ رِجَالٞ مِّنَ ٱلۡإِنسِ يَعُوذُونَ بِرِجَالٖ مِّنَ ٱلۡجِنِّ فَزَادُوهُمۡ رَهَقٗا

また、人間の男たちがジン*の男たちに加護を乞い、それで彼ら(ジン*)が彼ら(人間)に恐怖[1]を上乗せしたということ。 info

[1] 「恐怖(ラハク)」の解釈には、「罪」「不信仰」といった諸説もある(アル=クルトゥビー19:10参照)。

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7 : 72

وَأَنَّهُمۡ ظَنُّواْ كَمَا ظَنَنتُمۡ أَن لَّن يَبۡعَثَ ٱللَّهُ أَحَدٗا

また(ジン*たちよ)、あなた方が考えていたように、アッラー*は誰も(死後に)蘇らせたりしないだろうと、彼ら(人間の不信仰者*たち)が考えていたということ。 info
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8 : 72

وَأَنَّا لَمَسۡنَا ٱلسَّمَآءَ فَوَجَدۡنَٰهَا مُلِئَتۡ حَرَسٗا شَدِيدٗا وَشُهُبٗا

また、私たちが(天界の住民の話を聴こうとして)天を探ると、そこが(天使*たちによる)厳しい警護と、流星に満ち溢れている[1]のを、見出した。ということ。 info

[1] この「流星」については、アル=ヒジュル章17-18とその訳注、詩人たち章212、223、整列者章6-10、王権者章5も参照。

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9 : 72

وَأَنَّا كُنَّا نَقۡعُدُ مِنۡهَا مَقَٰعِدَ لِلسَّمۡعِۖ فَمَن يَسۡتَمِعِ ٱلۡأٓنَ يَجِدۡ لَهُۥ شِهَابٗا رَّصَدٗا

また、私たちが(以前、天界の話を)聴くために、その一部に居場所を構えていた、ということ。そして今、聞き耳を立てる者は誰でも、そこに護衛の流星を見出すのだ。 info
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10 : 72

وَأَنَّا لَا نَدۡرِيٓ أَشَرٌّ أُرِيدَ بِمَن فِي ٱلۡأَرۡضِ أَمۡ أَرَادَ بِهِمۡ رَبُّهُمۡ رَشَدٗا

また、(この天界の変化によって)一体、地上の者に悪が望まれているのか、それとも彼らの主*が彼らに正しい導きをお望みなのか、私たちには分からないということ。[1] info

[1] つまり地上の者たちが預言者*ムハンマド*を信じて導かれるか、あるいは噓つき呼ばわりして滅びるか、わからないということ(アル=クルトゥビー19:14参照)。あるいは、これは天の護衛が厳しくなったのを見出した時に、ジン*たちが互いに不思議がって言った言葉。その後、クルアーン*を聞いた時、彼らはその理由を知ったのだった(アッ=シャンキーティー8:318参照)。

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11 : 72

وَأَنَّا مِنَّا ٱلصَّٰلِحُونَ وَمِنَّا دُونَ ذَٰلِكَۖ كُنَّا طَرَآئِقَ قِدَدٗا

また私たちの内には正しい者*たちもいれば、そうでないのもいるということ。私たちは、ばらばらな道にあった。 info
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12 : 72

وَأَنَّا ظَنَنَّآ أَن لَّن نُّعۡجِزَ ٱللَّهَ فِي ٱلۡأَرۡضِ وَلَن نُّعۡجِزَهُۥ هَرَبٗا

また、私たちが地上で、アッラー*(がお望みになったこと)から逃れることも(出来)なく、(天へと)逃亡してかれから逃れることも(出来)ないことを確信した、ということ。 info
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13 : 72

وَأَنَّا لَمَّا سَمِعۡنَا ٱلۡهُدَىٰٓ ءَامَنَّا بِهِۦۖ فَمَن يُؤۡمِنۢ بِرَبِّهِۦ فَلَا يَخَافُ بَخۡسٗا وَلَا رَهَقٗا

また、私たちが導き(クルアーン*)を聞いた時、それを信じた、ということ。自らの主*を信じる者は誰でも、いかなる(善行の)減損も、屈辱も、怖れることがないのだから。 info
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