আল-কোৰআনুল কাৰীমৰ অৰ্থানুবাদ - জাপানিজ অনুবাদ- ছাঈদ ছাতো

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31 : 29

وَلَمَّا جَآءَتۡ رُسُلُنَآ إِبۡرَٰهِيمَ بِٱلۡبُشۡرَىٰ قَالُوٓاْ إِنَّا مُهۡلِكُوٓاْ أَهۡلِ هَٰذِهِ ٱلۡقَرۡيَةِۖ إِنَّ أَهۡلَهَا كَانُواْ ظَٰلِمِينَ

こうして、われら*の使い(天使*)たちが吉報[1]を携えてイブラーヒーム*のもとにやって来た時、彼ら(天使*たち)は言った。「本当に私たちは、この町[2]の民を滅ぼす者である。本当にその民は、不正*者だったのだから」。 info

[1] 「吉報」とは、イスハーク*誕生の知らせ(ムヤッサル400頁参照)。ルート*の祈りを受けてアッラー*から遣わされた天使*たちは、まずイブラーヒーム*のもとに立ち寄った(アッ=サァディー630頁参照)。 [2] この「町」については、フード*章81「町」の訳注を参照。

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32 : 29

قَالَ إِنَّ فِيهَا لُوطٗاۚ قَالُواْ نَحۡنُ أَعۡلَمُ بِمَن فِيهَاۖ لَنُنَجِّيَنَّهُۥ وَأَهۡلَهُۥٓ إِلَّا ٱمۡرَأَتَهُۥ كَانَتۡ مِنَ ٱلۡغَٰبِرِينَ

彼(イブラーヒーム*)は、言った。「本当にそこには、ルート*がいます」。彼らは言った。「私たちの方が、そこにいる者たちのことをよく知っている。私たちは必ずや、彼とその家族を救い出すのだ。但し、残っ(て滅ぼされ)た者たちの一人となる、彼の妻だけは別だが」。[1] info

[1] イブラーヒーム*と天使*たちの話の詳細については、フード*章69-76、アル=ヒジュル章51-60、撒き散らすもの章24-34も参照。

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33 : 29

وَلَمَّآ أَن جَآءَتۡ رُسُلُنَا لُوطٗا سِيٓءَ بِهِمۡ وَضَاقَ بِهِمۡ ذَرۡعٗاۖ وَقَالُواْ لَا تَخَفۡ وَلَا تَحۡزَنۡ إِنَّا مُنَجُّوكَ وَأَهۡلَكَ إِلَّا ٱمۡرَأَتَكَ كَانَتۡ مِنَ ٱلۡغَٰبِرِينَ

こうして、われら*の使いたちがルート*のもとにやって来た時[1]、彼(ルート*)は彼らのことで気が滅入り、心苦しくなった。そして、彼らは(ルート*に)言った。「怖れることも、悲しむこともありません。本当に私たちは、あなたとあなたの家族の救い手なのです。但し、残っ(て滅ぼされ)た者たちの一人となる、あなたの妻は別です。 info

[1] この時、彼とその民の間に起こった話については、高壁章80-84、フード*章69-83、詩人たち章160-175、蟻章54-58、月章33-40も参照。

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34 : 29

إِنَّا مُنزِلُونَ عَلَىٰٓ أَهۡلِ هَٰذِهِ ٱلۡقَرۡيَةِ رِجۡزٗا مِّنَ ٱلسَّمَآءِ بِمَا كَانُواْ يَفۡسُقُونَ

本当に私たちはこの町の民に、彼らが放逸であったことゆえの(罰の)制裁を、天から下す者なのです」。 info
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35 : 29

وَلَقَد تَّرَكۡنَا مِنۡهَآ ءَايَةَۢ بَيِّنَةٗ لِّقَوۡمٖ يَعۡقِلُونَ

そしてわれら*はそこから確かに、分別する民に対して明らかな御徴[1]を残しておいた。 info

[1] この「御徴」は、ルート*の民の町が滅ぼされた痕跡のこと。それは、分別ある人々への教示である(ムヤッサル400頁参照)。アル=ヒジュル章76、整列者章137-138も参照。

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36 : 29

وَإِلَىٰ مَدۡيَنَ أَخَاهُمۡ شُعَيۡبٗا فَقَالَ يَٰقَوۡمِ ٱعۡبُدُواْ ٱللَّهَ وَٱرۡجُواْ ٱلۡيَوۡمَ ٱلۡأٓخِرَ وَلَا تَعۡثَوۡاْ فِي ٱلۡأَرۡضِ مُفۡسِدِينَ

またマドゥヤン*には、その同胞シュアイブ*を(遣わした)[1]。そして彼は言った。「我が民よ、アッラー*を畏れ*、最後の日*を望む[2]のだ。そして腐敗を働きつつ、地上で退廃を広めてはならない」。 info

[1] マドゥヤン*とシュアイブ*の話については、高壁章85-93、フード*章84-95、詩人章176-191も参照。 [2] この「望む」については、ユーヌス*章7の訳注を参照。

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37 : 29

فَكَذَّبُوهُ فَأَخَذَتۡهُمُ ٱلرَّجۡفَةُ فَأَصۡبَحُواْ فِي دَارِهِمۡ جَٰثِمِينَ

すると彼らは、彼を噓つき呼ばわりした。それで彼らを激震が捕らえ[1]、彼らは朝、その地で突っ伏して(死んで)いた。 info

[1] 高壁章91とその訳注も参照。

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38 : 29

وَعَادٗا وَثَمُودَاْ وَقَد تَّبَيَّنَ لَكُم مِّن مَّسَٰكِنِهِمۡۖ وَزَيَّنَ لَهُمُ ٱلشَّيۡطَٰنُ أَعۡمَٰلَهُمۡ فَصَدَّهُمۡ عَنِ ٱلسَّبِيلِ وَكَانُواْ مُسۡتَبۡصِرِينَ

また、アード*とサムード*も(、われらを滅ぼした)。彼らの住まいの一部は、あなた方に確かに明らかになっている。シャイターン*が彼らに、彼らの行いを目映く見せ、彼らを(アッラー*の)道から阻んだのだ。彼らは、(真理を見極める)見識を備えた者たち[1]だったというのに。 info

[1] 一説には、「(自分たちのやり方を)気に入り、悦に入っている者たち」。(アッ=タバリー8:6473参照)。

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