وه‌رگێڕانی ماناكانی قورئانی پیرۆز - وەرگێڕاوی یابانی - سەعید ساتو

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71 : 3

يَٰٓأَهۡلَ ٱلۡكِتَٰبِ لِمَ تَلۡبِسُونَ ٱلۡحَقَّ بِٱلۡبَٰطِلِ وَتَكۡتُمُونَ ٱلۡحَقَّ وَأَنتُمۡ تَعۡلَمُونَ

啓典の民*よ、あなた方はなぜ知っていながら、真理を虚妄で紛らわそうとしたり、真理を隠蔽したりするのか? info
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72 : 3

وَقَالَت طَّآئِفَةٞ مِّنۡ أَهۡلِ ٱلۡكِتَٰبِ ءَامِنُواْ بِٱلَّذِيٓ أُنزِلَ عَلَى ٱلَّذِينَ ءَامَنُواْ وَجۡهَ ٱلنَّهَارِ وَٱكۡفُرُوٓاْ ءَاخِرَهُۥ لَعَلَّهُمۡ يَرۡجِعُونَ

啓典の民*の一派は、言った。「一日の始めには信仰する者たちに下されたものを信じ、その(日の)終わりには否定するのだ。恐らく彼らは、(再び不信仰に)戻って来るであろうから。[1] info

[1] ユダヤ教徒*の一部は、信仰心の弱いムスリム*に、イスラーム*に疑念を抱かせて棄教(ききょう)させるべく、このような策略を行った(イブン・カスィール2:59参照)。

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73 : 3

وَلَا تُؤۡمِنُوٓاْ إِلَّا لِمَن تَبِعَ دِينَكُمۡ قُلۡ إِنَّ ٱلۡهُدَىٰ هُدَى ٱللَّهِ أَن يُؤۡتَىٰٓ أَحَدٞ مِّثۡلَ مَآ أُوتِيتُمۡ أَوۡ يُحَآجُّوكُمۡ عِندَ رَبِّكُمۡۗ قُلۡ إِنَّ ٱلۡفَضۡلَ بِيَدِ ٱللَّهِ يُؤۡتِيهِ مَن يَشَآءُۗ وَٱللَّهُ وَٰسِعٌ عَلِيمٞ

そしてあなた方の宗教に従う者以外は、(本気で)信じてはならない——(使徒*よ、)言ってやれ、本当に導きとはアッラー*のお導きだけである、と——、(それは)あなた方が授かったものと同様のものが誰かに授けられたり、彼らがあなた方の主*の御許であなた方と議論(して勝利)するようなことがないようにするためである[1]」。(使徒*よ、)言ってやるがいい。「実に(全ての)恩寵はアッラー*の御手にあり、かれはそれを、かれがお望みの者にお授けになる。アッラー*は公量な*お方、全知者であられる。 info

[1] 彼らユダヤ教徒*の一部が恐れていたのは、彼らが預言者*ムハンマド*を信じ、自分たちの知識をムスリム*たちに教えてしまえば、ムスリム*たちの方が自分たちより優位になってしまうこと、あるいは、そのことがアッラー*の御許で、彼ら自身に対するムスリム*たちの正当性の証拠となってしまうことであった(ムヤッサル59頁参照)。

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74 : 3

يَخۡتَصُّ بِرَحۡمَتِهِۦ مَن يَشَآءُۗ وَٱللَّهُ ذُو ٱلۡفَضۡلِ ٱلۡعَظِيمِ

かれは、彼がお望みになる者に、そのご慈悲[1]を特別にお与えになる。アッラー*は、偉大な恩寵の主であられる」。 info

[1] この「ご慈悲」は、預言者*としての天分、及びイスラーム*への導きのこと(ムヤッサル59頁参照)。

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75 : 3

۞ وَمِنۡ أَهۡلِ ٱلۡكِتَٰبِ مَنۡ إِن تَأۡمَنۡهُ بِقِنطَارٖ يُؤَدِّهِۦٓ إِلَيۡكَ وَمِنۡهُم مَّنۡ إِن تَأۡمَنۡهُ بِدِينَارٖ لَّا يُؤَدِّهِۦٓ إِلَيۡكَ إِلَّا مَا دُمۡتَ عَلَيۡهِ قَآئِمٗاۗ ذَٰلِكَ بِأَنَّهُمۡ قَالُواْ لَيۡسَ عَلَيۡنَا فِي ٱلۡأُمِّيِّـۧنَ سَبِيلٞ وَيَقُولُونَ عَلَى ٱللَّهِ ٱلۡكَذِبَ وَهُمۡ يَعۡلَمُونَ

啓典の民*の中には、あなたが大金を託しても、それをあなたに返済する者がある。また彼らの中には、あなたが一枚の金貨を託しても、常に催促しない限り、返さない者もいる。それは彼らが、「文盲者たち[1](の権利侵害)において、私たちに(咎めらる)筋合いなどはない」と言っているためである。彼らは知っていながら、アッラー*に対して嘘を語っているのだ。 info

[1] 文盲の民であった、当時のアラブ人のことを指すと言われる。ユダヤ教徒*らは、彼らの財産は、不当に奪ってもよいと信じていた(ムヤッサル59頁参照)。合同礼拝章2の訳注も参照。

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76 : 3

بَلَىٰۚ مَنۡ أَوۡفَىٰ بِعَهۡدِهِۦ وَٱتَّقَىٰ فَإِنَّ ٱللَّهَ يُحِبُّ ٱلۡمُتَّقِينَ

いや、かれ(アッラー*)との約束を果たし、(かれを)畏れ*る[1]者ならば、本当にアッラー*は(かれを)畏れる*者たちをお好みになる。 info

[1] 「かれとの約束を果たす」とは、信託を守ること、アッラー*とその使徒*を信じ、その導きと教えを守ることなどを始めとした、アッラー*との約束を果たすこと(前掲書、同頁参照)。また「畏れる*」とは、アッラー*を畏れるがゆえに、かれに対する義務だけでなく、人に対する義務もきちんと果たすこと(アッ=サァディー135頁参照)。

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77 : 3

إِنَّ ٱلَّذِينَ يَشۡتَرُونَ بِعَهۡدِ ٱللَّهِ وَأَيۡمَٰنِهِمۡ ثَمَنٗا قَلِيلًا أُوْلَٰٓئِكَ لَا خَلَٰقَ لَهُمۡ فِي ٱلۡأٓخِرَةِ وَلَا يُكَلِّمُهُمُ ٱللَّهُ وَلَا يَنظُرُ إِلَيۡهِمۡ يَوۡمَ ٱلۡقِيَٰمَةِ وَلَا يُزَكِّيهِمۡ وَلَهُمۡ عَذَابٌ أَلِيمٞ

本当に、アッラー*との契約と自分たちの誓約と引き換えに、僅かな代価を得る者たち、それらの者たちには来世において何の(善き)取り分もない。そしてアッラー*は復活の日*、彼らに(嬉しい)お言葉をかけても下さらなければ、彼らを(慈悲の目で)ご覧にもならず、彼らを、(罪から)清めて下さることもない。彼らには、痛ましい懲罰があるのだ。 info
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