আল-কোৰআনুল কাৰীমৰ অৰ্থানুবাদ - জাপানিজ অনুবাদ- ছাঈদ ছাতো

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24 : 29

فَمَا كَانَ جَوَابَ قَوۡمِهِۦٓ إِلَّآ أَن قَالُواْ ٱقۡتُلُوهُ أَوۡ حَرِّقُوهُ فَأَنجَىٰهُ ٱللَّهُ مِنَ ٱلنَّارِۚ إِنَّ فِي ذَٰلِكَ لَأٓيَٰتٖ لِّقَوۡمٖ يُؤۡمِنُونَ

そして彼(イブラーヒーム*)の民の返答は、「彼を殺すか、焼いてしまえ」と言うものだけだった。(彼らはイブラーヒーム*を火の中に放り込んだが、)アッラー*は彼を火からお救いになった[1]。本当にその中にはまさしく、信仰する民への御徴がある。 info

[1] 預言者*たち章69-70とその訳注、整列者章97-98も参照。

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25 : 29

وَقَالَ إِنَّمَا ٱتَّخَذۡتُم مِّن دُونِ ٱللَّهِ أَوۡثَٰنٗا مَّوَدَّةَ بَيۡنِكُمۡ فِي ٱلۡحَيَوٰةِ ٱلدُّنۡيَاۖ ثُمَّ يَوۡمَ ٱلۡقِيَٰمَةِ يَكۡفُرُ بَعۡضُكُم بِبَعۡضٖ وَيَلۡعَنُ بَعۡضُكُم بَعۡضٗا وَمَأۡوَىٰكُمُ ٱلنَّارُ وَمَا لَكُم مِّن نَّٰصِرِينَ

また、彼(イブラーヒーム*)は言った。「本当にあなた方は、現世における自分たちの間の愛情ゆえ[1]、アッラー*をよそに彫像を設けて(崇めて)いる。やがて復活の日*には、あなた方はお互いを否定し合い、お互いに呪い合う[2]のだ。そして、あなた方の住処は業火なのであり、あなた方には(そこから救ってくれる)いかなる援助者もない」。 info

[1] つまり、「彼らの間の愛情を育(はぐく)むため」あるいは「彼らの間での、彫像への愛情ゆえ」(アル=バイダーウィー4:313参照)。 [2] 復活の日*、アッラー*をよそに崇めていたものとその崇拝*者は、互いに縁を切り、敵となる。雌牛章166-167、ユーヌス*章28-29、マルヤム*章82、物語章63、創成者*章13-14、砂丘章6も参照。

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26 : 29

۞ فَـَٔامَنَ لَهُۥ لُوطٞۘ وَقَالَ إِنِّي مُهَاجِرٌ إِلَىٰ رَبِّيٓۖ إِنَّهُۥ هُوَ ٱلۡعَزِيزُ ٱلۡحَكِيمُ

そしてルート*が彼を信じ、彼(イブラーヒーム*)は言った。「本当に私は、我が主*へと移住*する[1]。本当にかれは、偉力ならびない*お方、英知あふれる*お方」。 info

[1] つまり不信仰の民*の地から、自分の主*を崇拝*する場所への移住(アッ=シャウカーニー4:262参照)。この「移住」に関しては、預言者*たち章71とその訳注を参照。

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27 : 29

وَوَهَبۡنَا لَهُۥٓ إِسۡحَٰقَ وَيَعۡقُوبَ وَجَعَلۡنَا فِي ذُرِّيَّتِهِ ٱلنُّبُوَّةَ وَٱلۡكِتَٰبَ وَءَاتَيۡنَٰهُ أَجۡرَهُۥ فِي ٱلدُّنۡيَاۖ وَإِنَّهُۥ فِي ٱلۡأٓخِرَةِ لَمِنَ ٱلصَّٰلِحِينَ

またわれら*は、彼(イブラーヒーム*)にイスハーク*とヤァクーブ*を授け、彼の子孫の内に預言者*としての天分と啓典を与えた。また、現世においては彼に褒美[1]を授けた。そして本当に彼は来世において、まさしく正しい者*たちの一人である。 info

[1] 具体的には、人々からの賞讃や、正しい子供などのこと(ムヤッサル399頁参照)。

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28 : 29

وَلُوطًا إِذۡ قَالَ لِقَوۡمِهِۦٓ إِنَّكُمۡ لَتَأۡتُونَ ٱلۡفَٰحِشَةَ مَا سَبَقَكُم بِهَا مِنۡ أَحَدٖ مِّنَ ٱلۡعَٰلَمِينَ

また(われら*は)、ルートを(遣わした)。彼がその民に、(こう)言った時[1]。「一体、本当にあなた方は、全創造物のいかなる者もあなた方以前には行わなかった醜行[2]に、手を染めるというのか? info

[1] 彼とその民の間に起こった話については、高壁章80-84、フード*章77-83、アル=ヒジュル章61-77、詩人たち章160-175、蟻章54-58、月章33-40も参照。 [2] 「醜行」については、蜜蜂章90の訳注を参照。

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29 : 29

أَئِنَّكُمۡ لَتَأۡتُونَ ٱلرِّجَالَ وَتَقۡطَعُونَ ٱلسَّبِيلَ وَتَأۡتُونَ فِي نَادِيكُمُ ٱلۡمُنكَرَۖ فَمَا كَانَ جَوَابَ قَوۡمِهِۦٓ إِلَّآ أَن قَالُواْ ٱئۡتِنَا بِعَذَابِ ٱللَّهِ إِن كُنتَ مِنَ ٱلصَّٰدِقِينَ

一体、本当にあなた方は、男性へと赴き[1]、(旅人の)道を阻み[2]、自分たちの集会の場で悪事[3]を犯すのか?」そして彼の民の返答は、「アッラー*の懲罰を、私たちにもたらしてみよ。もし、あなたが正直者の類いなのであれば」と言うものでしかなかった。 info

[1] つまり男色のこと(前掲書、同頁参照)。 [2] アル=クルトゥビー*によれば、彼らは財産や性行為ゆえに旅人の「道を阻み」、女性を放ったらかしにすることで、自らの子孫を残す「道を阻んでいた」(13:341参照)。 [3] 「悪事」については、蜜蜂章90の訳注を参照。ルート*の民が犯していた悪事に関しては、高壁章80-81、フード*章77-79、預言者*たち章74、詩人たち章165-166、蟻章54-55も参照。

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30 : 29

قَالَ رَبِّ ٱنصُرۡنِي عَلَى ٱلۡقَوۡمِ ٱلۡمُفۡسِدِينَ

彼(ルート*)は言った。「我が主*よ、腐敗*を働く民に対して、私を勝利させて下さい」。 info
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