क़ुरआन के अर्थों का अनुवाद - जापानी अनुवाद - सईद सातो

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35 : 16

وَقَالَ ٱلَّذِينَ أَشۡرَكُواْ لَوۡ شَآءَ ٱللَّهُ مَا عَبَدۡنَا مِن دُونِهِۦ مِن شَيۡءٖ نَّحۡنُ وَلَآ ءَابَآؤُنَا وَلَا حَرَّمۡنَا مِن دُونِهِۦ مِن شَيۡءٖۚ كَذَٰلِكَ فَعَلَ ٱلَّذِينَ مِن قَبۡلِهِمۡۚ فَهَلۡ عَلَى ٱلرُّسُلِ إِلَّا ٱلۡبَلَٰغُ ٱلۡمُبِينُ

また、シルク*を犯していた者たちは言った。「アッラー*がお望みであったなら、私たちも、私たちのご先祖様たちも、かれ(アッラー*)を差しおいて何も崇めることなどなかったし、私たちがかれをよそに(、勝手に)何かを禁じることもなかったのだ[1]」。彼ら以前の(不信仰)者*たちも、同じようにしていたのである。一体、使徒*たちには、明白なる伝達以外の使命があるとでもいうのか? info

[1] この言い訳の詳細については、家畜章148の訳注を参照。

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36 : 16

وَلَقَدۡ بَعَثۡنَا فِي كُلِّ أُمَّةٖ رَّسُولًا أَنِ ٱعۡبُدُواْ ٱللَّهَ وَٱجۡتَنِبُواْ ٱلطَّٰغُوتَۖ فَمِنۡهُم مَّنۡ هَدَى ٱللَّهُ وَمِنۡهُم مَّنۡ حَقَّتۡ عَلَيۡهِ ٱلضَّلَٰلَةُۚ فَسِيرُواْ فِي ٱلۡأَرۡضِ فَٱنظُرُواْ كَيۡفَ كَانَ عَٰقِبَةُ ٱلۡمُكَذِّبِينَ

われら*は確かに、あらゆる共同体へと使徒*を遣わし(て、こう伝えさせ)た。「アッラー*(だけ)を崇拝*し、ターグート*を避けよ[1]」。そして彼らの内には、アッラー*がお導きになった者もあり、また彼らの内には、(誤った道に頑迷に従ったことで、)迷妄が確定した者もある。ならば、あなた方は地上を旅し、(使徒たちを)嘘つき呼ばわりした者たちの結末が、いかなるものであったかを見てみるがよい。 info

[1] 預言者*たち章25も参照。

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37 : 16

إِن تَحۡرِصۡ عَلَىٰ هُدَىٰهُمۡ فَإِنَّ ٱللَّهَ لَا يَهۡدِي مَن يُضِلُّۖ وَمَا لَهُم مِّن نَّٰصِرِينَ

(使徒*よ、)たとえあなたが彼ら(シルク*の徒)の導きに懸命になっても、(それはあなたには叶わない、)本当にアッラー*は、かれが迷わせ給う者をお導きにはならないのだから[1]。そして彼らには、(彼らを懲罰から救ってくれる、)いかなる援助者もないのだ。 info

[1] 最終的な導きがアッラー*のみに委ねられていることについては、雌牛章272、ユーヌス*章99-100、蟻章80、物語章56、相談章52とその訳注も参照。

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38 : 16

وَأَقۡسَمُواْ بِٱللَّهِ جَهۡدَ أَيۡمَٰنِهِمۡ لَا يَبۡعَثُ ٱللَّهُ مَن يَمُوتُۚ بَلَىٰ وَعۡدًا عَلَيۡهِ حَقّٗا وَلَٰكِنَّ أَكۡثَرَ ٱلنَّاسِ لَا يَعۡلَمُونَ

また彼らは、「アッラー*は死ぬ者を、蘇らせたりなどしない」と、躍起になってアッラー*にかけて誓った[1]。いや、(アッラー*は、彼らを必ずや復活させられるという、)その真のお約束(を約束されたのだ)。しかし大半の人々は、(アッラー*の御力を)知らないのである。 info

[1] これは彼らの行為の奇異さを示している。彼らはアッラー*の偉大さを前面に出し、アッラー*において誓っておきながら、かれが死者を復活させることは不可能だ、と主張しているからである(アル=クルトゥビー10:105参照)。

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39 : 16

لِيُبَيِّنَ لَهُمُ ٱلَّذِي يَخۡتَلِفُونَ فِيهِ وَلِيَعۡلَمَ ٱلَّذِينَ كَفَرُوٓاْ أَنَّهُمۡ كَانُواْ كَٰذِبِينَ

(アッラー*が彼らを蘇らせられるのは、)彼らが意見を異にしていること[1]を彼らに明らかにされるためであり、不信仰だった者*たちが、自分たちが嘘つきであったことを知るためなのだ。 info

[1] 「彼らが意見を異にしていること」とは、復活の真実性のこと(ムヤッサル271頁参照)。

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40 : 16

إِنَّمَا قَوۡلُنَا لِشَيۡءٍ إِذَآ أَرَدۡنَٰهُ أَن نَّقُولَ لَهُۥ كُن فَيَكُونُ

われら*が何かを望んだ時、それに対するわれら*の言葉は、それに「あれ」と言うだけ。そうすれば、それは存在するのである。[1] info

[1] つまり復活は、アッラー*にとって容易いものである。(前掲書、同頁参照)。

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41 : 16

وَٱلَّذِينَ هَاجَرُواْ فِي ٱللَّهِ مِنۢ بَعۡدِ مَا ظُلِمُواْ لَنُبَوِّئَنَّهُمۡ فِي ٱلدُّنۡيَا حَسَنَةٗۖ وَلَأَجۡرُ ٱلۡأٓخِرَةِ أَكۡبَرُۚ لَوۡ كَانُواْ يَعۡلَمُونَ

不正*を受けた後、アッラー*ゆえに移住*する者たち、われら*は現世において、必ずや彼らを素晴らしき(場所)に住まわせる。そして来世の褒美(天国)こそは、更に偉大なのだ。もし彼らが(そのことを)知っていたのならば(、アッラー*ゆえの移住*を思いとどまることはなかっただろう)。 info
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42 : 16

ٱلَّذِينَ صَبَرُواْ وَعَلَىٰ رَبِّهِمۡ يَتَوَكَّلُونَ

(彼らは)忍耐*し、自分たちの主*にこそ、全てを委ねる*者たち。 info
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