আল-কোৰআনুল কাৰীমৰ অৰ্থানুবাদ - জাপানিজ অনুবাদ- ছাঈদ ছাতো

トルヒジュル

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1 : 15

الٓرۚ تِلۡكَ ءَايَٰتُ ٱلۡكِتَٰبِ وَقُرۡءَانٖ مُّبِينٖ

アリフ・ラーム・ラー[1]。それは啓典と解明する[2]クルアーン*の、御徴(アーヤ*)。 info

[1] これらの文字については、頻出名・用語解説「クルアーンの冒頭に現れる文字群*」を参照。 [2] クルアーン*は、最も素晴らしく、最も明白で、最も的確な意味の語によって、真実を「解明する」。尚このアーヤ*の「啓典」もまた、クルアーン*のことを指しているとされる(ムヤッサル262頁参照)。

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2 : 15

رُّبَمَا يَوَدُّ ٱلَّذِينَ كَفَرُواْ لَوۡ كَانُواْ مُسۡلِمِينَ

不信仰だった者*たちは、自分たちが(現世で、)服従する者(ムスリム*)であったなら、と望むことになるかもしれない[1] info

[1] 「望むことになるかもしれないから、注意せよ」という警告と蔑(さげす)みの念を含む、アラビア語的表現。実際のところ、彼らは絶対にそう望むことになる(イブン・アーシュール14:11参照)。これが、いつのことかに関しては、「地獄に直面する時」「死ぬ時」「復活の日*」「罪深かったムスリム*が地獄から出されるのを、彼らが目にした時」といった諸説がある(イブン・カスィール4:524参照)。

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3 : 15

ذَرۡهُمۡ يَأۡكُلُواْ وَيَتَمَتَّعُواْ وَيُلۡهِهِمُ ٱلۡأَمَلُۖ فَسَوۡفَ يَعۡلَمُونَ

(使徒*よ、)彼ら(不信仰者*たち)のことは放っておけ。(そうすれば、)彼らは食べ、(現世を)楽しみ、(空しい)期待が彼らを(アッラー*への服従とは別のことに)勤しませよう。(そうとなれば)彼らは、やがて(自分たちの悪い結末を)知ることになるのである。 info
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4 : 15

وَمَآ أَهۡلَكۡنَا مِن قَرۡيَةٍ إِلَّا وَلَهَا كِتَابٞ مَّعۡلُومٞ

(使徒*よ、不信仰者*たちが、早く懲罰を下してみよ、と挑んできたにせよ、)われら*がどんな町を滅ぼす時でも、そこには定められた期限があったのだ。[1] info

[1] 同様のアーヤ*として、家畜章57-58、戦利品*章32、ユーヌス*章50、フード*章8、雷鳴章6、夜の旅章92、巡礼*章47、蜘蛛章53-54、サード章16、相談章18、階段章1-2なども参照。

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5 : 15

مَّا تَسۡبِقُ مِنۡ أُمَّةٍ أَجَلَهَا وَمَا يَسۡتَـٔۡخِرُونَ

いかなる共同体も、その(滅亡の)期限に先駆けることもなければ、遅れることもない。 info
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6 : 15

وَقَالُواْ يَٰٓأَيُّهَا ٱلَّذِي نُزِّلَ عَلَيۡهِ ٱلذِّكۡرُ إِنَّكَ لَمَجۡنُونٞ

彼らは(預言者*ムハンマド*に、嘲笑まじりに)言った。「訓戒(クルアーン*)を下された者よ、本当にあなたは、まさしく憑かれた者[1]である。 info

[1] 彼らは「『あなた方のご先祖が崇めていた(アッラー*以外の)神々を棄(す)て、私に従いなさい』という、彼の主張」、または「自分に訓戒が下されたという、彼の主張」、あるいは単なる嘲笑ゆえに、彼を「憑かれた者」と呼んだのである(アル=カースイミー10:3747参照)。

