وه‌رگێڕانی ماناكانی قورئانی پیرۆز - وەرگێڕاوی یابانی - سەعید ساتو

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16 : 33

قُل لَّن يَنفَعَكُمُ ٱلۡفِرَارُ إِن فَرَرۡتُم مِّنَ ٱلۡمَوۡتِ أَوِ ٱلۡقَتۡلِ وَإِذٗا لَّا تُمَتَّعُونَ إِلَّا قَلِيلٗا

(預言者*よ、彼ら偽信者*たちに)言ってやれ。「逃亡があなた方を益することはない。たとえあなた方が死や殺害から逃れたとしても。そしてそうしたとしても、あなた方は僅かばかりしか、(この現世で)楽しませてはもらえないのだ」。 info
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17 : 33

قُلۡ مَن ذَا ٱلَّذِي يَعۡصِمُكُم مِّنَ ٱللَّهِ إِنۡ أَرَادَ بِكُمۡ سُوٓءًا أَوۡ أَرَادَ بِكُمۡ رَحۡمَةٗۚ وَلَا يَجِدُونَ لَهُم مِّن دُونِ ٱللَّهِ وَلِيّٗا وَلَا نَصِيرٗا

言ってやるのだ。「あなた方をアッラー*から守ってくれるのは、誰なのか?もしかれが、あなた方に災いを望まれるか、あるいはあなた方にご慈悲を望まれるならば?」彼らはアッラー*以外、自分たちへのいかなる庇護者も援助者も見出すことがない。 info
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18 : 33

۞ قَدۡ يَعۡلَمُ ٱللَّهُ ٱلۡمُعَوِّقِينَ مِنكُمۡ وَٱلۡقَآئِلِينَ لِإِخۡوَٰنِهِمۡ هَلُمَّ إِلَيۡنَاۖ وَلَا يَأۡتُونَ ٱلۡبَأۡسَ إِلَّا قَلِيلًا

アッラー*は、あなた方の内(アッラー*の道における戦い)の妨害者たちと、その仲間たちに「(ムハンマド*を捨てて)私たちのもとに来るがよい)」と言う者たちを、確かにご存知である。そして彼らは僅かばかりしか、戦いにやって来ることがない。[1] info

[1] 死への恐怖のため。あるいは戦いに参加するのは、単なる外聞や見せかけのため(アル=クルトゥビー14:152参照)。

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19 : 33

أَشِحَّةً عَلَيۡكُمۡۖ فَإِذَا جَآءَ ٱلۡخَوۡفُ رَأَيۡتَهُمۡ يَنظُرُونَ إِلَيۡكَ تَدُورُ أَعۡيُنُهُمۡ كَٱلَّذِي يُغۡشَىٰ عَلَيۡهِ مِنَ ٱلۡمَوۡتِۖ فَإِذَا ذَهَبَ ٱلۡخَوۡفُ سَلَقُوكُم بِأَلۡسِنَةٍ حِدَادٍ أَشِحَّةً عَلَى ٱلۡخَيۡرِۚ أُوْلَٰٓئِكَ لَمۡ يُؤۡمِنُواْ فَأَحۡبَطَ ٱللَّهُ أَعۡمَٰلَهُمۡۚ وَكَانَ ذَٰلِكَ عَلَى ٱللَّهِ يَسِيرٗا

あなた方(信仰者たち)に対して、惜しみつつ[1]。(戦いによる死の)恐怖が到来した時、あなたは彼らがあなたを凝視するのを見たであろう。まるで死(への恐怖)ゆえに気絶する者のように、彼らの眼は回る。そして恐怖が立ち去った時には、善きもの(戦利品*)を惜しみつつ、あなた方に鋭い口調でまくし立てたのだ[2]。それらの者たちは信仰してはいなかったのであり、アッラー*はその行いを無駄にされた。それはアッラー*にとって、もとより容易いことだったのだ。 info

[1] 偽信者*たちは信仰者たちへの敵意と憎しみゆえ、彼らに対して財産・生命・労力・愛情といったことを犠牲にすることを惜しんだ(ムヤッサル420頁参照) 。 [2] 戦いの時には誰よりも臆病(おくびょう)だが、戦利品*の分配などにおいては、誰よりも雄弁になった(アル=クルトゥビー14:154参照)。

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20 : 33

يَحۡسَبُونَ ٱلۡأَحۡزَابَ لَمۡ يَذۡهَبُواْۖ وَإِن يَأۡتِ ٱلۡأَحۡزَابُ يَوَدُّواْ لَوۡ أَنَّهُم بَادُونَ فِي ٱلۡأَعۡرَابِ يَسۡـَٔلُونَ عَنۡ أَنۢبَآئِكُمۡۖ وَلَوۡ كَانُواْ فِيكُم مَّا قَٰتَلُوٓاْ إِلَّا قَلِيلٗا

彼ら(偽信者*たち)は、諸(部族)連合が行ってしまったのではない、と思っている[1]。また、もし諸(部族)連合が(再び)やって来たら、(マディーナ*を離れて)あなた方の(動向についての)知らせを尋ねつつ、ベドウィンたちと共に砂漠にいたならば、と望んだであろう。そしてもしあなた方と共にあったならば、彼らは僅かばかりしか戦うことなどなかったのだ。 info

[1] アッラー*が彼らを退却(たいきゃく)させられた後も、偽信者*たちは恐怖と臆病(おくびょう)さゆえに、彼らの退却を信じなかったのだという(ムヤッサル420頁参照) 。

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21 : 33

لَّقَدۡ كَانَ لَكُمۡ فِي رَسُولِ ٱللَّهِ أُسۡوَةٌ حَسَنَةٞ لِّمَن كَانَ يَرۡجُواْ ٱللَّهَ وَٱلۡيَوۡمَ ٱلۡأٓخِرَ وَذَكَرَ ٱللَّهَ كَثِيرٗا

(信仰者たちよ、)確かに、あなた方にとってアッラー*の使徒*の内には、よき模範があった。アッラー*と最後の日*を望み[1]、アッラー*をよく唱念していた者にとっては、 info

[1] この「望む」については、ユーヌス*章7の訳注を参照。

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22 : 33

وَلَمَّا رَءَا ٱلۡمُؤۡمِنُونَ ٱلۡأَحۡزَابَ قَالُواْ هَٰذَا مَا وَعَدَنَا ٱللَّهُ وَرَسُولُهُۥ وَصَدَقَ ٱللَّهُ وَرَسُولُهُۥۚ وَمَا زَادَهُمۡ إِلَّآ إِيمَٰنٗا وَتَسۡلِيمٗا

また信仰者たちは、諸(部族)連合を目にした時、(こう)言ったのである。「これはアッラー*とその使徒*が、私たちに約束したこと[1]。そしてアッラー*とその使徒*は、本当のことを仰られた」。それ[2]は彼らに信仰心と従順さしか上乗せしなかったのだ。 info

[1] 一説に、これは雌牛章214にある言葉。つまり近い日の勝利に先駆ける試練のこと(イブン・カスィール6:392参照)。 [2] 部族連合を目にしたこと(ムヤッサル420頁参照)。

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