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7 : 15

لَّوۡمَا تَأۡتِينَا بِٱلۡمَلَٰٓئِكَةِ إِن كُنتَ مِنَ ٱلصَّٰدِقِينَ

天使*を連れて来てみよ。もし、あなたが正直者の類いだというのなら[1]」。 info

[1] 家畜章8-9、111、夜の旅章92、識別章7も参照。

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8 : 15

مَا نُنَزِّلُ ٱلۡمَلَٰٓئِكَةَ إِلَّا بِٱلۡحَقِّ وَمَا كَانُوٓاْ إِذٗا مُّنظَرِينَ

われら*が天使*を下すのは、真理[1]と共にのみ。そして彼らは、そうすれば、(もはや懲罰を)猶予された者たちではなくなる。[2] info

[1] この「真理」には、「クルアーン*」「アッラー*の教えの伝達」「懲罰」といった解釈がある(アル=クルトゥビー10:4参照)。 [2] 家畜章8とその訳注も参照。

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9 : 15

إِنَّا نَحۡنُ نَزَّلۡنَا ٱلذِّكۡرَ وَإِنَّا لَهُۥ لَحَٰفِظُونَ

本当にわれら*は訓戒(クルアーン*)を下したのであり、実にわれら*がまさしく、その守護者[1]なのである。 info

[1] アッラー*ご自身が、クルアーン*をあらゆる改竄(かいざん)からお守りになる(ムヤッサル262頁参照)。詳細にされた章41-42とその訳注も参照。

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10 : 15

وَلَقَدۡ أَرۡسَلۡنَا مِن قَبۡلِكَ فِي شِيَعِ ٱلۡأَوَّلِينَ

(使徒*よ、)われら*はあなた以前にも確かに、昔の人々の各集団に(使徒*たちを)遣わした。 info
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11 : 15

وَمَا يَأۡتِيهِم مِّن رَّسُولٍ إِلَّا كَانُواْ بِهِۦ يَسۡتَهۡزِءُونَ

そして彼らのもとに使徒*が訪れた時は決まって、彼らは彼(使徒*)のことを嘲笑したものだった。 info
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12 : 15

كَذَٰلِكَ نَسۡلُكُهُۥ فِي قُلُوبِ ٱلۡمُجۡرِمِينَ

(それらの者たちと)同様に、われら*は(アッラー*を否定し、その使徒*を嘘つき呼ばわりした)罪悪者たち[1]の心にも、それ[2]を差し込むのである。 info

[1] この「罪悪者たち」は特に、預言者*ムハンマド*の民のシルク*の徒のこと(ムヤッサル262頁参照)。 [2] 使徒*たちを嘲笑し、嘘つき呼ばわりしたことゆえに、不信仰を「差し込む」(前掲書、同頁参照)。

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13 : 15

لَا يُؤۡمِنُونَ بِهِۦ وَقَدۡ خَلَتۡ سُنَّةُ ٱلۡأَوَّلِينَ

彼らはそれ(クルアーン*)を信じない。確かに昔の人々(に対するアッラー*)の摂理は、先んじた[1]というのに。 info

[1] 「昔の人々の摂理は・・・」については、戦利品*章38の訳注を参照。

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14 : 15

وَلَوۡ فَتَحۡنَا عَلَيۡهِم بَابٗا مِّنَ ٱلسَّمَآءِ فَظَلُّواْ فِيهِ يَعۡرُجُونَ

もし、われら*が彼ら(マッカ*の不信仰者*たち)に天の扉を開けてやり、彼らがそこを昇り続け(、そこでアッラー*の王国の驚異を目の当たりにし)たとしても、 info
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15 : 15

لَقَالُوٓاْ إِنَّمَا سُكِّرَتۡ أَبۡصَٰرُنَا بَلۡ نَحۡنُ قَوۡمٞ مَّسۡحُورُونَ

彼らは(、こう)言ったであろう。「私たちの眼は、封じられてしまったに違いない。いや、私たちは魔術をかけられた民なのだ」。 info
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